イタリアのバイクやフランスの車を愛する多趣味な生活

80年代イタリアのオートバイ、ビモータdb1やフランスのプジョー407SW、を乗り続ける生活

プジョーRCZ 試乗

2011-06-03 16:11:55 | 
いまさら・・・・・ですが、発売後一年近くの「プジョーRCZ」試乗です、

担当者に「あれっ、未だでしたっけ?」と言われ(笑)

試乗車は 1.6Lターボ、155ps 右ハンドル6AT仕様、

事前の注意を聞くと「ごく普通に走りますから」と・・・



407より 少し重めのドアを開け乗り込むと、

やや低い着座位置ですが、それほど苦労も無くコクピットに座り、

室内は思っていたほどの閉塞感も無く、むしろ広く ルーミーで明るい感じ、

シロッコやTTより、ずっと開放的です(さすがフランス車)。



シートのサポートもきつくなく、私には丁度良い感じ(178cm、75kg)
(乗り降りも楽)



エンジンを掛けると、308の音・・・ハイチューンではないので当たり前?
                     (左ハンドル仕様は200ps

走り始めると、低回転から太いトルクで、結構スムーズ、

パサート試乗の直後でしたので、明らかに+200ccが効いています・・・・・

変速も高回転を維持する事も無く、ゆっくりアクセルを踏めば、スルスルと加速、

外観程のインパクトは無く 普通に走り、最初の説明通り(笑)

ハンドリングは かなりシャープ、車線変更もスパッと入って行けます。



ダブルバブルの後方視界も 明るい室内で407SWより良く 安心出来ます。

ただ、18inchのタイヤから、路面の荒れで 振動やノイズが結構大きい、

・・・・・・硬い足のドイツ車 的な感が強いです。

コンチネンタル製ですが、タイヤを替えれば この辺の印象も変わると。


外観のインパクトに反し、扱いやすく、日常の足としても十分・・・・

緊張して運転する必要もなく お洒落に乗りこなす車と思います。


今年のプジョーの目玉、508の情報も少し・・・・・

価格は407より下がり、装備もプジョー初となる、スマートキーや

6ATパドルシフト、電動パーキングブレーキなど、盛り沢山。


6月中旬発表、7月上旬発売予定との事です。

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