猫屋敷の無駄ブログ

現在、我が家は猫3匹。もう猫屋敷とは呼べませんけど。。。

ちょっとだけ花見

2007年03月31日 | Weblog
天気予報どおり、午後4時前から雨がふりはじめました。
本日はバイクトピの花見。
私は月末でもあり、仕事片付けて2時ごろ会場の立山公園へ到着しましたが、朝から飲み食いしてたうちの亭主たちはもう腹いっぱいで、なんと2時半過ぎには撤収を始めました。
ほんの30分ちょいの花見でしたが、強風に舞って桜の花びらの散り方の激しい事!明日は雨みたいだし、来週末まではとても持ち堪えそうにないくらいでした。やはり、今日で正解だったのかな?
咲き始めが遅かったわりに、今年は咲きそろうのが早かったようです。曇り空で、今にも雨が降りだしそうな天気にもかかわらず、花見客もまあまあの人出だったようです。

さあて、二次会場に、花無し花見酒でもやりに行きましょうかね。

民間初の駐輪場

2007年03月29日 | Weblog
本日付けの長崎新聞より

長崎市中心部商店街の一角に28日、一帯で民間初の本格的な有料駐輪場「浜町バイク駐輪場」がオープンした。
同駐輪場はアーケードに隣接する「吉宗」横の約85㎡。駐輪機開発・販売、駐輪場経営のトーマス(福岡市)が地元商社「安達」所有地に開設。
大型・小型計41台分。無人機で料金を収受し、24時間利用できる。料金は1時間まで一律無料。12時間まで大型300円、小型200円、以降12時間ごとに大型300円、小型200円。


だそうです。
しかし大型と小型の区別って、何だろ?
小型って原付のことでしょうかね。
しかし、長崎にも駐輪機で料金支払いする駐輪場が、やっとできたのですね。
ただ、この新聞記事にも書いてましたけど、この周辺地域って、一回の調査につき平均257台の違法駐輪バイクが認められるほどの場所なのです。こう言っては何だけど、マナーの悪い運転手がそれだけ多いということなのでは?
市営古川町駐輪場の無法地帯ぶりを考えると、完全無人ではなんだか無事に行きそうにない。。。と考えるのは、私の取り越し苦労でしょうか?
とにかく、ついでの時に、自分の目で確かめに行かなくっちゃ。

ハイスクールライフ

2007年03月28日 | Weblog
今日は例の甥っ子の、新しい高校での教科書・制服等の配布日でした。その後、クラス別で、担任のお話があったそうです。
で、いろいろその時の話の内容を聞いてみると、まるで予備校。
担任の話は、今年度までの合格実績から始まり、大学のどこがねらい目だとかなんとか。しかも、補習だらけで、毎朝7時20分から夜は7時まで教室に缶詰で、当然クラブ活動などやる時間はとれないだろうとのこと。
「すごいなぁ。私立はもう予備校みたいだね。」
と、娘を公立に進学させたほうの弟にその話をしたら
「んにゃ、公立も入学説明会では、自校の合格実績と狙うべき大学名から話が始まった」
と言われました。
『進学校の予備校化』
話には聞いていたけど、こりゃ履修不足問題も起こるはずだわ!と実感
遠い昔、私なぞ高校三年でやっとこさ自分の志望を決めたし、それでも充分間に合ったけど、きっと現在そんなこっちゃ間に合わないようなシステムになっているのでしょうね。

そういや履修不足の高校生達は、無事卒業できたのかな?
調べてみたら一番遅いところは、例年より19日遅れで22日に無事卒業できた子達もいたそうです。
県立高校ならそれで済んだようですが、私立高校では今年度から補助費削減された高校もあるとか。
しかし、その根源は、結局合格実績主義の現在の日本社会の問題で、各校それぞれに責任負わせるというのは、ちと酷な気がしてきました。

それにしても、大学行くというのは、そうまでしなきゃできないのでしょうか?
というか、日本の高校生たちのハイスクールライフって一体何?
なんだか、かわいそうな気がしてきたけど、それじゃ受験戦争勝ち抜けないって現実があるからには仕方ないのかなぁ???
まあ、彼らは彼らなりに、ハイスクールライフを楽しんでほしいと願うばかりであります。



