メッキ業で働く神足友哉。壁の薄い独身寮に住んでるが、夜中に隣人の起こす風呂場の音で眠れない。水を流す音の後に、「ぐし、ぐし、ぐし」「ぎりっ、ぎりっ、ぎりっ」・・・何をやってるんだ? 苦情を伝えても隣人は中国人「ニホンゴワカリマセン」ってな感じで・・・しかしあの音、まるで死体でも処理しているような・・・そして友哉は隣人が死体の一部を遺棄する現場を目撃してしまう!?しかし友哉には警察には通報できない理由があった・・・しかし、隣人が次に狙ったのは友哉の彼女で・・・????そんなお話。
最後のオチは結構途中でピンとくる=それだけフェアに書かれてると言う事。意外と鬱々にならないのは主人公の先輩=矢口のキャラも貢献している気がする。
面白かったです。