旅行の楽しみ方はいろいろあると思いますけど、食べることに肉体的限界を感じる今、買い物が一番の楽しみとなってきました。ただ私の場合、買い物といってもたいした物は買いませんので、本当はわざわざ記事にするのもはばかられるのですが、台北で買ったものの紹介などして、台北編をしめくくりたいと思います。
今回の旅行の第一目的であった中国茶に関しては、すでに前述しております。以前台湾に一緒に行った従妹と、下の弟へのおみやげは、お茶以外考えなくてもよいので楽なのですが、その他の人達へは何をあげようか?
そういえば遅ればせながら、私がお世話になったお茶問屋さんの宣伝を忘れておりました。
「明山茶業」といいます。重慶北路の朝陽公園脇にあります。お茶の十大達人という記事をネットで見かけたのですが、その中の一人がこの店の高さんという方でした。現在はその息子さんと娘さんが店を任されております。達人の高さんとツーショット写真を撮ってくれて、メールで送ってくれました。「100の笑顔を集めています」との文面でした。
実は私、甘いものはどちらかと言うと苦手であります。食べないことはないのですが、たくさん食べるとなんだか具合が悪くなります。けど土産ものなんだから、お菓子が無難かな?ということで
○鳳梨酥(パイナップルケーキ)
とにかくいろんなメーカーがあり、おそらく台湾みやげの代表格であると思います。が、せっかく人にあげるなら、土産屋に売ってるようなもんじゃなく、美味しいものをあげたいなと思い、ネットでいくつかメーカー名を調べておりました。
現地で地元の人にも意見を聞き最高評価されたのは「佳徳ガオ餅」鳳梨酥の大会でも賞を総ナメにしております。ただこの店南京東路五段という少々はずれにありまして、他に支店もなく、バスで往復するしかありません。が、皆さん褒めるから行くっきゃないでしょう。
二番手が「李製餅家」林森北路でしたので、上記佳徳の帰りに寄り道しました。が、えらく小さな屋台に毛の生えたような店で、本当にそこがその有名店なのかと少々疑ってしまいました。
弟嫁に食べ比べさせた結果
李製のほうはパイナップルの香りがさわやかで素朴な味わいなのですが、紙での包装ということで日持ちせず徐々に硬くなり香りも薄れていくし、崩れやすい。
佳徳のほうは、包装がしっかりしているので本来の味が長続きし、パイナップル餡がぎっしり詰まっていて、いかにも高級で上品な味わいがする。
とのことでした。
双方とも合格点をいただきました。
おいおい。自分の評価じゃないのか?・・・と一人つっこみ。
○手工石鹸 阿原肥ザオ
いろんなとこに販売所があり、かなり手を広げて商売しているようです。
石鹸の種類が多すぎて、何を買えばいいかかなり悩みました。小姐が日本語の説明書を渡してくれたのですが、老眼きてるのに読めないってば!
http://www.taiwansoap.com.tw/index.php
このアドレスにHPがあります。中国語ではありますが、「産品介紹」と書かれた文字をクリックしてもらえば、いかに種類が多いかはご理解いただけると思います。価格は石鹸としては高めかもしれませんが、それだけの価値はあります。
レモン・ヒノキ(単に香りが良かったから)、馬櫻丹(皮膚のかゆみに効果有)、水潤(乾燥肌に効果有)などを購入しました。
現在、馬櫻丹を使用しておりますが、香りは少々独特ですがけして嫌な香りではありません。泡が柔らかく顔も身体も自然に包まれたように気持ちよく洗えます。結構気に入ってます。
日本タイトル「ハートに命中100%」というテレビドラマがあります。私が台湾ドラマで初めて面白いと思ったドラマです。その男性主人公が、手工石鹸で財をなした会社の御曹司という設定でして、石鹸使いながらいつもそのドラマを思い出しております。
○コスメ
前回ソウルでいろんなシートマスク買ってきて、人に喜ばれたようだったので、台湾のものも試しに買ってみました。
韓国はコスメショップが山ほどありましたが、台湾では日本と同じくドラッグストアです。日本製品・韓国製品・その他西洋のものまで実に国際色豊かでありましたが、やはりせっかくなので台湾製品を。
何がいいのかわからなかったので、今人気の張釣ニンさんという女優さんが宣伝しているものを買いました。
弟嫁によると「韓国のものは美容液がたっぷりついてて、いかにも潤いを与えてやるぞって感じがしたけど、台湾のものは香りが自然で皮膚の内部に浸み込んでいくって気がする」らしいです。
自分の分は、化粧水を買ってみました。NARUKOというネット販売を主にしている会社の製品ですが、人工的な香りがする一般的化粧水と違って、とても自然な香りなので安心感があります。私には日本の製品よりも合っているような気がします。
○許義魚酥(魚スナック)
淡水というMRTで市内から30分ほどの郊外の港町で買いました。日本から桃園国際空港に着陸する際、眼下に最初に見える町であります。
えびせんに似た味でサクサクいけます。透明のビニル袋に入っており、いかにも手作り感があり、あまり日持ちはしないのかもしれません。おみやげというより自宅および職場の間食用として、あっというまになくなりました。
もち他にもあるのですが、食べるものに関しては「家楽福」という名のスーパーマーケットでほとんど買いました。
いまや各地のスーパーが、私の土産ものの仕入れ先となっております。実にリーズナブル♪
(以上、台北編 終り)
追記)
ここのgooブログは文字化けすることが多く、台北編では文字化けする文字は半角カタカナで入れております。
入力に結構苦労いたしました。
今回の旅行の第一目的であった中国茶に関しては、すでに前述しております。以前台湾に一緒に行った従妹と、下の弟へのおみやげは、お茶以外考えなくてもよいので楽なのですが、その他の人達へは何をあげようか?