一方おばさんは、彼には気の毒なほどゆとり生活を楽しませていただいてます。
彼からは毎日のように、「メダカ20匹全員無事?」と質問されております。
そしたら今日、義妹からも同じ質問を受けてしまいました。
やはり、猫とメダカとの同居って、なんだかみなさんを不安にさせるのでしょうね。もちろん、私が一番不安なのですけど・・・
うちのメダカちゃんたちが20匹全員無事かどうか?それは毎日眺めてる私にもわかりません。なぜなら全然じっとしててくれないもんで、数が数えられないからです。多分亡き骸らしきものが見当たらないから、無事ではないかと?
もちろん、すでに誰かの胃袋の中ならわかりませんけど

実に用心深い連中で、足音や影が近付くだけでさっと池の底に隠れてしまい、なかなか姿を見せてくれません。エサまいてじっと動かず待つこと5分、やっと姿を見せてくれたところをパチリです。
が、写真で数えたら13匹でした。。。
果たしているのかなぁ?いないのかなぁ?

能登半島地震

2007年03月27日 | Weblog
もう三日目なのに、まだ余震が続いてるようですね。
あちらはまだ寒いでしょうに、どうか被災された方々、お身体壊されないようにされてください。

とここまで書いたものの、わたしなぞがコメントできるものでもないです。
地震は、長崎は比較的少ないほうのようです。
大学時代に熊本にいたときは、阿蘇という活火山のおかげで、結構大きな揺れも感じていたのですが、卒業後地元に長くいるため、最近はほとんど経験がありません。
一昨年の福岡沖地震のとき、佐世保までは揺れたらしいですが、長崎市内は全く影響はありませんでした。私が鈍いだけだったのかも知れませんけど。
けどいくら鈍くても、家が倒壊したり道路が陥没したりするような大規模地震ってのは、できれば一生経験したくないものです。地面が揺らぐというのは、人間にとって心的・精神的にも相当のダメージを与えるらしく、大地震を経験した人たちは何十年経ってもそのショックから抜け出せないらしいですね。
そういう経験がないことを幸運と思わねばなりません。


で、そんな幸運な私は、今年も平穏のうちにプチトマト苗を植えました。

厳重なる猫ガードに守られた、三本の愛らしい苗たち。
今年もルビーのような実がなってくれますように。
( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪

ひょうたん池

2007年03月25日 | Weblog
昨日買って来たひょうたん池。
お値段7,000円ナリ。
花壇の一部を掘って埋め込み、周囲には川から石を取ってきて並べ、植物も植えてみました。配置は、亭主のセンスにおまかせしました。
ホテイアオイを浮かべ、ヒメダカ20匹を入れ、小さなビオトープを意識しているのですが・・・
まあ草が成長してくれたら、もう少しは見た目もよくなるはずと思います。
浮き睡蓮は、250円で買って来たまがいものですが、あとひと月くらいしたら本物が出回るらしいので、本物も入れようと思ってます。

うちのお猫様たちが、メダカの踊り食いなぞやらかしはしないかと、それが一番の気懸かり。


春来たるらし

2007年03月22日 | Weblog
ここ数日、昼間はいいお天気で温度も高め。
もちろん陽がかげるといっぺんに気温が低下して、ストーブはまだまだ必要ですけど、それでも、いい季節になってきました。
気分がいいもんだから、人間も動物も、なんだか外に出たくなりますね。

我が家のひきこもりニャンどもも、家の中のホットカーペットから自立し、駐車場で気持ちよさげにゴロゴロしだしてます。
写真のワンコは、近所のスーパーの駐輪場前のお宅の名物ワンコです。いつもこの格好で、世間を眺めるのを日課としていらっしゃるようです。
彼(彼女かも?)も寒い期間中はあまり見かけなかったのですが、さすがの陽気で復活したようですね。なんとも哲学的な腕の組み方とそのまなざしで、通行人にファンは数え切れないほど。で、飼い主はたまらず貼り紙した模様です。飼い主としては、身体の状態しだいでは、気軽にエサとか与えられるとかえって迷惑なのですよね。私にもよくわかります。

暑さ寒さも彼岸まで
昨日はお彼岸の中日でした。
東京では桜が開花したとか。
さてさて、長崎はいつ開花となるのか?

