サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

忙しさをコントロールできれば

2009-10-02 02:32:41 | つれづれ
最近、友人が日記で「忙しすぎることはよくない」ことを書いていたけれど、私もそれは人事ではなく。

私を昔からご存知の友人衆には「何をいまさら!」と笑われそうですけれど。(笑)

とにかく、先週の週末から今週は睡眠時間を取らない日々でした。この10日間、何をしていたのかよく覚えていません。(笑) もちろん、息子クン達の送り迎えや遊び、いつものルーティーンワークはこなしていましたけれど。(笑)
大体一日平均4時間に、最後は完全徹夜。

その日は土曜日で、朝を迎えて、Mr.Jが自分自身と息子クンの朝食や昼食は対処してくれたので、私は授乳はしても食事もする間もなく動いていたら、流石に午後に一瞬めまいをおこしました。その後、出かけた友人のお誕生会でまずは腹ごしらえ。(ごめんなさい~!) でもって、その夕方はイベント(出店)に出かけ、帰宅は10時。流石にその日は寝ました…翌日、起きたらすでに11時でした。(笑)
しかも、背中が異様に痛い。筋肉痛ではなく、重いものを持ってその反動で体に支障をきたしたような痛み。

私には旅行モード、もしくは非常モードという設定があって、時間がないと食べることがまず除外されます。おそらく、以前は今よりも恰幅がよく、脂肪という蓄積エネルギーがあったこと、また、若かったために、問題がなかったと思われます。
今回、まだ13時間寝るだけの体力はあった=体は回復できるレベル、でしたが、背中の痛みは明らかにオーバーワークの警鐘。

寝不足&忙しそうな私の状況を見て、「育児は大変でしょう? とくに新生児は?」とコメントをいただきます。否定はしませんが、私がここまで忙しい羽目に陥っているのは自分自身の選択でやることを増やしてしまっているため。
申し訳ないくらい、我が家の息子二人は寝つきもよく、食いっぷりもよいため、育児に専念しているのなら、ここまでの睡眠不足にはならないような気が…します。

「このままの生活を続けると寿命を削るよ」「産後3ヶ月なのに! 無理しすぎ!」と異口同音に諫言を頂きました。

多分、この忙しさの根源は、一日は24時間ある、と思っていること。
間に合わなければ徹夜をすればいい、夜更かしをすればいい、と思っていること自体が根本的な間違いな気がします。でも、それをしてしまう。…そこをちょっと頑張ればできてしまうのが見えていてしないのは、違う気がして。駄目ですね。

夜は寝るもの。それを考えて自分にどれだけ自由になる時間があるか、何をできるか。
年齢と自分の立場を考えて、ちゃんとロングランができるよう、その按配をもっとちゃんとしていかなければ、と思います。