猫屋敷の無駄ブログ

現在、我が家は猫3匹。もう猫屋敷とは呼べませんけど。。。

衝撃の映像

2007年02月28日 | Weblog
うちの店の前、小さな交差点になっとります。
さきほど、軽トラックがわき道から出て道路を横断しようとしておりました。
デイサービスの大きなワゴン車が、そちらの方へ右折しようとして、停止しておりました。後続の車も、ワゴン車の後ろに当然のように停止。
軽トラックはソロソロと横断し始めたら・・・

そこへ停止している車たちの左側を、わき目もふらず(つまり何も見ずに)すごいスピードで一直線に、原付バイクが軽トラめがけて突っ込んでいきました。
もちろん吹っ飛んだのは原付バイクのほう。

あの原付の兄ちゃんは、大丈夫だったんだろうか???
若い兄ちゃんで、現場検証にも立ち会ってたから大丈夫とは思うけど、それにしてもなんつう運転。特攻とか回天よりも、何も恐怖やためらいがない分、ある意味すさまじいかも?
ちょっと今、その映像が私の脳裏に焼きついてて離れません。
怖いもの知らずというか、周囲の状況を全く見ていないというか。
私の脳裏に焼きついた映像を、あの兄ちゃんに見せて上げたいもんです。

あんな運転する人たちと一緒に、私は同じ公道を走っているんですよね。
それ考えると、なんだか空恐ろしいものを感じます。。。

金属泥棒

2007年02月27日 | Weblog
世界的資源不足によって、金属材料の価格がうなぎのぼりにあがってます。
銅・真鍮にはじまり、ステンレスが価格上昇中。
そのあがり方の激しさに、ついていけなくて、私の本業のほうでは取り扱いできなくなった商品も多数。メーカーも材料不足のなか、生産中止となった商品も多数。

だからといって、目先の欲につられ、己の良心も正常な判断も捨てて、窃盗に走る人が多数というのは、いったいどういう世の中になってきたのでしょうね。

そこにあるからとはいうものの、敷設され多くの所帯が利用している電線ケーブルを切断したり、側溝のステンレス蓋を軒並み持ち去ったり、果てはお墓の線香立て・・・
それを窃盗し闇ルートに渡して、手に入れることのできるお金の、実に数百倍あるいは数千倍もの費用が、窃盗された側にかかってくる。いや、それよりも、その損害ははかりしれないということが、皆目わからないのでしょうけど、つくづく世も末と思います。

運送業者の一人の従業員が、立ち入り許可証を悪用して、大胆不敵にフォークリフト利用して、銅板を窃盗している様子がニュースで流れてます。
お互いの信用や信頼の上に、社会はなりたっているはずなのに、それが根本から揺らぎ始めてます。
あのニュース見て思えること、それは、監視カメラって必需品ですよねってこと。
だって、「まさか、ありえない!」と思うことが、いつ起こっても不思議でない世の中になりつつあるから。

昔の犯罪には理由があったけど、今の犯罪には理由はほぼなきに等しいですものね。

ちょっとリベンジ

2007年02月25日 | Weblog
先日ウォーキングの途中、浦上街道の途中がマンションでわからなくなり、大変な思いをいたしましたので、朝からちょっとリベンジしてまいりました。
御船蔵~銭座間の浦上街道を歩いてみました。

せまい階段のアップダウンばかりで、判りづらいせいか、こういう標識も立っておりました。先日歩いた時は、全然気が付かなかったです。
名残の一番はこれです。

お地蔵さんの形は、ほとんど崩れかけ、文字もかすかに読める程度。浦上街道ではなく、「長崎街道道しるべ」と書かれております。江戸時代、幕府による街道整備が行われる以前は、こちらが長崎に入る本道であったので、長崎街道と書かれているのでしょう。それにしても、これ、なんとかしないといけないんじゃないのかなぁ。。。


来ました!

