猫屋敷の無駄ブログ

現在、我が家は猫3匹。もう猫屋敷とは呼べませんけど。。。

自民惨敗

2007年07月30日 | Weblog
う~む、今朝はこのタイトルしか思い浮かびませんでした。(笑)
民主党に追い風ふいてたのはわかってましたけど、まさか一人区でここまで取れるとは、正直、想定以上でありました。
以前、山が動いたとか言って、あっという間に山が元通りになった経験があるだけに、今回そういうセリフも聞こえてこないですね。
なんにせよ、中川さんも責任取られたのに、長が責任回避というわけにはいかないくらいの惨敗なのでは?
「投票したって何も変わらない」という言い訳をして投票されない皆さん。
選挙は一応民意を反映できるもんだということがわかられたかも?
いや、選挙結果もそういう人達は見られないのかな?
投票率は60パーセント。前回より上がったらしいですが、相変わらず選挙権放棄が多いもんだ。。。


さて、昨日日曜日。
久しぶりに避暑に行きたくなり、南部のS氏誘ったら、島原へ行こうという話になりました。まあ彼がいれば、大きいスクーターがこけても引き上げてくれるだろうから。400ccスクーターって、なんであんな重いんでしょ。馬力があるのは認めるけどね。
で、なぜか、「暑かけん、どこにも行かん」と言ってたはずの亭主もついてきました。
別にS氏と二人でどこかに行っても、浮いた噂が立つとも思えないけどね。私の名誉のためとでも考えた?家でクーラーの中にこもってるよりは、体にいいと思うから、どうでもええけど。
やはり山の上は涼しいですね。緑は多いし、木陰がたくさんあって、実に気持ち良い風が吹いている。地球温暖化とかヒートアイランドとかはここでは無縁とさえ感じられます。
お昼は夏らしくそうめん流しを堪能いたしました。

それから、山を降りて今度は森へ向かいました。
が、亭主は森が嫌い。
で、S氏とランデブーで森の中へ行きました。森の中は鳥の楽園です。なんという名前の鳥か、看板に鳥の説明があったのですが、鳴き声だけでは到底わかりませんでしたけど。
で、そのあと、亭主と合流すべく道の駅へ。
道の駅には、バイクが車に突っ込むという交通事故直後に到着し、いろいろS氏は忙しかったようです。私は見てるだけでしたけど(^^ゞ
こうなるとバイクってほんともろいものです。

こういう事故とか見たら、やはりバイクって危険な乗り物なのかもと思ってしまいます。
運転してたライダーは、問いかけに返事することもできるし、手足も動かせてたし、何より若いからきっと大丈夫なのでしょうけど。。。

と、そんなこんなの日曜日でありました。
そうそう、小浜町の観光振興会が作った「おばまっぷ」なるものをゲットしました。
なかなか見やすくまとまっております。
私のさるく魂にちょっと火がついたかも?
今度ゆっくり小浜町をさるきに行かねば

ニャン体の不思議

2007年07月27日 | Weblog
以前ここのブログで、うちの年寄り猫バルセロナの腫瘍のお話をさせていただきました。
あの時、痒がったりしたときのためにと軟膏を先生がくれたのですが・・・

腫瘍もけっこうでかくなり、直径1センチを越えた頃、ご本人もそういうものがアゴの下にくっついてるのがうざくなってきたのか、自分でひっ掻いて、腫瘍から出血させるようになりました。
血は患部にこびりついて塊を作ります。その塊は、長崎の人間は『つ』と呼びますが、他の地方の人はなんと呼んでるんでしょうね?
『つ』の上から軟膏つけるわけにもいかず・・・と思ってたら、その『つ』は簡単にポロリをむけます。さすが腫瘍だけあって、『つ』をむいても通常の皮膚の傷口のような感じじゃなくて、『つ』の下には脂肪みたいなもんしかありません。それに痛いという感覚もなさそうで、却って本人はじゃまなものを取ってくれてありがとうという雰囲気。
というように、出血→つ→むいて軟膏→出血→つ・・・を繰り返すこと10数回。
段々と腫瘍本体が小さくなっていきまして、ありゃりゃん。
いつのまにやら腫瘍は米粒大となり、毛の中にかくれてほとんど見えなくなってしまいました。
もう痒がったりもしなくなり、出血することもなくなってしまいました。
これでよかったんだろうか?
腫瘍を手術もせずに取り除いてしまったぞ?
いやいや、これぞ、バルがきっと天から授かった自然治癒力に相違ない
うんうん!

