猫屋敷の無駄ブログ

現在、我が家は猫3匹。もう猫屋敷とは呼べませんけど。。。

疲れる。。。

2007年05月31日 | Weblog
今日は月末でした。

本日で、道向かいのカステラ屋さんも中学校の横の靴屋さんも店じまい。
高齢というせいもあるのでしょうが、商売が成り立たないというのが本当のところでしょう。
そうやって、次々と、ご近所の馴染み深い商店が店じまいして行きます。
もう個人商店の時代ではないとわかっていても、ご近所がシャッターの下りた商店ばかりになっていくのが、なんだかとっても寂しい。
小学校の社会科(生活とかいうらしいけど)の授業で、わが町探検とかいうのがあったけど、これじゃわが町にはそのうち探検する場所すらなくなっていくかもですね。

まあ、そんな感慨に存分にひたる余裕すらなく、昼間は帳簿やっとりましたけど。

けど、疲れるのはそんなこっちゃないのです。
ここ数日、私は時間みつけては、睡蓮鉢の前に折りたたみ椅子置いて座り込み、スプーン片手に、ヤツラと戦っておるのです。
ヤツラとは、ボウフラ
本来の住人であるはずのチビたちは、メダカのくせして(いやまだ一人前ではないけど)、ボウフラどもと仲良く泳いでるのが、なんともにくたらしい。
甥っ子は、睡蓮鉢のボウフラすくって、ひょうたん池に落とし、親たちが一気に丸呑みする様子にいたく感激しておりましたが、私にはそんな余裕は到底ありません。
うまくすくえたら、憎さのあまり、力一杯(力の無駄使い?)乾いたコンクリートにぶちまけてやっているのです。
まったく、ボウフラのブンザイで私をコケにするその動き!
狙い定めてすくった!と喜んだら、チビも一緒にすくってしまって、というかボウフラよりチビのほうが、スプーンに入ってることのほうが多かったりするし。
それに最近、わが子を守ろうとでもするかのように、大事な時に蚊のヤツが私の腕に止まったりする。
で、しっかりとその後、ぷくっと膨れて、ますます私の怒りは高まるばかりなのであります。

ふた月近くに及ぶ花壇のなめくじとの戦いに、ようやく勝利の手ごたえを感じられるようになった今日このごろ。
今度はコヤツらとの戦いが、果たしてどれほど続くのか?
一日も早く、チビたちが大きくなってくれて、メダカとしての本来の業務をこなせるようになってほしいと、毎日チビたちにエサをやるたび、心から願ってやまないのでありました。

やっぱ、誰がどう見たって、私ってヒマなおばさんとしか見えないのだろうなぁ。。。

見たくないでしょうけど、ヤツの姿です。(笑)

黄砂

2007年05月28日 | Weblog
ここ数日、長崎市内は黄砂が煙ってて、晴れているのに視界がぼんやり。
昨日、思わず亭主が
「中国からくるもんに、最近ロクなもんがない」って
こらこら

たしかに、中国商人の倫理観を疑うようなニュースが、いろいろ入ってきてますけどね。
しかし、ちょっと視点を変えてみましょう。
その一番の被害者は、外国人ではなく、中国本土なのではないかと?
実際中国では、特に食に関しては、少々値段が高くても安全性が高い外国製品を選ぶ人が増えているらしいです。

それと同じく。
昨年は観測史上最も黄砂が激しく、日本の関東地方にまで飛来したらしい。そんな状態でしたので、中国本土はよりひどい有様だったようです。
昨年ニュースで、顔全体をすっぽりと薄布で巻いて外出する多くの北京市民の様子が流れました。もちろん洗濯物も屋外に干せない状況だし、暑くても窓も開けられない。ただみなさん、中国人らしい、まるで何事もないかのような表情をなさっておりましたけど・・・

とにかく、一番の被害者は中国本土でしょう。
政府も砂漠化問題に関しては、かなり神経質になっており、国家予算規模で取り組んでいるというのに、歯止めがなかなか利かない。お金だけでなく、緑化のために、外国からのノウハウもかなり積極的に導入されているはずなのですけどね。
環境問題は、一国だけの問題ですまないのは、たとえ一党独裁国家であっても、隣国は重々承知していてくれると、私は思っております。
ただ、この世界規模で進む地球温暖化も何がしの影響を与えているし、相手が大自然であるから、全世界の人間の叡智を集結しても、解決できるかどうかは非常に疑問でありますが。。。

