北アメリカ原産で繁殖力が旺盛で、茎に鋭い棘があり、有毒植物で嫌われ者ですが、花は綺麗です。
ワルナスビ（悪茄子）
ナス科ナス属
草丈：５０～１００ｃｍ
花径：約２ｃｍ
薄紫の花は、バナナみたいな葯５本と雌しべが突き出ています。
逆光で撮影して見ました。
撮影場所：万博公園自然文化園梅林
沢山の花が付いたツリガネニンジンです。
ツリガネニンジン（釣鐘人参）
キキョウ科ツリガネニンジン属
草丈：４０～１００ｃｍ
花径：約１ｃｍ
撮影場所：六甲高山植物園
秋の七草であるススキの穂が綺麗に輝き出しました。
ススキ（薄、芒） 別名：オバナ（尾花） イネ科ススキ属
撮影場所：万博公園自然文化園万葉の里
水辺や湿地に生え、垂れ下がった花穂に小さな花をまばらに幾つか咲かせます。
ボントクタデ
ボントクはポンツク（愚鈍者）の意味で、ホンタデは辛いが辛くないのでイヌタデ同様にこの名が付きました。
タデ科タデ属
草丈：５０～１００ｃｍ
花穂：５～１２ｃｍ
花径：約５ｍｍ
撮影場所：万博公園自然文化園生産の森
マツムシソウは終わりに近いですが、綺麗な花が咲いていました。
マツムシソウ（松虫草） マツムシソウ科マツムシソウ属
撮影場所：六甲高山植物園
花は一日花ですが、夏から秋にかけて次々と花を咲かせるフヨウは美しいです。
フヨウ（芙蓉） アオイ科フヨウ属 樹高：１～４ｍ
撮影場所：万博公園日本庭園州浜
タンキリマメの赤い鞘が弾けて黒い種が飛び出して来ました。
タンキリマメ（痰切り豆） マメ科タンキリマメ属 つる性
撮影場所：万博公園日本庭園
明るい林の中や山地の草原に生える小型のトリカブトの仲間です。
レイジンソウ（伶人草）
キンポウゲ科トリカブト属
草丈：４０～８０ｃｍ
花径：１～１．５ｃｍ（長さ）
撮影場所：六甲高山植物園
田の畦道、道端空き地、野原などに群生し、日が当たると花穂が金色に輝きます。
エノコロは「いぬころ」が訛ったもので、子犬の尻尾から来ています。
キンエノコロ（金狗尾草） 別名：ムラサキネコジャラシ イネ科エノコログサ属 草丈：３０～９０ｃｍ
他に花穂が緑のエノコログサ、紫のムラサキエノコロ等が有ります。
撮影場所：万博公園自然文化園生産の森
秋分と言えば秋の七草である萩の花です。
萩は少し散りかけていますが今が一番綺麗な時です。
ハギ（萩）
マメ科ハギ属
撮影場所：万博公園日本庭園