バルセロナ君
君はただの、やたら泣き声がうるさくて、自己主張が強いくせ愛想がなくて、アホなくせに神経過敏で、飼い主の世帯主に対しては敵愾心を持ち、時々やたら凶暴なくせに気が小さい・・・要するにあんまし取り得のない猫と思っていたが、腫瘍をも自壊させることができる、すばらしい生命力の持ち主だったのだね。
そういや、生後一週間も経たないうちに、親猫から忘れられ、炎天下の駐車場で2日間生き抜き、見かねた亭主が拾ってきて病院に連れて行くと先生から「育つかどうかわかりません」と言われたのに、もう15年生きてる。
恐るべし、バルの生命力。
バルの自然治癒力に拍手


さて、本日、私の先週のMRIの結果も出ました。
予想通りの無罪放免であります。
体質的なものという結果でありました。
私の体の中にも、腫瘍まがいができたり消えたりしておるらしいのです。
人騒がせな体であります。

けどまあ、今夜はバルと祝杯でもあげましょうかね。
私はビールで、バルは牛乳ですけど。。。


夏への扉

2007年07月24日 | Weblog
ロバート・ハインラインのSF小説。
山下達郎がその小説をイメージして、同名の曲も歌っていた。
多分、このテンプレートのイメージは、それかなぁと思い、テンプレートを変えてみました。

だから、扉の真ん中の猫のシルエットはおそらくピート。

猫のピートは冬が嫌い。
冬になると夏へと開く扉を探し回って、あきらめることなく家中の扉を開けて回る。

私は夏が嫌い。
扉を開けて回っても、クーラーの効いた場所はあるかもしれないけど、冬への扉なんて存在しない。
やはり夏は夏であることを知っている。
だからただひたすら耐えるしかない。
梅雨が明けて、夏はまだはじまったばかり。
なのに、汗は永遠に流れ続けるのじゃないかと思うくらいにいくらでも噴出し、クーラーかけて閉ざされた空間には息苦しさを感じ、夕方になると己の体の臭さと疲労感でぐったり。

ふう~
つい愚痴りたくなる暑さです。

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

夏休み

2007年07月23日 | Weblog
先週金曜日で、小中高すべてが夏休みに入りました。
そして、今朝は、町内のラジオ体操の音楽で目が覚めました。
昨日までとはうってかわって、いいお天気です。
暑くなりそうだけど、朝からは涼しくすがすがしい風が吹いてました。

昨日は夏休み最初の日曜日というのに、朝からどんより。少し山間部に入ると霧がかかっていて、時々小雨が顔にあたるようなお天気でした。
亭主は休日というのに船で離島まで出張。
こういう時こそ、自由行動せねば!
私が唯一使用している化粧品というかクリームを、なぜか最近亭主が使用している。頭皮がボサボサむけるので、風呂上りにすりこんでいるのです。で、無くなりかけてしまっていて、それを買うついでに、今まで気になっていながら行けなかった所に行ってみることにしました。
最初の目的地は、県外でも有名なカレー屋さんながら、入ったことも食べたこともないお店。まずはそこへ向かいました。が!1時間かけて走っていったのに、駐車場入り口はスクーター1台も入れないほどの賑わいぶりで、あえなくノックアウト。
仕方なくクリームを売っているお店の近くのカレー屋さんに、変更してしまいました。
そこはそこで、なかなかエスニックで美味しかったのですが、こうなるとますます「いつかはきっと」と言う気持ちが強くなるのが人の常(私だけ?)
食後は、国指定天然記念物「七ツ釜鍾乳洞」へ。
実は長崎県人でありながら、山口の秋芳洞、熊本の球泉洞には行ったことあるのに、ここへ行ったことがなかったのです。
入り口で、私の前の家族連れが「きゃ~さむい~」「じいちゃんは大丈夫?」なんて騒いでおります。で、その家族連れを追い越して、さっさと中に入ってみました。確かにメチャ寒い。スクーター降りて上着を脱いだけど、こりゃ上着着てくるべきだったかも。しかも時々天井からポタポタと冷たい水が滴り落ちてくるし。しかし、外部と隔絶された悠久の別世界は、なかなかに気分転換に役立ってくれました。
石筍探したり、電球に照らされた場所では緑色の苔を見つけたり、コウモリに会えなかったのは残念でしたけど。
帰り道、徐々に天気が回復し、結構陽射しが強くなってきました。海沿いの道を通ったら、海水浴してる人たちを多くみかけました。

