今夜も加速するワシのウザさにお付き合いいただきたい(-ω-)
ワシは、
「大丈夫?(-ω-)」←ワシ
「全然大丈夫っすよ(゜д゜ )」←相手
のような回答を受けるとイラッとくる。
「全然」+非定型でワンセット、これが一昔前の常識だが、昨今はこの常識は通用しない。
「全然」と冒頭にくれば無意識に非定型を連想するが、ワシの統計上ここ数年は全然+肯定型が過半数を占めるのだ。
「ぶっちゃけ全然オッケーっすよ(゜д゜ )」
などと言われようものならば、いらつきや呆れを通り越して聞いてるこっちが恥ずかしくなり、はにかんでしまう。
その上「ハニカミ王子」なる恥語まで連想して「苦笑」→「失笑」→「嘲笑」の負のスパイラルにまで陥り、「逆に」、
「ふ~みんさん、大丈夫ですか?(-ω-)」
と心配されてしまうので、
「全然大丈夫じゃないです(-ω-)」
と冷静に切り返すことになる。
頑固な日本語オジサンを目指すつもりは毛頭ないが、これはいただけない(-ω-)
以前のブログにも書いたが、最近のハニカミ誘発語のひとつとして、
「逆に言うと(-ω-)」
というものが存在する。
特に、今所属しているプロジェクトではこの言葉が日々飛び交っている。
耳を澄ませばいたるところで逆に言う人々。
「つまり逆に言うと・・・(゜д゜ )」
「( ゜д゜)いや、逆にぃ・・・」
「裏を返すと・・・(゜д゜ )」
「( ゜д゜)あ~!逆にね!」
もーほんとウザいので「逆に言うと」でググってみたら835,000件ヒット(゜д゜ )
週刊少年ジャンプで連載していたマンガ「アウターゾーン」の第一話で、悪魔信仰の母親に無理やり布教活動を手伝わされている幼い子供の言葉を借りるならば、
「(;-д-)いま世界には【逆に】がはびこっていて・・・」
といった感じだ。
気になり始めたワシは、このハニカミ誘発語について調査を開始した。
すると、SE御用達?の「真・コンピュータ用語辞典」に以下のように記載されていた。
【逆に言うと・・・】
・SEやプログラマにおいて、こよなく愛されているフレーズの一つ。
・特に、下に弟子が付き始めて、偉そうに仕様説明や業務説明をする立場になったくらいの経験年数をお持ちの方に絶大な人気。
・まぁ、説明を分かり易くしようとしての事なのでしょうが、全然分かり易くなってません。 何故なら、ぜ~んぜん、逆になっていないから。
・「アンタ、本当は理解していないでしょ?」と突っ込みたくなる気持ちを押さえるのが大変な、SEやプログラマを騙る連中が如何に論理的な思考をしておらず、本質を理解していないか、能力を窺い知る貴重なバロメータの一つ。
と、記載されていた。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/5634/t82AB_0003.html
なるほど!SEに人気の言葉だったのか(゜д゜ )
どおりでよく聞くはずだ。
さらに調査すると、大西赤人氏の2001年のコラムにもこの話題が取り上げられていた。
http://www.asahi-net.or.jp/~hh5y-szk/onishi/column90.htm
気になっているのはワシだけではなかったんだ、と少し安心した。
よし(゜д゜ )
こうなったらせめてワシの身の回りの人たちだけでも、この恥ずかしい言葉から救ってやろう!
ということでワシは、「逆に言わないプロジェクト2007夏」と題し、プロジェクト内で逆に言うことを徹底的に取り締まることにした。
逆に言ったヤツに対しては即座に、
「それ、別に逆じゃないですよね?(-ω-)」
と指摘。
周りからすれば、ウゼー(゜д゜ )
といった感じであろう。。。
しかし、本当に逆になっていて正しい使い方であると判断した時は、惜しみない拍手(時にはスタンディングオベーション)を送ることにしている。
これまた、ウゼー(゜д゜ )
といった感じであろう。。。
この効果はわずか数日で現れた。
ある日パソコンに向かって黙々と作業をしているワシの隣で打ち合わせを始めたプロジェクトメンバー達。
そのうちのメンバー1人が、
「いや、逆にぃ・・・(-ω-)」
と言った直後、
「逆じゃねー(゜д゜ )」
と突然一人で叫びだしたのだ!