2007年02月24日 | Weblog
なんでか、うちの次女おタマが、足前部にあるクボミが、気に入ったようです。。。

ジョーバビクスというDVDを見ながら、上半身も動かすと、結構腿のあたりがきつくなります。15分コースを済ませたところですが、いまのとこ、かえって腰がいたくなってきました。
普段使ってない筋肉を使うということで、効果はあるかも?
置き場所はテレビの前だから、テレビ見ながらでもできるし、とりあえずしばらく続けてみます。

効果、あってくれ!

ドキドキワクワク

2007年02月23日 | Weblog
明日になったら、とあるモノが我が家にやってきます。
いまだ現品を見たことすらないのだけど、半分勢いで買っちゃいました。
勢いで買い物ってのは、私の十八番ですな。

狭い我が家のどこに置くのかですら、あえて考えないようにしてます。
とりあえず台所にとは思っているのですが、きっとすごくジャマだろうなぁ。
椅子代わりに使えるかもとか、なるべくプラス思考で考えよう!
とにかく、買って使ってみなきゃわからないのだもの。

亭主のダイエット。
私の腰痛緩和。
甥っ子の姿勢矯正。
いいことばっかりとりあえず考えとこうっと

うっふっふっふ・・・

甥っ子にばかりは言えない。
私もアホやね。

100人の村

2007年02月22日 | Weblog
またまた、うちの不出来な甥っ子のお話で申し訳ありません。
昨日の会話の一部であります。

「今の世の中、絶え間なく変化し続けてる。1年ひと昔。10年前の常識は今の非常識。常に自分を磨き勉強しつづけないと、世界に取り残される。たとえばパソコン。」
とかなんとか私が言っておりましたら、
「あのさ、もし世界が100人の村だったら、パソコン持ってたり使えるのは、2人しかおらんらしかよ。そうけん、別によかっちゃ?」
といつもの語尾あげイントネーションでおのれの浅学を披露して参りました。
「アホ!今の日本、パソコン扱えない人間は公務員でもクビになる!」
「えっ、うそっ?!」

100人の村の詩の意味を、自分の都合のいいようにねじまげて解釈している人間が、こんなにも身近におりました。
あの詩は、自分が恵まれていることに感謝し、別の環境にいる人たちに、理解と思いやりを持ちましょうという意図であるはずなのに・・・
なるほど、こやつの国語の成績が悪いのも、うなずける。
技術家庭の授業で、今年はホームページ製作ということで、半年間HTML言語をさせられたのが、よほど嫌だったらしい。
常に自分が楽することしか考えてないから、いつも人の言ってることが、まともに通じないのですよね。理解力が乏しいというかなんというか。

まあ、そういうわけで、100人の村の詩を、実に数年ぶりに読んでみました。
一部しか読まないと、そういう捉え方もできはするのだろうか?
弟にそのこと言ったら、「カラハリ砂漠でブッシュマンと一緒に暮らすのなら、それでも許すと言っておけ」だって・・・

まあいずれにせよ、私など、こういう時でもさっと検索かけて詩が読めるという、実にすばらしい環境にいる自分を、改めて幸せに感じることができる詩であります。
ほとんどの方がご存知とは思いますが、ここでもご紹介させていただきます。

世界がもし100人の村だったら

ドリームガールズ

2007年02月19日 | Weblog
昨日は、某ネット掲示板のオフ会で、映画を見てきました。
タイトルは「ドリームガールズ」
昔々聞いてた、黒人たちによるノリのいいソウルミュージックがふんだんに盛り込まれたミュージカルでありました。
おそらくというか、ほぼ、デトロイトから生まれたモータウンレコード創生期のお話です。ダイアナ・ロスや子供のころのマイケル・ジャクソンなど、どうしても実在の人物たちと重なり合ってしまう登場人物たち。映画制作過程で少々脚色もあるのでしょうけど、こうも実際の記憶(たとえばレコードジャケットの写真)とかぶってしまうと、ほとんど実話としか思えない!

