一昨日、亭主の叔母が亡くなりました。(正確には一昨日に日付が変わる15分ほど前だったのですが)
81歳でした。
それで、一昨日は通夜、昨日が本葬でした。
叔母は、26年前倒れてからは、立ち上がることも歩くこともできない不自由な身体でしたので、私の印象に残っているのは、いつもおだやかに人の話を聞いており、時々途切れそうな声で会話する叔母だけでした。
しかし、義兄と亭主にとっては、小さい頃からお世話になった数少ない親類の一人であり、義兄も昨日は急遽茅ヶ崎から来崎してきました。
葬儀場は、我が家の割と近所にある、1、2年前に完成したばかりの場所でした。さて、通夜が終わり控え室に案内されたのですが、これがすごい
広い浴室とトイレとミニキッチンと、応接セットとダイニングテーブルと和室からなる広いリビング、そして別にでっかいダブルベッドのある洋間が一部屋。高級ホテルのスイートか、はたまた高級マンションかというイメージ。今までの座敷があるだけという控え室のイメージが完全に覆されてしまいました。
最近なかなか外出を嫌がるようになった舅も、妹のことですので来ていたのですが、その豪華さにびっくり。「きれいかね~」「よかね~」を連発しておりました。そして姑も「安心せんね。お父さんもここでしてやるけん。」と
介護疲れの家族が、自宅に帰らなくてもゆっくり過ごせるようにとの配慮だそうですが、全くもって恐れ入りました。
そして、本葬。
葬儀場の方の、泣かせる演出というかすばらしい進行とともに、エレクトーンの生演奏つきでありました。。。
なんか、すごい。思わず、うちの身内のときはどのように演出せねばかなぁなんて考えるのは、あとに続く人間がたくさんいるからなのでしょうね。
前の席で、姑が舅に「お父さんのときは越路吹雪ば流してやるけん」と
「きっと奏者の方が、サントワマミーを悲しげにアレンジして演奏してくれることでしょう」と言いたかったけど、やはりそこはなさぬ仲ですので言い難いものがあったりしてね。
そして、火葬場へ。
うわっ!葬送の列に黄色いFitはめっちゃ似合わねぇ!!
今度買い換えるときは、も少しおとなしい色にせねば。
次は還暦の赤にしちゃろうかと思っていたがやめたほうがいい、と心に固く誓いました。
とまあ、そんなこんなでバタバタの二日間でありましたとさ。
81歳でした。
それで、一昨日は通夜、昨日が本葬でした。
叔母は、26年前倒れてからは、立ち上がることも歩くこともできない不自由な身体でしたので、私の印象に残っているのは、いつもおだやかに人の話を聞いており、時々途切れそうな声で会話する叔母だけでした。
しかし、義兄と亭主にとっては、小さい頃からお世話になった数少ない親類の一人であり、義兄も昨日は急遽茅ヶ崎から来崎してきました。
葬儀場は、我が家の割と近所にある、1、2年前に完成したばかりの場所でした。さて、通夜が終わり控え室に案内されたのですが、これがすごい
広い浴室とトイレとミニキッチンと、応接セットとダイニングテーブルと和室からなる広いリビング、そして別にでっかいダブルベッドのある洋間が一部屋。高級ホテルのスイートか、はたまた高級マンションかというイメージ。今までの座敷があるだけという控え室のイメージが完全に覆されてしまいました。
最近なかなか外出を嫌がるようになった舅も、妹のことですので来ていたのですが、その豪華さにびっくり。「きれいかね~」「よかね~」を連発しておりました。そして姑も「安心せんね。お父さんもここでしてやるけん。」と
介護疲れの家族が、自宅に帰らなくてもゆっくり過ごせるようにとの配慮だそうですが、全くもって恐れ入りました。
そして、本葬。
葬儀場の方の、泣かせる演出というかすばらしい進行とともに、エレクトーンの生演奏つきでありました。。。
なんか、すごい。思わず、うちの身内のときはどのように演出せねばかなぁなんて考えるのは、あとに続く人間がたくさんいるからなのでしょうね。
前の席で、姑が舅に「お父さんのときは越路吹雪ば流してやるけん」と
「きっと奏者の方が、サントワマミーを悲しげにアレンジして演奏してくれることでしょう」と言いたかったけど、やはりそこはなさぬ仲ですので言い難いものがあったりしてね。
そして、火葬場へ。
うわっ!葬送の列に黄色いFitはめっちゃ似合わねぇ!!
今度買い換えるときは、も少しおとなしい色にせねば。
次は還暦の赤にしちゃろうかと思っていたがやめたほうがいい、と心に固く誓いました。
とまあ、そんなこんなでバタバタの二日間でありましたとさ。