ついに自分自身で判断できるようになったメンバー達。
実業務のプロジェクトはまったく進んでいない中、ワシの中のプロジェクトは確実に成果を上げている。
巣立っていくわが子を見るような暖かい目で、ワシが彼にハニカンだことは言うまでもない(-ω-)
ワシは、
「大丈夫?(-ω-)」←ワシ
「全然大丈夫っすよ(゜д゜ )」←相手
のような回答を受けるとイラッとくる。
「全然」+非定型でワンセット、これが一昔前の常識だが、昨今はこの常識は通用しない。
「全然」と冒頭にくれば無意識に非定型を連想するが、ワシの統計上ここ数年は全然+肯定型が過半数を占めるのだ。
「ぶっちゃけ全然オッケーっすよ(゜д゜ )」
などと言われようものならば、いらつきや呆れを通り越して聞いてるこっちが恥ずかしくなり、はにかんでしまう。
その上「ハニカミ王子」なる恥語まで連想して「苦笑」→「失笑」→「嘲笑」の負のスパイラルにまで陥り、「逆に」、
「ふ~みんさん、大丈夫ですか?(-ω-)」
と心配されてしまうので、
「全然大丈夫じゃないです(-ω-)」
と冷静に切り返すことになる。
頑固な日本語オジサンを目指すつもりは毛頭ないが、これはいただけない(-ω-)
以前のブログにも書いたが、最近のハニカミ誘発語のひとつとして、
「逆に言うと(-ω-)」
というものが存在する。
特に、今所属しているプロジェクトではこの言葉が日々飛び交っている。
耳を澄ませばいたるところで逆に言う人々。
「つまり逆に言うと・・・(゜д゜ )」
「( ゜д゜)いや、逆にぃ・・・」
「裏を返すと・・・(゜д゜ )」
「( ゜д゜)あ~!逆にね!」
もーほんとウザいので「逆に言うと」でググってみたら835,000件ヒット(゜д゜ )
週刊少年ジャンプで連載していたマンガ「アウターゾーン」の第一話で、悪魔信仰の母親に無理やり布教活動を手伝わされている幼い子供の言葉を借りるならば、
「(;-д-)いま世界には【逆に】がはびこっていて・・・」
といった感じだ。
気になり始めたワシは、このハニカミ誘発語について調査を開始した。
すると、SE御用達?の「真・コンピュータ用語辞典」に以下のように記載されていた。
【逆に言うと・・・】
・SEやプログラマにおいて、こよなく愛されているフレーズの一つ。
・特に、下に弟子が付き始めて、偉そうに仕様説明や業務説明をする立場になったくらいの経験年数をお持ちの方に絶大な人気。
・まぁ、説明を分かり易くしようとしての事なのでしょうが、全然分かり易くなってません。 何故なら、ぜ~んぜん、逆になっていないから。
・「アンタ、本当は理解していないでしょ?」と突っ込みたくなる気持ちを押さえるのが大変な、SEやプログラマを騙る連中が如何に論理的な思考をしておらず、本質を理解していないか、能力を窺い知る貴重なバロメータの一つ。
と、記載されていた。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/5634/t82AB_0003.html
なるほど!SEに人気の言葉だったのか(゜д゜ )
どおりでよく聞くはずだ。
さらに調査すると、大西赤人氏の2001年のコラムにもこの話題が取り上げられていた。
http://www.asahi-net.or.jp/~hh5y-szk/onishi/column90.htm
気になっているのはワシだけではなかったんだ、と少し安心した。
よし(゜д゜ )
こうなったらせめてワシの身の回りの人たちだけでも、この恥ずかしい言葉から救ってやろう!
ということでワシは、「逆に言わないプロジェクト2007夏」と題し、プロジェクト内で逆に言うことを徹底的に取り締まることにした。
逆に言ったヤツに対しては即座に、
「それ、別に逆じゃないですよね?(-ω-)」
と指摘。
周りからすれば、ウゼー(゜д゜ )
といった感じであろう。。。
しかし、本当に逆になっていて正しい使い方であると判断した時は、惜しみない拍手(時にはスタンディングオベーション)を送ることにしている。
これまた、ウゼー(゜д゜ )
といった感じであろう。。。
この効果はわずか数日で現れた。
ある日パソコンに向かって黙々と作業をしているワシの隣で打ち合わせを始めたプロジェクトメンバー達。
そのうちのメンバー1人が、
「いや、逆にぃ・・・(-ω-)」
と言った直後、
「逆じゃねー(゜д゜ )」
と突然一人で叫びだしたのだ!
ついに自分自身で判断できるようになったメンバー達。
実業務のプロジェクトはまったく進んでいない中、ワシの中のプロジェクトは確実に成果を上げている。
巣立っていくわが子を見るような暖かい目で、ワシが彼にハニカンだことは言うまでもない(-ω-)
ワシの中にはまだまだたくさんのハニカミ誘発語があります。
機会があったらイロイロ試してみてください。
ワシがハニカメば認定です(゜д゜ )
すると」とかいうのが違和感のない日本語かな。
「全然」の後には否定する言葉が来なきゃいかんという
わけではないと個人的には思っている。「全然」を
訓読みすると「全(まった)く然(しか)り」となる。
「実にそのとおり」みたいな意味になるかな。こう
考えると否定する言葉が来る必要はないと思う。
とはいえ、「全然いい」というような言葉を聞くと
何だかイライラしてしまうのは俺も同じ。最近は
意識しすぎるせいか、「全然」と言った後で言葉に詰まる
ことがよくある。不便な世の中になった。
「要するに・・」
を正しく使えよと思うことがしばしば。
『要するに』
と、言った後にダラダラ話し続ける同僚がいますが、
単なる接続詞と化してます(^^;
「ちゃんと要約しろよ」とつっこみたくなる私は、
うざいヤツだろうな~