その後

和菓子で夕方まで食いつなぎ・・・概ね安静状態で読書。

和菓子で寂しい分

こんなもんがあったことを発見し、なんとなく塩分補給。


午前中は何度かトイレへの駆け込みもあったが午後には下り継続中も概ね落ち着く。
そして和菓子のみもどうも・・・と言う事で胃に優しいものが何か無いかと探索。



あった！！


しかし・・・

2年前には賞味期限が切れている・・・


廃棄



(実は温めて封切って舐めて・・・確認はしてみた。腐るのとはまた別方向でかなり微妙な、やばい感じに・・・)


でも何か・・・缶詰軍団の中から胃に優しそうと言うのを「勘」でチョイス

とりあえず・・・何時もよりよく噛んで食ってみた。


本日のBGM

まずは胃腸に優しそうでもある・・・

スティーリーダン。実は・・・毎度はまれずの久々の挑戦だったのだが・・・ポップだしお洒落だしカッコいいとは思うのだが・・・なんかそっけないというか拒絶されてる感じ・・・誰か他の人ののためにあつらえた品と言う感じか・・・なんでだろ？

で

色々・・・良いです。これしかもって無いし、ホントに年に一度聴くかどうかのマシュースィート、確か以前後輩の勧めでGETしたんだっけ。良いんだよね結構・・・

んで現在のローテはややFunky度上げて

こういう感じで。このローテも良い感じです。


何時もマッハな週末であるが、今週末は療養に終わり・・・・まだ漠然と体調は優れぬが、とりあえず下の暴発事故の危険性は下がった模様。まあたっぷり読書が出来ただけでも良しとしよう。来週末は肉なり激辛カレーなり・・・・そう言った物が食える状態であると良いなあ。

明日が月曜なのは心底残念ではあるが、毎週のことである。こんな体調でもあることだし、睡眠補助約でもかっ食らって早めに寝てみようかとも思っている現段階であった。

「植物図鑑」 有川 浩

さやかOL25歳。終電ギリギリほろ酔いな帰宅中、行き倒れな青年を発見。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか？　咬みません。躾のできたよい子です」。一宿一飯の恩から転じてハウスキーパー？そこから雑草グルメなラブコメの開幕・・・ですか？


べたべたのラブコメ。間違いなく・・・おっさんが読む小説ではなく・・・ましてや携帯小説なるものが初出らしく・・・・でも面白かったのでどうしようかと・・・言うのは何時ものことか。雑草(山菜)食いたくなります。何品か巻末にレシピ付き。

面白かったです。

「ふちなしのかがみ」 辻村 深月

今度の作品は怪談集
「踊り場の花子」：この学校の"花子さん"はトイレでは無く階段に出る・・・

「ブランコを漕ぐ足」：ハイジの漕ぐブランコは時速60Kmを超えるという。ぞして少女はなぜブランコで・・・

「おとうさん、したいがあるよ」：ボケのため荒れまくった祖父母の家。ともかく人が暮らせる状態に掃除せねば。放置気味の犬小屋には・・・

「ふちなしのかがみ」：それを覗くと未来が見える。しかし確定してしまった未来から逃れるためには・・・

「八月の天変地異」：あの夏の出来事から、もう蝉を採ったりすることは出来なくなった。殺さぬまでも、うっかり羽でも傷つけたらと思うと・・・


そんな5篇。

元々ミステリィでもファンタジー色が強いので、怪談もって来られてもあまり違和感は無く・・・・やっぱファンタジーでミステリィ。ちっちゃく名前トリックもあるのはお約束？5作それぞれいろんな味わいがあるが、やっぱラストの「八月・・」が特にらしいと言うか、愛があって良いです。青い春です。

面白かったです。