インフルエンザ

2007年03月20日 | Weblog
昨冬、ご丁寧にもA型B型両方のインフルエンザに羅患した、甥っ子が申しますには
B型の時のほうがA型の時よりも身体がきつかったとか。
ホンマかいな?

今度中学に上がる弟が、昨日B型との診断をうけ、最近のニュースで話題のタミフルを飲まざるを得なかったため、高校入学まで手持ち無沙汰な甥っ子は、弟の付き添い役に任命されたのでありました。
そしたら、最初のタミフル飲んで30分も経たないうちに、嘔吐してしまったそうな。
その様子を見てのお言葉だったのですが・・・

で、ネットでA型とB型の症状に違いってのがあるのかどうか検索してみました。
A型がもともとトリを宿主としているのに対し、B型はヒトにしか感染しないということはわかりました。
A型が世界的大流行(スペイン風邪、香港風邪)を起こすのに対し、B型はそれほどまでは広がらないというのは、そこらの原因もあるのでしょう。
しかし、B型がきつい?
この方は、B型のほうが症状が軽いとおっしゃってますけど?
インフルエンザの話
大きな視野で客観的に見ると、A型の流行時のほうが重篤な状態に陥る人が多いということなのでしょう。
しかし実際己の身体で体験した場合というのは、感覚的に実際とは異なるものであることは理解できます。
ただ、私、甥っ子の三倍長く生きておりますが、はっきりとインフルに罹ったのは現在まで一度きりしかなく、その後予防注射打つようになってからは全く罹らなくなりました。(ワクチンは毎年流行を見越して配合を変えてはいるそうですが、一応毎年A・Bの混合だそうです。)
従って、甥っ子ほどの経験がないもので、甥っ子の言葉を無下に否定することもできませんが・・・

ただ、長く生きてる分、これだけは言えます。
外出から帰ったら、こまめにうがいと手洗いしなさい。
それと何より、人が薄着を注意すると「んにゃ!寒うなかもん!」と口答えばかりして言うこと聞かないのもやめなさい!

はい、言いたかったのは結局、最後の一言だけです。

猫のトイレ

2007年03月18日 | Weblog
我が家のベランダには、一畳半ほどの猫様たちのトイレがあります。
人間は遠慮がちに花壇として使わせていただいております

で、昨年の台風の塩害にてご臨終になった、レモンの木がありました。
おくんちの出店で買って来て以来、15年近くも実りをもたらしてくれてたのに、とうとうダメになってしまいました。
グリーンキャンペーンという催しが、近くの松山競技場で開かれており、昨日若いレモンの木を買ってまいりました。で、今日はというより、昨日から、植わっている植物をすべて掘り起こし、土を外に出してしまって、古い根っこやら枯葉やらのゴミを取り除き、腐葉土やら堆肥やらを加えて土壌改良を行いまして、つまりトイレのリフォームにとりかかっておりました。
真ん中の部分にプラスチックのものが置いてありますが、ここはプチトマト苗を植える予定で空かしております。できたら、猫様たちが、この容器の中で用を足していただくと、後始末が簡単ではないかとの苦肉の策なのですが・・・
多分、そうそう人間の希望にそっていただけるわけなどないでしょうね。

とにかく一日中、太陽の下、土との格闘で、めちゃ疲れました。
百姓は、どうも向いていないようです。
まだ早いけど、お風呂に入らせていただきます。

第二ボタン♪

2007年03月14日 | Weblog
今日は中学校の卒業式。
私の甥っ子と姪っ子も卒業式。
で、帰宅した姪っ子が甥っ子見るなり「あっ!第二ボタンが~~~!」
さすが同年代。我々いい年した大人たちは、気づきもしませんでしたのに。
そういえば、そんな話も遠い昔にありましたな。
特攻に旅立つ男性が、想いを寄せた女性に、
「自分はこの軍服を着て死んでいく。私の心臓に一番近いところにあるこのボタンを、君が持っていてくれ」
と言って、死出の旅路についたそうな。
それがいつのころからか、卒業式に女の子が制服の第二ボタンをねだるのが愛の告白となってしまったとか。
ウシャシャシャ・・・おぬししっかり青春しとるじゃないの!
と、なぜかおばさんが喜んで写真撮ろうとしたら拒否されました。
「おだまり!黙ってブログネタになれ!」
と言って撮った写真がこれ。


