父を亡くし母の故郷=山形の田舎に引っ越してきたみのり=小学校6年生。そこで出会った優しい怜と乱暴な隼人。子供を襲うという向日葵男の伝説?高校入学までの4年間を過ごした村での、3人の思春期の思い出とほのかな恋といくつかの哀しい事件と戦いと成長・・・そんな感じですか。
きっちり丁寧に奇麗に書かれた物語と言う印象。人のちょっとした汚い、ダメな部分も奇麗に書かれている印象。定番の?三角関係もあくまで優しく上品に描かれてる様に感じます。ガンガン来る感じではないけど、なかなか味わい深かったです。
面白かったです。