まあ、そんなこんなで、久々に映画館の大スクリーンで映画を楽しんできたわけです。
その後、お決まりの酒宴となり、大いにおしゃべりで盛り上がりまして、昨日から始まった長崎ランタンフェスティバル会場で、豚の頭のお供えなどを見物して、帰ってまいりました。
午後5時から10時まで、延々と飲み続けしゃべり続け・・・
確かに楽しくはあったのですが、とにもかくにも亭主がはしゃぎすぎ!
どこかしら完全にタガがはずれたように話の内容が落ちていく亭主に、なにか空恐ろしいものを感じる、今日このごろなのでありました。そりゃ確かに面白くはあるけど、若い人たちなんか完全に引いちゃうのよねぇ。しかも、そのことにご本人全然気がつかないし。幸せなおっちゃんだなぁとつくづく思います。

サン・マリノ共和国

2007年02月18日 | Weblog
今朝テレビでやってました。イタリアの内部にある、人口三万人という小さな国。世界最古の共和国。なんと紀元4世紀に、ローマ帝国のキリスト教弾圧を逃れた人々が建国し、その後歴史の流れの中、国民一丸となり自由と平等を堅持し続けてきたらしい。
4世紀というと、わが国では大和朝廷の成立した頃ですよね。
今年、この世界最古の共和国と、世界最古の君主国・日本との友好50周年とかで、サンマリノでは記念硬貨が出されるそうです。図柄に選ばれたのが、なんと神武天皇

なんと偶然。昨日中学三年の甥っ子に話してやったばかりではないですか。
なんでそんな話になったかというと、元々は紀貫之の土佐日記。
なぜ彼が、「男もすなる日記というものを、女もしてみむとてするなり」と女性のふりして日記を書いたかということからでした。
かな文字の成立がいつごろかさっぱりわかってないことから、わが国に文字が入ってきたいきさつに話が及び、そして、「古事記」「日本書紀」という名前が内容ほったらかしでその名前しか覚えてないものだから、どういうものか理解させるためその内容にまで話が及んだのでした。
けど初耳の話ばかりだったようで・・・「ありえんっちゃ!」の連発でおしまい。
嘘でも真でも、1300年もの間文字として伝え継がれたきたのだと、知識として覚えておいてほしかったのだけどなぁ。
イザナギもアマテラスもヤマトタケルも神武天皇も、そういえば最近ほとんど耳に聞かれなくなりましたね。日本の神話はそっちのけで、西洋の神話の話ばかり聞くのは、なんでなんだろ。なかなかお話としては面白いと思うのだけど。
とにかく神武天皇は最初の天皇。シンボルは黄金の鷹。それだけでもそのボンクラ頭にイメージしておけばいいやという想いで、古文の勉強から脱線し続けたのでありました。これって、やっぱ、身内くらいしかできないことかもね。

そして今朝、名前も初めて聞いたようなヨーロッパの小国で発行される、神武天皇と鷹の図柄の入ったコインの映像を見たのが、少々ショックでした。
別に国粋主義者じゃないけど、とりあえず自分の国なんだから、そういう話があるって子供たちに教えておいたほうがいいんじゃないのかな。
だって、もし外国でこんなコイン見せられて、当事国の人間がなんの図柄が分らなかったら、なんだか恥ずかしいではないですか。

春一番

2007年02月15日 | Weblog
一昨日・昨日と、全国的に春一番が吹き荒れました。
長崎市南部では、釣りしてた方が突風で海に落ちてなくなったとか。春一番なんて、なんだか耳に心地いい言葉だけど、やはり自然ってそんな甘いもんじゃないですね。

