2015年6月23日、お参りしました。長谷寺への門前通りの途中に西国三十三所番外札所の幟が立っています。
奈良県桜井市初瀬776
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山門
縁起説明書
「開基徳道上人、天平7年建立播磨国揖保郡矢田部郷に生まれた上人は、20歳で初瀬の道明上人について、佛道を研修し、やがて道明上人と共に長谷寺の開基となる。上人は、この世の寿命を終り、あの世へ赴いたのであったが、閻魔大王から西国三十三所の巡拝の功徳を語られ、再び塔婆へ戻り、民衆に霊場巡拝を勧めよとて、観音有緑の地三十三所を示され、あの世から追帰されたと思うと、死後7日の上人が元の身に蘇り今日の札所を開くに至った。晩年この地に隠棲し、一宇を営み法起院と称す。本尊は、御自作の徳道上人で、上人は云わば観音巡礼の元祖である。又、当院は長谷寺の塔頭であり開山堂である。」
本堂(開山堂)
隠し鬼瓦
「本堂はめずらしく北向きのため、左の鬼瓦は与喜天満宮に面することから隠されている。」
仏足石
徳道上人御霊廟の十三重石塔
弁財天堂
馬頭観世音
招霊木
奈良県桜井市初瀬776
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山門
縁起説明書
「開基徳道上人、天平7年建立播磨国揖保郡矢田部郷に生まれた上人は、20歳で初瀬の道明上人について、佛道を研修し、やがて道明上人と共に長谷寺の開基となる。上人は、この世の寿命を終り、あの世へ赴いたのであったが、閻魔大王から西国三十三所の巡拝の功徳を語られ、再び塔婆へ戻り、民衆に霊場巡拝を勧めよとて、観音有緑の地三十三所を示され、あの世から追帰されたと思うと、死後7日の上人が元の身に蘇り今日の札所を開くに至った。晩年この地に隠棲し、一宇を営み法起院と称す。本尊は、御自作の徳道上人で、上人は云わば観音巡礼の元祖である。又、当院は長谷寺の塔頭であり開山堂である。」
本堂(開山堂)
隠し鬼瓦
「本堂はめずらしく北向きのため、左の鬼瓦は与喜天満宮に面することから隠されている。」
仏足石
徳道上人御霊廟の十三重石塔
弁財天堂
馬頭観世音
招霊木
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