今年の黄砂が去年よりも少なくあってほしいと、ただ願うばかりなのでありました。




さて、話変わります。
先週金曜日、某地場銀行が、身売りを決定をいたしました。
で、昨日は日曜にも関わらず、家に帰ると銀行員さんお二方の名刺が我が家の玄関に挟んでありました。本日もいらしたようですが、もちろん(?)自宅は留守。
店にみえたので、弟が「姉にも私から伝えときますから」と言っておいてくれたそうです。
確かに株主ではありますが、それよりも地場企業の場合、株式益とかなんとかより、営業実務継続のほうが優先されるべき問題と思っておりますよ。どうせ親から貰った株券やし。(笑)
そんなことより、あなたがた社員さんらのほうが身が危ないのでは?なんせ、数年前、某K銀行と合併して多大なる赤字と数多くの社員を抱え込んだのですからね。相当数のリストラが当然行われるはず。
こんな黄砂もひどくて暑苦しいなか、休日出勤して株主さんを一軒一軒回る銀行員さんに、同情こそすれ、わずかばかりの株券が紙切れ同然になってしまったという鬱憤を、そんなあなた方に投げつけるようなまねなんて到底できませんよ。
それより、従来どおり営業を続けてもらわないと困ります。
地元の発展のためにも、がんばれS銀行。

と無駄と知りつつ、こんなところに書いてみる。

稚魚水槽

2007年05月25日 | Weblog
味付け海苔のビンですけどね。
亡くなった母がラッキョウ入れにしてたものです。
かなりラッキョウくさかった。(笑)

順調に稚魚たちが成長したあかつきには、一つは甥っ子へ、一つは従妹へ、ビンごとあげる予定で、セットいたしました。
一つのビンにそれぞれ20匹以上の稚魚が入ってるはずなのに、まだまだ睡蓮鉢の中はウジャウジャ状態です。いったい全部で何匹いるのだろうか?もはや数えることは無理。

せっかくたくさんこの世に生まれてきたけど、これじゃ生きていく環境が足りない。まさに人口爆発というかなんというか。
どなたか心優しい方、引き取って育ててはくれないでしょうか?
あまりに小さすぎて、無理とは思うけど。。。

消えました

2007年05月23日 | Weblog
やはり、トピ主だとやふも問題なく受け付けてくれるのですね。
対応の早いこと。
ほんと、以前のこと考えるとうそみたいに迅速。
というか、トピ主以外認めてもらえなかっただけなんでしょうけどね。
他人事と思いつつも、少し身軽になった気分です。

さて、そういえば、HPのリンク切れもいろいろあることだし
ついでにいろいろ整理しないといけませんね。
あんまし一度に全部消すわけにもいかないのでしょうけど
それとも思い出代わりに取っておくのかなぁ?

まあ、別にどっちゃでもいいけど。

なんせ最近、個人HPって流行らないようで、どこもかしこも放置状態だらけですもんね。
私も、人のことは言えませんけど。(^^ゞ
ブログとかSNS(ソーシャルネットワークサイト)とかに現在移行しちゃってるのかな。
その先は、今度はどうなるんだろう?

行く川の流れは絶えずして、また元の水にあらず。

ゆっくりと世の中は変化して行かなきゃね。

ツバメ

2007年05月22日 | Weblog
孵ったみたいです。

今朝、店の前を掃除中に見つけた卵の殻です。
巣の下に落ちてました。
カラスにやられたり、巣から落っこちたり、毎年いろいろ事件がありますが
巣立ちできるその日まで、無事に育ってくれますように。

今年は何羽孵るのかな?
もちろん、メダカほど多くは孵らないはずだけど。
ただいま、メダカの稚魚は100匹越えた模様。。。

びわ

2007年05月20日 | Weblog
びわの収穫量では、全国の三分の1を占め、日本一を誇る長崎県。
毎年この時期になると、びわがいろんな所から集まってきたり、贈答用びわのチラシをしょっちゅう目にしたり。
でも今年は、昨年の台風後の塩害で実におとなしいものです。
今年、我が家に来たのはこの4個だけ。実に珍しい!
JA長崎では、「2007年の出荷は行っておりません」だそうな。
もう食べ飽きてて、たいしてびわ好きではないのだけれど、長崎県人として、なんだか寂しいな~。

