新・鼻黒日記

愛犬・幸多の徒然日記

12月14日(水)  旅行②

2016年12月14日 21時14分52秒 | 旅行
「どこまで雪なんだろうか?」と思いながら、お宿から佐久方面に下っていきました。
長門牧場を越えても雪。。。


下界に降りる頃には雪も消えて安心しました。
今回のお散歩コースは立科町のHPから選んだ
"風さそう古城の道に至福の時を求めて"コース。

            スタート地点の公民館

寒風に吹かれながら少し歩くと、大庭遺跡に着きます。


規模は小さいが、縄文から弥生時代の遺跡です。
竪穴式住居と高床式倉庫と言う、大昔に習った記憶がある二つが並びます。

              幸「パトロールするぜ!」

その後は芦田川沿いを登ります。
風は冷たいが、のどかな風景が広がります。


小さい看板を目印に芦田城跡を目指して登ります。
下の写真で左上にある展望台とその下に祠があります。


祠の入り口には"自由に開けてお参り下さい"の文字。
旅の無事を祈って展望台を目指します。

             幸「観音様!!」

この祠から展望台への道が曲者。
色々迷った末に、祠の裏から登るのが正解でした。

             展望台からの眺望が素晴らしい!

ミスコースをしたせいか、種子が沢山ついてしまった。
特に幸多母のズボンは凄かった。。。

           中毛の幸多はそれほどでもナシ

芦田城に戦国時代の思いを馳せた後は、山を下って次のポイントを目指します。

            バス停もお城風

次に目指すは蓼科神社の麓にある神代杉。
目の前の道は車で何度か通過していて、幸多母は以前から気になっていた場所です。


樹齢1500年と言う巨木は蓼科神社の御神木。
その大きさとオーラに圧倒されました。


その蓼科神社に詣でるにはハードな階段を登らなければなりません。
一瞬迷ったが、思い切って登りました!


ちなみに蓼科神社の奥社は蓼科山頂にあるそうです。


蓼科神社の後は、緩い傾斜を下って戻ります。
道中のお墓にあった枝垂桜も立派!


田園風景と浅間山を眺めながら歩くのは気分爽快♪
名所も良いが、最近はこういう何気ない場所を歩くのも楽しいものです。


下った所にあるのは中山道の芦田宿。


所々に当時の建物が残ります。
土屋金丸旅館は、この姿で現在も営業しているそうです。


特徴は2階が出っ張った"出っ張り造り"。

                幸「出っ張ってます!!」

その後は醸造屋で味噌とフリーズドライ味噌汁を購入。
翌朝に飲んだ味噌汁は優しいお味でした。


この辺りの住所は"町区"!?
区の名前が"町"と言うことだろうか??


と言う感じで約2時間弱の散歩を堪能しました。
昼飯は"ときん屋"さんで新蕎麦。
下の写真は"天もりの大盛"で960円!普通のもりそばは430円!!
"蕎麦は庶民の食べ物"と思う幸多父も納得のお値段&お味でした。

              蕎麦の香りは薄め

これだけ長々と書いたうえに、まだ続きます。。。

              幸「悪しからず」
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