そんなこんなで三時すぎには帰宅し、家事の続き。
アイロンかけも、最近暑くて、しかも夏場は量も多くなるので、気合いれないととてもやってられません。

夕方、亭主が帰ってきて、近所のイタリア国旗あげてるレストランに行ってみようということになりました。
普段洋食はあまり食べないので知らなかったのですが、結構みなさんご存知のお店だったようです。
気に入ったのは「ひよこ豆」
なんせお昼食べたベジタブルカレーの中にも入っていて、この豆は美味しいけどなんだ?と疑問に思っていたら、当日夜まで同じ豆が食べれたのです。
つい、マスターに質問したら、乾燥状態の豆の袋を見せて説明してくれました。
ガルバンゾーと書かれてました。
実においしい!ほくほくとして煮込み料理に実によく合うのです。

昨日の一番の収穫は、鍾乳洞よりか、もしかしてこの豆との出会いかも?
なんて、思っているしだいなのであります。
こういうのを日本では「花より団子」、韓国では「金剛山も食後の景色」と言うのですね~
いやいや、いずこの国でも、食というものは人間にとって大切ですぞ!

MRI

2007年07月19日 | Weblog
日本語では、「磁気共鳴映像法」と言うらしい。
んで、不肖わたくしめ、本日初体験してまいりましたのでご報告を。

年一回の検診で、ひっかかり続けて早2年半。(笑)
このまま行くと、来年の検診のとき、またあのF先生に当たったら、なんと言われるかわからない。
案の定、先週、今日の予約取りに行った時、F先生からは「えらい気の長かねぇ」とイヤミを言われましたけどね。
まあ、再検査を強く勧めるのは、早期発見のためと、了解してはいるのですが
なんせ、面倒で・・・


まずは、いろんな文章への同意及び署名から始まります。
ぜんそくの人は、受けられないそうです。
しつこくそのことを念押されました。
それから服を検査用に着替えて、点滴がはじまります。
そして、検査室へ。

タンタンタンタン・・・
何の音かわかりませんが、検査室の中ではリズミカルに何かを叩くような音が響いておりました。
検査の方いわく、「うるさいでしょう?でもこれを我々は音のない状態と呼んでおります」
で、体を台にぐるぐる巻きされて、耳にはヘッドフォンされて、体がやっと入るくらいのトンネルの中へスライドされます。
中は白くて明るくて、自分の頭の影がトンネル上部に写っているのくらいしか見るものがありません。
狭くて息苦しいから、ぜんそくの人はダメなのかな?
暑いから、できたらこの検査は、夏にはやらないほうがよさそうです。
で、ヘッドフォンからはラジオの歌番組で大塚某と言う名も知らない歌手の歌声。

ダダダ・・、ガンガンガン・・、パンパンパン・・
順番は忘れましたが、とにかくメチャうるさくて、ラジオの音なんか聞こえません。
しかし・・・
10分も経つと、なぜか慣れちゃって、
「そのまま5分間動かないように、息は小刻みな腹式呼吸で!」
(えっ?できるか!そんなもん!)と思いつつも、いつのまにかフッと眠っていた自分がこわい。
途中、点滴の中に造影剤かなんかを注入されたりしてたけど、なんかいつのまにか、眠気と戦っているうち半時間程度が終わってました。
終わってから、アクビがやたら良く出ました。(なんじゃそれ)

で、会計で1万円の請求。
本人三割負担だから、約三万円ってことですね。
う~む、さすが数億の値段する機械だけあって、写真代もお高いわ。

検査結果は一週間後出るそうです。

地震

2007年07月17日 | Weblog
またまた中越地方にて地震。
神戸から新潟にかけては「ひずみ集中帯」と呼ばれる地域だそうで、いつ地震が起きてもおかしくないとされているそうですが、そうたびたび起こられては、住んでる人にとってはたまったものではないでしょうね。

