死神"千葉"再び・・・今回の彼の担当は小説家。最愛の娘を殺され、裁判でその犯人の無罪がが確定した日、千葉は彼とその妻の元を訪れる。犯人の無罪判決は彼らの思惑通り?そして夫婦は復讐のための行動を起こし、千葉も行動を共にするために・・・
前作「死神の精度」原作も映画も好きでしたねえ・・・
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1503.html
今回も死神千葉はいい味を出しており、長編でも持ち味を切らすことなく・・・小説家の妻=美樹のキャラが伊坂作品の女性キャラ特有の素敵さ?を醸し出しててまたいい感じ・・・ああ、ストーリーもスリリングで、きっちり正しい娯楽小説ですね。流石です。
面白かったです。