ひょうたん池物語

2007年05月17日 | Weblog
ブログと重複する内容も多々ありますが、
一応今までの区切りとして、ひょうたん池物語のページを本日追加いたしました。
きゃはは

ひさびさのホームページ更新であります。

左側メニューの「ひょうたん池」の項をクリックしてください。
フレームでご覧頂いてない方は、こちらへ。


今日は亭主が飲み会。
家に帰ってから、ずっとページを作って遊んでおりました。
けどもう9時すぎちゃいましたね。
さて、はよ、猫様たちにご飯あげねば。
っつうか、私もお腹減った。。。

布団派

2007年05月16日 | Weblog
生まれてこの方、約○十年間、私は布団派でありました。
布団はベッドと違って、昼間は畳んでスペースを有効利用できるし、自由に移動できるし、天気の良い日に干すとお日様の匂いがしてホカホカになるし。

でも、最近起きる時、立ち上がるのに結構膝に負担がかかるようになってきました。ここ数日のように、腰痛で苦しんでいる時はなおさらであります。
そろそろ、ベッドに転向しなきゃいけない頃なのかなぁと考え中なのです。

畳に布団ならもう少し楽なのかもしれないけど、フロアーの上に布団というのがそもそもいけないのか?しかし昔の日本人は、板張りに薄い布団で、しかも髷をこわさないように、あの背の高い枕。あれに比べると、スポンジマットもひいてるし、随分楽なはずなのに・・・

けど、身体がきついのです。いや、寝ている間は夢も見ないほど熟睡できてるので寝心地がどうとかの問題ではないですね。
何が問題かというと、朝目が覚めて起き上がろうとするのにえらい苦労してます。

年取ったら、やっぱベッドのほうが楽なのかなぁ?
朝起きる度に、それを考えます。
んで、昼間は、やっぱ布団がフレキシブルでええなぁと考えが変わるのであります。
だいたい、ベッドなんてスペース占領するもの置いて、それでも大して有用じゃないと思ったら、もう後戻りできないではないですか。しかも、ベッドのマットって、なんであんなに重いのでしょう?ベランダの手すりにかけて、パンパン叩くこともできないし・・・

と、ここ数日、考えがまとまることもなく、フラフラしているのであります。
おそらく、昔と違って多くの人が、今は自分自身の部屋も持ってるしベッド派なんだろうなあと思いつつ
悩んでおります・・・


写真は、本文と一切関係ありません。
ユキノシタの花です。ちょうど咲いてたので。
花弁が不揃いで、模様も入っていて、ちょっと変わった花でしょう?

五月晴れ

2007年05月14日 | Weblog
土曜日夜に降った雨がいろんなものを洗い流してくれたように、昨日日曜日は、朝から抜けるような五月晴れ。

あまりの上天気に、これはやるっきゃない!と朝から一大決心。
母の日だから、お墓も行かなきゃだし、老人宅訪問もとも思っていたけど、これだけのお天気は滅多に無いのにあまりに勿体ない。

ってことで、朝から頑張りました。
亭主の物置部屋と化してしまった和室をなんとかせねば!
と以前より考えておりましたので、もう十年以上、二階で単なる猫のベッドとしてしか機能していないソファ類のファブリックをはずし洗濯し、大物は亭主にコインランドリーでやってくるよう頼み、中身のスポンジやパンヤの類を天日干しにして・・・
とにかく和室をリビングに変えたのでありました。もちろん掃除も徹底的にやったのは言うまでもありません。
で、お天気のおかげで、予定よりも早く午後四時前には完成。
良い昼寝部屋ができたと思った亭主は、猫たちの毛や泥やノミのシャットアウトのため、この部屋は猫は立ち入り禁止だと宣言するほど、喜んでくれました。
客間としても使えるようにと思ったからで、別に亭主のためだけではないのですが、でもまあ多分、亭主の思惑通りとなるのでしょう。

けど・・・
もはや腰がまっすぐならなくなってしまい、全身にどっと疲れが・・・
もう、母の日なんかどうでもええやという気持ちになっちゃって、夕飯の買い物にヨタヨタと出かけるのがせいぜいでありました。
死んだ母親と、お義母さんには申し訳ないけど。けど考えてみると、私は一生母の日だからといって、誰かに何かしてもらうこともないのだから、そう思ってどうか許されてね。
歩くのも休み休みで、雲ひとつ無い空を見上げると、おや!?あれは?