そのうえ今回は、原発施設まで被害にあい、今日の東証取引所では電力株が全面安。
安全安全と言いながら次々と問題が起き、その尻拭いに戦々恐々としていた各電力会社にとっては、今回の地震はまさに泣きっ面に蜂となってしまいました。
資源に頼らず、かつ真に安全で環境に優しい電気供給。
そろそろどなたか開発してくれないもんでしょうかね。他力本願で申し訳ないけど、私の頭脳では到底無理なもんで、あいすみません。


さて、写真はオモダカの花です。
こういうさりげない花って、なんだかホッとしませんか?雑草に近いと言われれば、否定できませんけどね。
子メダカちゃんのおうちに咲いたのですけど、メダカって水上に咲いてる花を認識できるのかなぁ?あんたら見えてる?
なんて、心の中で子メダカちゃんらに問いかけて、時間を過ごしております。(笑)
地震に被災された多くの方々には、気の毒なくらい、平和な猫屋敷であります。


でもって脈絡は全くございませんけど、今日は、赤城さんのお顔のガーゼが気になって仕方ありません。
私でもそうなんだから、きっとあのガーゼに関して、永田町あたりではいろんな憶測が飛び交っているのでしょうね。
事務所費に関してお隠しになるのは、まあ前任者もそうでしたので、さして変とも思わないのですけど、お顔に関しては別に隠し立てしなくてもよさそうなものを。
ほんに我ながら好奇心旺盛なもんで、やたら気になるんです。

青空

2007年07月15日 | Weblog
台風4号は現在関東地方に大雨をもたらしている頃なのでしょうか?

結局当地長崎は、大した雨も降らずに、ほんのちょっぴりかすって行っただけでした。
その台風通過後の今日は、朝からひさびさのすっきりとした良いお天気になりました。
暑いといえば暑いのですが、湿度がさほどないせいか、バイクで走ると風が心地よい涼しさをもたらしてくれます。
こういう日曜日は、本当に気分がよろしい!

トマトさんも今日は日光を存分に浴びているようで、ここ数日は雨による実割れで収穫もおぼつかなかったけど、明日辺りはもう少し色付いて、収穫できるものも出て来そう♪

ひょうたん池でも、大雨が葉の根元を腐らせかけたりしたホテイアオイにも、池の底にも日光が当たっております。


そして子メダカたちの水槽です。

写真左手より、身体の大きさにより年少C組さん、年中B組さん、年長A組さんと幼稚園並みのクラス別けをしてみました。
右のプラ舟(セメントを練る箱)の中のA組さんたちは、もうひょうたん池の親たちと同じエサを食しております。
B組さんは、私の従妹が11月3日の幼稚園のバザーまで自分が育てると言って、ほとんど連れて行ってしまいましたが、タライの中のC組さんで少し成長したものから順次進級させていく予定であります。
しかし・・・
幼稚園のバザーでめだかすくいをやるって従妹が言うので、こんなことやっておりますが、その後のめだかたちの運命はどうなるんだろう?ちゃんと各家庭で育ててくれるんだろうか?
ま、行き先ができただけでもいいってことにしとこう。

暑い!

2007年07月13日 | Weblog
雨は降っていないものの、台風が接近しているせいもあるのか、気温も湿度も高くて、顔からも体からも絶え間なく汗が噴出しております。
今日は亭主は先週の日曜出勤の代休とって、家で仕事しております。
もちクーラーをガンガン効かせて。
我が家は台所を中心に人間も猫も生活しておりますので、台所のクーラーは、本日は一日中稼動することとなるのでしょう。

ただ問題がひとつ。
流し台の前の出窓はアーク君の場所なのです。(写真参照)
それは去年リフォームする前から、つまり彼が物心ついて以来、アーク自身でそう決めていることです。
私が流し台で料理したり洗い物をするのを、間近で観察チェックするのが己の仕事とでも思っているのでしょう。(これぞ流行りの対面キッチン♪)
で、私が流しの前に立っていない時は、少し開いた窓から外を眺めながら日がな一日過ごすのであります。
昼間家に誰もいない時も、夏場は出窓の窓は12センチほど開けて鍵がかかるようにしておりますので、網戸に顔をくっつけてこうして過ごしているのです。