拒否したくせに、やたらニヤけてたのは、やっぱ内心悪い気はしてないってことなんじゃ?


ふらふら~

2007年03月13日 | Weblog
日曜は耶馬溪MC主催『第5回大観峰CBM』で、阿蘇までツーリングでした。
土曜日の精神的疲れが取れないながらも、まあ走り出せばなんとかなるっしょ感覚で出発。
前日の雨は跡形も無く上がり、視界はくっきりと良好。朝の透き通った空気の中を気持ちよく進んでいました。
ふと、島原グリーンロードから有明海を見たら、やたら白波が立っております。「何!あの波は!」フェリーに乗り込むと、いつもはバイクは船の前部にまとめて押し込められるのに、この日に限って後部の左右の端に誘導されました。確かに前半分は床には明らかに水がべちゃべちゃと・・・で、揺れる揺れる。だまって座ってると酔ってしまいそう。いつものようにかもめ達にパンをあげたあとも、デッキで風に当たっていないと、頭がくらくらしそうでした。やっと45分の試練を終え、対岸に到着したら、スクーターのスクリーンには微妙に点々としぶきがかかっております。前部の方に停車している車には、船を下りる前に係りの方がホースで盛大に散水しておりました。
さて、渋滞を避けるために、いつものように菊池川沿いの土手の上を走ります。何度ふらついたことか。みんな風があるときもさして影響受けないようだけど、私は風にやたら弱いのです。フルカウルが横風受けやすい?体重の軽さが原因?よくはわかりませんが、首筋から肩にかけて力が入ってしまいます。
そんなこんなで、もう行きからして、ここ2ヵ月ほど抜け出せない左肩(俗に言う○十肩)が痛み始めました。

大観峰に到着し、懐かしい皆さんと挨拶を交わし、お湯を沸かして持ち寄りのお菓子を食べながらおしゃべりし、そして別れを告げ、昼食先に向かいました。
今日は黒川の『辻の茶屋』という店でした。皆だご汁を頼んでおりましたが、最近私の胃袋は炭水化物の塊に対して拒否反応示すもんですから、天ぷらとろろ定食を頼みました。

たらの芽・ふきのとうの天ぷらに自然薯とろろごはん。山菜のほろ苦さを楽しく味わいながら、胃袋も年取って行ってるのを再確認したのでありました。

その後、いつものように、お買い物のため寄り道しながら帰ってまいりました。
途中『鞠智城跡』という道路標識の文字を見て驚きました。後で調べてみると白村江の戦い後、新羅進攻に備え大和朝廷が築城したとされる幻の城だとか。何よりこれで「きくち」と読めるの?(実はくくちと読み、きくちという呼び名の原型になったらしいです)その事を無線で言ったら、誰もその標識に気がつかなかったらしく、もっと国道沿いにあるお城型の建物のことを言いはじめました。
「あれはお風呂やさん!」と私が主張するのに、亭主が否定するもんだから、お約束の無線電波を使用しての夫婦言い争いとなり、一人の若い人が確認に行ってきてくれました。おかげで、今回は私側に軍配があがりましたとさ。
一応そちらのほうも紹介しておきますね。狗奴国城(くなこくじょう)。七城という地名の由来なども紹介されておりますよ。

帰りのフェリーは行きほどの揺れはなかったものの、前日からの疲れと風との戦いの疲れで、もう椅子からたちあがれませんでした。
昨日月曜も、一日なんだか低血圧というか貧血状態というか、ふらふらで、やっとこ今日になってブログの更新する元気が取り戻せたような次第なのでありました。