シベリウス畢生の名作 憂愁のシンフォニー(関西フィルハーモニー管弦楽団 第260回定期演奏会) 2014-10-10 23:59:41 | 日記 7月以来久しぶりの関西フィルのコンサートです。 藤岡幸夫さんが、一年一作品ずつ取り組んでいるシベリウスの交響曲。 畢生(生涯をかけて行う大きな仕事や、そのための努力などをいう場合に用いられる。)と 憂愁(気分が晴れず沈んだ状態であるが、それにより病気になったり、泣くなどの動作、行為)の文字。重いかな。 リハーサル見学の後、藤岡さんの言葉を私なりに理解してみると、 「腫瘍が見つかり、良性の . . . 本文を読む