そういえば遅ればせながら、私がお世話になったお茶問屋さんの宣伝を忘れておりました。
「明山茶業」といいます。重慶北路の朝陽公園脇にあります。お茶の十大達人という記事をネットで見かけたのですが、その中の一人がこの店の高さんという方でした。現在はその息子さんと娘さんが店を任されております。達人の高さんとツーショット写真を撮ってくれて、メールで送ってくれました。「100の笑顔を集めています」との文面でした。
実は私、甘いものはどちらかと言うと苦手であります。食べないことはないのですが、たくさん食べるとなんだか具合が悪くなります。けど土産ものなんだから、お菓子が無難かな?ということで
○鳳梨酥(パイナップルケーキ)
とにかくいろんなメーカーがあり、おそらく台湾みやげの代表格であると思います。が、せっかく人にあげるなら、土産屋に売ってるようなもんじゃなく、美味しいものをあげたいなと思い、ネットでいくつかメーカー名を調べておりました。
現地で地元の人にも意見を聞き最高評価されたのは「佳徳ガオ餅」鳳梨酥の大会でも賞を総ナメにしております。ただこの店南京東路五段という少々はずれにありまして、他に支店もなく、バスで往復するしかありません。が、皆さん褒めるから行くっきゃないでしょう。
二番手が「李製餅家」林森北路でしたので、上記佳徳の帰りに寄り道しました。が、えらく小さな屋台に毛の生えたような店で、本当にそこがその有名店なのかと少々疑ってしまいました。
弟嫁に食べ比べさせた結果
李製のほうはパイナップルの香りがさわやかで素朴な味わいなのですが、紙での包装ということで日持ちせず徐々に硬くなり香りも薄れていくし、崩れやすい。
佳徳のほうは、包装がしっかりしているので本来の味が長続きし、パイナップル餡がぎっしり詰まっていて、いかにも高級で上品な味わいがする。
とのことでした。
双方とも合格点をいただきました。
おいおい。自分の評価じゃないのか?・・・と一人つっこみ。
○手工石鹸 阿原肥ザオ
いろんなとこに販売所があり、かなり手を広げて商売しているようです。
石鹸の種類が多すぎて、何を買えばいいかかなり悩みました。小姐が日本語の説明書を渡してくれたのですが、老眼きてるのに読めないってば!
http://www.taiwansoap.com.tw/index.php
このアドレスにHPがあります。中国語ではありますが、「産品介紹」と書かれた文字をクリックしてもらえば、いかに種類が多いかはご理解いただけると思います。価格は石鹸としては高めかもしれませんが、それだけの価値はあります。
レモン・ヒノキ(単に香りが良かったから)、馬櫻丹(皮膚のかゆみに効果有)、水潤(乾燥肌に効果有)などを購入しました。
現在、馬櫻丹を使用しておりますが、香りは少々独特ですがけして嫌な香りではありません。泡が柔らかく顔も身体も自然に包まれたように気持ちよく洗えます。結構気に入ってます。
日本タイトル「ハートに命中100%」というテレビドラマがあります。私が台湾ドラマで初めて面白いと思ったドラマです。その男性主人公が、手工石鹸で財をなした会社の御曹司という設定でして、石鹸使いながらいつもそのドラマを思い出しております。
○コスメ
前回ソウルでいろんなシートマスク買ってきて、人に喜ばれたようだったので、台湾のものも試しに買ってみました。
韓国はコスメショップが山ほどありましたが、台湾では日本と同じくドラッグストアです。日本製品・韓国製品・その他西洋のものまで実に国際色豊かでありましたが、やはりせっかくなので台湾製品を。
何がいいのかわからなかったので、今人気の張釣ニンさんという女優さんが宣伝しているものを買いました。
弟嫁によると「韓国のものは美容液がたっぷりついてて、いかにも潤いを与えてやるぞって感じがしたけど、台湾のものは香りが自然で皮膚の内部に浸み込んでいくって気がする」らしいです。
自分の分は、化粧水を買ってみました。NARUKOというネット販売を主にしている会社の製品ですが、人工的な香りがする一般的化粧水と違って、とても自然な香りなので安心感があります。私には日本の製品よりも合っているような気がします。
○許義魚酥(魚スナック)
淡水というMRTで市内から30分ほどの郊外の港町で買いました。日本から桃園国際空港に着陸する際、眼下に最初に見える町であります。
えびせんに似た味でサクサクいけます。透明のビニル袋に入っており、いかにも手作り感があり、あまり日持ちはしないのかもしれません。おみやげというより自宅および職場の間食用として、あっというまになくなりました。
もち他にもあるのですが、食べるものに関しては「家楽福」という名のスーパーマーケットでほとんど買いました。
いまや各地のスーパーが、私の土産ものの仕入れ先となっております。実にリーズナブル♪
(以上、台北編 終り)
追記)
ここのgooブログは文字化けすることが多く、台北編では文字化けする文字は半角カタカナで入れております。
入力に結構苦労いたしました。