京都府立植物園のヤマユリです。
先日カノコユリの白を紹介しましたが、赤が咲き出しました。
カノコユリ(鹿の子百合) ユリ科ユリ属 草丈:100~150cm 花径:10~12cm
撮影場所:万博公園自然文化園
関東地方以西の山野に生える多年草で、キツネノカミソリより葉や花が少し大きく、雄しべが花弁から長く突き出ています。
オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀) ヒガンバナ科ヒガンバナ属
撮影場所:京都府立植物園
京都西山には群生地がありましたが、近年鹿に食べられ僅かしか残っていませんので今年も撮影には行きませんでした。
野原、休耕田などの湿った所に生える小型の多年草。
コケオトギリ(苔弟切) オトギリソウ科オトギリソウ属 草丈:5~20cm 花径:約5mm
小さな花なので慣れていないと見つけにくいです。
撮影場所:万博公園日本庭園
晩秋の野山で赤い果実をよく見かけますが、花は意外と見つけにくですが、よく見れば綺麗な花です。
サネカズラ(実蔓、真葛) 別名:ビナンカズラ(美男蔓) マツブサ科サネカズラ属 ツル植物
撮影場所:京都府立植物園
昨年秋嵐山で撮影した果実です。この果実は見たことがある方が多いと思います。
深泥池に色々なトンボが生息しています。ヤンマ、シオカラトンボ、チョウトンボ、ショウジョウトンボなどが見られましたが、イトトンボ2種類です。
ベニイトトンボ(準絶滅危惧種)
キトトンボ
撮影場所:京都北山深泥池
ベニイトトンボ(準絶滅危惧種)
キトトンボ
撮影場所:京都北山深泥池
水田や川岸などの湿地に生える一年草で、葉がネムノキに似ていいます。
クサネム(臭合歓) マメ科クサネム属 草丈:50~100cm 花径:約1cm
撮影場所:万博公園自然文化園
今日は写友4人で京都北山にある深泥池のタヌキモと京都府立植物園に行きました。
池や水田などに浮いている多年生の食虫植物で、根は無くやや太い茎に葉が密に互生する。
長さが3~4mmの小さな捕虫嚢が多数あり、小動物(ミジンコなど)を捕らえます。
タヌキモ(狸藻) タヌキモ科タヌキモ属 葉腋から水上に10~20cmの花茎を出し、約1.5cmの黄色い花を4~7個付けます。
撮影場所:京都市北山深泥池(みどろがいけ)
この池は心霊スポットで、底なし沼と言われ、色々の逸話があります。
池や水田などに浮いている多年生の食虫植物で、根は無くやや太い茎に葉が密に互生する。
長さが3~4mmの小さな捕虫嚢が多数あり、小動物(ミジンコなど)を捕らえます。
タヌキモ(狸藻) タヌキモ科タヌキモ属 葉腋から水上に10~20cmの花茎を出し、約1.5cmの黄色い花を4~7個付けます。
撮影場所:京都市北山深泥池(みどろがいけ)
この池は心霊スポットで、底なし沼と言われ、色々の逸話があります。