ただ今日みたいに、クーラーつけていても窓を開けているというのは、電気代、もとい資源の無駄使いではなかろうか?と感じてしまうのですよね。
しかし、「この窓は閉めさせないぞ!」とでも言いたげに、網戸に爪をかけ後ろ足までサッシのレールに投げ出しているのを見ると・・・
結局人間はあきらめて、電気代を多く支払う覚悟をするしかないのでありました。


話かわりまして現在、台風4号(マンニイってどこ語でしょ?)は沖縄を通過中であります。
今後、できたら雨雲を連れて四国地方に向かって欲しいもんですけどねぇ。
マンニイさん、お願いしまっせ

気根

2007年07月09日 | Weblog
昨年、亭主の会社事務所が引っ越したとき、亭主が家に連れてきたベンジャミンの木。
随分長いこと、陽もささずエアコンで乾燥しきった事務所内の劣悪環境でほったらかしされてたのでしょう。
樹形のかっこ悪いこと、この上ないものでした。
三つ編みの一本は完全に折れ、葉が一定方向しか茂っていなくて、しかもバラバラと葉が落ち、まっすぐに上に育つことができず「く」の字に湾曲しております。
丈は人間の身長ほどもあるのにバランスが悪いために、ちょっとした風でもすぐに倒れてしまってました。
一年かけてようやくたくさんの新芽が栄えてきて、少し樹形もおさまってきたかに思えていたのですが。。。
今日気がついたら、突如数多くの気根が生えてきてます。
今までツルツルだった幹のあちらこちらからニョキニョキと根が。
しかも下方向に生えるのならともかく、一定方向に斜めに生えてきてます。
三つ編みされてそれが溶けて一体化してる幹から、そのねじれと逆方向に、根は生えてきています。

気根とは空気中に伸びる根のこと。
役割としては、空気中から水分・養分を取るためのものや、支柱の役割を果たすものがあるらしい。
いったい、どのくらい伸びていくんでしょう?
伸びて行った先はコンクリートしかないのに。
別にそれを取っても、本体に影響はないと、いろんなところに書いてあるのですが、なんとなくそのまま気根を伸ばしてみたくなりました。
今まで不自然な環境下で耐えてきたベンジャミン君が、今自然の日光の下で思いっきりダンスを踊っているように、私には見えるから。
・・・なんて言うと、想像力たくましすぎでしょうか?
観葉植物といっても、ベンジャミンは本来ガジュマルやゴムの木の仲間で、もともと熱帯雨林生まれのはず。
この連日の高温多湿が、ベンジャミン君を元気にしたんだろうなぁ。多分。

しかししかし
それにひきかえ、私のごときヤワな日本人は、高温多湿では元気が吸い取られてしまいます。
今も結構な土砂降りだし、今週もずう~~~っと雨の予報。
トイレの柱や玄関の靴箱の扉には、いつのまにかうっすらとカビが生えているし。
ああ~、やっぱ梅雨ってイヤだ!
なのに、かえって元気になるヤツも世の中にはいるんだなぁと、ベンジャミン君見ての感想でありました。

2014年冬季オリンピック

2007年07月06日 | Weblog
ロシアのソチに決定しました。
韓国ピョンチャンと、最後まで争いましたが、めったに見られないプーチンさんの熱心なプレゼンテーションが、功を奏したようです。
もしこれが、韓国側に軍配があがっていたら、その2年後開催予定国として名乗りをあげている東京にも、影響を及ぼしかねなかったから、今頃石原さんホッとしてる頃でしょうね。

ロシアでオリンピックとなると思い起こすのは30年前。
当時は東西冷戦真っ只中で、ソ連のアフガン侵攻への抗議ということで、西側諸国がこぞってモスクワオリンピックのボイコットを決め、多くの若いアスリート達の長年の努力を一瞬にして水泡に帰したという、大変辛く悲しいできごとでした。
スポーツに国境はないなんて言っても、国の政策によって個人の人生なんて簡単に狂わされるもんなんだと、私も他人事ながら身近に感じることができたのでした。
なんて言ってると、また年寄りの思い出話になってしまいますね。

いずれにせよ冷戦は去り、今回こそロシアの地でのオリンピックが、平穏かつ盛大に開催され、ロシアが世界最大の面積を有する国家としての面目を果たすことを、願ってやみません。