異能者ゆえの孤独を抱えて生きる日野原柚月。同じ異能者たちと、動物園で「動物を表出させる」仕事に従事し10年。そんな中、警備を任された研究所では異能者の能力を増幅する「禁断の試み」が「絶対に安全だからっ!!」って準備と信念で行われていたが、この時点でフラグが立ってるわけで・・・どうなる???そんなですね。
この辺に関連作あり・・・
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1797.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1799.html
相変わらずの三崎亜記の世界は、へんてこで荒唐無稽だからこそ浮き彫りになる「人間ドラマ」を描くと言う点で一貫していた。そして、奇天烈ファンタジーの衣を借りた、存外な冒険活劇が展開され、実は結構なラブストーリーが背骨にあんじゃね?って感じで・・・意味不明でごめんなさい・・・
面白かったです。
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