今年もキンモクセイのいい香りが街に漂っております。
去年は11月1日にキンモクセイの写真を入れとりました。
今年の夏は温暖化の影響で真夏日が10月までも続き、紅葉もかなり遅いとの予想ですけれど、どうやら植物のサイクルは自然に適合しようという力を持っているようです。
去年との違いは、お隣のキンモクセイの木の近くにひょうたん池を作ったがために、親メダカのおうちにバラバラとオレンジ色の花ガラが降り注いでくることでしょうか。
まあ、これもまた自然と思い、ほったらかしでありますが。(笑)
さて、諫早湾の牡蠣がほぼ全滅とのニュースがここ数日流れております。あさりに引き続き諫早湾の漁民の方達は、さぞ失望されていることでしょう。タイラギも15年間皆無だし。赤潮が原因とのことではありますが、ほとんどの県民の心中は・・・
「K知事のせいや!あやつが諫早湾干拓をゴリ押ししてるせいや!」
とまあ、そげな風に考えてる次第なのであります。
新幹線誘致では、いったいどんな自然破壊をやらかしてくれるのでしょうね。
時期選挙には、有力な対抗馬が出てくることを願ってやみません。
友人の一人がぼそっと申しておりました。
「なんであの時、知事でなく市長だったんだ。」と。
思わず激しく同感してしまった私なのでありました。
まあ個人攻撃はおいといて、うちの近所に稲佐山という小高い山があります。
最近そのふもとが急ピッチで開発されております。
なんでも西九州最大規模のスーパー銭湯ができるそうで。どこか他県の食品会社が計画しているそうです。大規模施設の建築は、来年から規制が厳しくなるという話でそのせいもあってのことなんでしょうけど。ただ一市民としては、そんな施設作るのに、山を丸裸にする必要性を感じないので、なんだかハラハラしながら眺めております。
もし、思惑がはずれ採算割れでもしようものなら、そういう施設はあっさりと撤退して行くのが世の常。
そしてその後には、廃墟しか残らないのです。
後始末なんか、連中はやってくれません。ましてや、もとの自然には到底戻すことなどできない。
長崎の郊外にも、そういったシャッターが下り、廃墟と化した建物が点々と目立つようになってまいりました。これからも確実に増えていくことでしょう。
そして緑は確実に減少していき、暑い暑い夏の一年に占める割合がますます高まり、わが故郷から冬という季節がなくなってしまうのであります。
そういえば世界的原油高騰に伴い、バイオエタノールの関係か、アマゾンの密林も大豆畑とうもろこし畑へと姿を変えて行っているそうです。
バイオ燃料は二酸化炭素の排出量と吸収量が拮抗するので環境にやさしいとか、私にはわけがわからない計算式が世界で流行っているようですが、酸素排出量において密林と大豆畑がなんで勝負になるの?
その計算式の基礎というか根本がおかしいんじゃないの?
だいたい二酸化炭素の排出権って取引できるものというのがなんとも納得いかない。
自然を壊すのは、人間のエゴ。
エコとエゴ、なんか言葉が似ていて、なんだかうさんくさく感じるようになってしまいました。
ちょうど、今テレビから聞こえている、守屋元事務次官の答弁のように・・・
去年は11月1日にキンモクセイの写真を入れとりました。
今年の夏は温暖化の影響で真夏日が10月までも続き、紅葉もかなり遅いとの予想ですけれど、どうやら植物のサイクルは自然に適合しようという力を持っているようです。
去年との違いは、お隣のキンモクセイの木の近くにひょうたん池を作ったがために、親メダカのおうちにバラバラとオレンジ色の花ガラが降り注いでくることでしょうか。
まあ、これもまた自然と思い、ほったらかしでありますが。(笑)
さて、諫早湾の牡蠣がほぼ全滅とのニュースがここ数日流れております。あさりに引き続き諫早湾の漁民の方達は、さぞ失望されていることでしょう。タイラギも15年間皆無だし。赤潮が原因とのことではありますが、ほとんどの県民の心中は・・・
「K知事のせいや!あやつが諫早湾干拓をゴリ押ししてるせいや!」
とまあ、そげな風に考えてる次第なのであります。
新幹線誘致では、いったいどんな自然破壊をやらかしてくれるのでしょうね。
時期選挙には、有力な対抗馬が出てくることを願ってやみません。
友人の一人がぼそっと申しておりました。
「なんであの時、知事でなく市長だったんだ。」と。
思わず激しく同感してしまった私なのでありました。
まあ個人攻撃はおいといて、うちの近所に稲佐山という小高い山があります。
最近そのふもとが急ピッチで開発されております。
なんでも西九州最大規模のスーパー銭湯ができるそうで。どこか他県の食品会社が計画しているそうです。大規模施設の建築は、来年から規制が厳しくなるという話でそのせいもあってのことなんでしょうけど。ただ一市民としては、そんな施設作るのに、山を丸裸にする必要性を感じないので、なんだかハラハラしながら眺めております。
もし、思惑がはずれ採算割れでもしようものなら、そういう施設はあっさりと撤退して行くのが世の常。
そしてその後には、廃墟しか残らないのです。
後始末なんか、連中はやってくれません。ましてや、もとの自然には到底戻すことなどできない。
長崎の郊外にも、そういったシャッターが下り、廃墟と化した建物が点々と目立つようになってまいりました。これからも確実に増えていくことでしょう。
そして緑は確実に減少していき、暑い暑い夏の一年に占める割合がますます高まり、わが故郷から冬という季節がなくなってしまうのであります。
そういえば世界的原油高騰に伴い、バイオエタノールの関係か、アマゾンの密林も大豆畑とうもろこし畑へと姿を変えて行っているそうです。
バイオ燃料は二酸化炭素の排出量と吸収量が拮抗するので環境にやさしいとか、私にはわけがわからない計算式が世界で流行っているようですが、酸素排出量において密林と大豆畑がなんで勝負になるの?
その計算式の基礎というか根本がおかしいんじゃないの?
だいたい二酸化炭素の排出権って取引できるものというのがなんとも納得いかない。
自然を壊すのは、人間のエゴ。
エコとエゴ、なんか言葉が似ていて、なんだかうさんくさく感じるようになってしまいました。
ちょうど、今テレビから聞こえている、守屋元事務次官の答弁のように・・・