セスナが一機、飛行機雲をたなびかせて飛んで行く。右側の飛行機雲と平行線を描いて。
この雲って意図的に描いてるのでしょうか?
なんてぼお~っと眺めている疲れたおばさんが一人。
長崎の空って、電線が多すぎるんじゃない?なんて考えながら。

そして、今朝、いまだにまっすぐ立つことができませぬ。高い所にあるものを取るのに、えらく苦労しております。立ったり座ったりの動作の度に、ひざをおさえながら。そのうえ、右手首がメチャ痛くてドアノブや水道の蛇口ひねるのも苦労する有様。。。
いやはや、この程度でどうにかなる、己の体がふがいない!
結論、五月晴れの休日は、あまりにきつすぎる。。。


ところで、メダカベビー
睡蓮鉢の中をさっき数えたら25匹越えておりました。
コップの中の卵たちは、そのほとんどが、二つの黒い点々が現れました。透明から淡い緑色に変わり、ツルンとしていた表面がモヤモヤしてきたものも増えてきました。もしや、そろそろ??

医学的見解

2007年05月12日 | Weblog
今日は土曜日。
お昼まで仕事して、家に帰ってみると、亭主も仕事終わって帰ってきてました。
ベランダで何やらやっているのが、家に近づくと見えてきました。
どうやら、トマトを感慨深げに眺めている模様。
今年は苗を植える前に、土をキチンと作っただけあって、トマトの成長の勢いがすごいのです。一緒に植わっている、他の草花とかレモンの木とか、駆逐しそうなほど葉が茂ってます。これってプチトマトということで買ったはずなのに、もしかして間違った?ってくらいでかくなってしまった。

それから、晴れたうちにということで、二人して屋根に登り、暫定的に並べておいただけの屋根瓦をきちんとはめ込んでいきました。あとコーキングすれば完璧なんだろうけど、今日は時間がないのでまた後日改めてということで。

そして、意を決して、四男猫バルセロナをキャリーに入れました。
そう、昨日下の記事書いてから、イボのことが気になって、うちのホームドクターのとこに聞きに行ったら、「そりゃ、イボじゃなくて腫瘍じゃないの?」と言われたのです。腫瘍と聞けば放っておくわけにもいかず、手術してもらおうと思って・・・
先生はバルを見るなりまず、「何歳ですか?」と聞くので、「15歳です」と答えたら、「んじゃ、そのままにしておきましょう」だって。
「だって、腫瘍なんでしょう?」と言ったら
「確かに腫瘍ですが、これを切ると他に転移する恐れがでてくるから、切らないほうが長生きできる可能性が高い。もしうちの猫なら、全身麻酔してまで手術しません。」とのこと。
はぁ・・・・・
猫年齢15歳というと、人間の80歳くらいでしょうか?
うちの義父は80歳で心臓バイパスという大手術をしました。
確かに、あの手術のあと、急速に身体の衰えが目立ち始め、麻酔の後遺症もかなり長く残り、軽度ではあるのですが認知症の症状も出始めましたもんね。
・・・と、なんとなく納得して、診察料500円のみ払って帰ってまいりました。

帰りながら考えたこと。
人間も歳とってからあんまりいじくると、却って長生きできないと、うちのドクター(動物専門ですが)は考えてるんだなぁと感じてしまいました。
そういや、今は亡き次男猫クロが交通事故で肋骨骨折したとき、ギブスしないんですか?と訊ねたら、ギブスなんかしたら自然治癒力が効果を発揮できなくて、却って治りが遅くなる!と言われ、飲み薬のみくれました。確かにあの時、1週間もしたら、クロはなんともないように普通に飛び跳ねておりました。

人間のドクターたちは、医学の進歩もあるのでしょうけど、植物状態になった人の身体も切り刻み、少しでも長生きさせようとしてるけど、それが果たして正解なのかどうか?
動物のドクターの医学的見解のほうが、生命のあるべき姿というか、自然により近いものなのかも?
まあ、生命に対する職業的な責任というものは、人間と動物では比較にはならないのでしょうけどね。
でもなんとなく、私がもしもの時は、動物のドクターにも医学的見解を述べてもらいたいもんだと感じてしまったのは、何故なんでしょう???