goo blog サービス終了のお知らせ 

花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「君が電話をかけていた場所」 三秋 縋

2015-09-12 19:25:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


時は1994年・・・顔の半分に醜い痣をもって生まれてきた深町陽介。ぐれる。それでも、これまで生きてこれたのは、小学生だったひと時を過ごした彼女のおかげ・・・そんなある日、陽介の通りかかった所で、公衆電話が鳴る。電話の向こうの女がかけを持ちかけてきた「痣を消してあげます。そしてそれから、8月31日までの間に彼女と両想いになればそのまま痣は消えます。そうでなければ・・・」。なんかの悪戯だと思ったが、果たして翌日痣は消えていた。そして再会した「彼女」の顔には大きく醜い痣が出来ていた・・・そんなですか。

一つの物語の前半だった様で・・・ここまで、割といい感じでは読ませてもらってるけど、次を読まなければ何とも言えず・・・・9月25日頃amazonからやってくる見込み。

後半待ちです。