甘いといえば、昨日はバレンタインデー。
テレビのニュース見てたら、イギリスじゃ男性が女性にすごいプレゼントやってましたね。ハート型チョコの中にかなり高価な指輪入れてたり、家を一軒まるまるラッピングしてプレゼントしたり・・・
それ見て思ったのですけど、なんで日本じゃ、女性が男性にチョコをプレゼントするという形式になっちゃったのでしょう?いかにも商業主義に踊らされたみたいで、なんか昔からなんとも納得いかないシステムで、正直ばかばかしいと思っとります。
だけど、亭主は最近会社からの義理チョコすらもらえなくなったのがよほど寂しいのかチョコを要求するのですよね。
ダイエット中ではないのかな?というか、そんなに欲しけりゃ、自分で好きなの買えばと言ったら、
「そういう問題じゃないっ!」と言われました。
まあ、いずれにせよ、たいしたことじゃないから、小さめのを買ってきてあげはしたんだけど・・・
ホワイトデーのお返しなぞ、当然要りません。それこそ、日本だけのくだらないイベント。だいたい、何か貰ったらお返ししなきゃいけないなんて、いかにも日本らしい発想ですよね。

まあ、私の正直な気持ちを述べましたけど、もちろんチョコとかクッキーが好きで、イベントを楽しめる方々が多いのは確かでしょう。
テレビでもバレンタイン関連の番組が多いし、それによって経済が少しなりとも活性化するのであれば良いことではあります。
できれば日本式バレンタインデーよりか、イギリス式バレンタインデーのほうが、経済効果はかなり期待できそうではあるけど。

ウォーキング二日目

2007年02月13日 | Weblog
日曜日に浦上街道を西坂~我が家まで歩き、連休ということで、昨日はその残りの我が家~時津港までを歩きました。
二日間歩いたところで、メタボに効果あるかどうか、はなはだ疑問ではありますが、せっかくのお天気に恵まれた連休だし、全部走破しなきゃ中途半端は気分悪いし。

我が家のすぐそば、本大橋沿いには小さなお堂があって、昔からそこが街道ということはわかってました。一方通行の小さな道ですが、いかにもそれらしい雰囲気の場所です。その先は、国道に阻まれいったいどんなだったのか?大村藩領時津村までの間、昨日歩いたところは、雰囲気など何も残ってませんでした。
旧街道がどのようであったか、それは諸説分かれているようで、昨夜見つけた別の地図では、越中先生のルートとはまた違う道を紹介してました。けどいろいろ考えて、こちらのほうが近いかも?なぜなら、越中先生のルートでは「六地蔵」を通らないのが自分ながら納得行かなかったからからです。神社や地蔵やほこらが道沿いにあるところが、やはり街道であるべきなのではないでしょうか。
今度歩くときは、このルートで歩いてみなければ・・・もちろん、チャンスがあればの話ですけどね。
とにかく時津に出ると、そこはもう紛れもない街道の跡がわかります。
打坂・鯖腐らかし岩・茶屋跡などなど。
鯖腐らかし岩は、継石坊主というのが正式名称らしく、時津町のシンボルで、マンホールの蓋にも描かれています。
この下には、某ちゃんぽん屋さんがあって、ここは日曜定休なので今まで食べる機会がなかったのに、初めて食べることができました。ちゃんぽんは長崎人の心のふるさと(大げさ?)やっぱ、小洒落た観光客相手の中華レストランで食べるより、住宅街のちゃんぽん屋さんのが、安心して食べれる味ですよね。しかし、うちの近所のちゃんぽん屋さんは、次々と廃業していく中、この店は後継者にも恵まれているようだし、店もきれいに改装され清潔感があるしで、今後一層の健闘をお祈りいたします。

そんなこんなで、よく歩いた二日間でございました。二日で合計30㌔以上は歩いたはず。
昨日は途中左足の裏が痛くなり、ウオノメかと思ってたら、なんと足の裏に小さな水ぶくれができとりました。
(━_━)ゝウーム
まあ、江戸時代の日本人に比べ、わらじが靴に変わっているにも関わらず、現代人はヤワだわ。


以下、追加ではありますが

昨夜、我が家の台所に貼られた決意表明文です。
その気持ちがいつまで続くか?皆様、見守ってやってくらはい。