東京も長かった梅雨が明けたと思ったら、今年もびっくりするぐらいの猛暑がやってきましたね。。。
ただでさえ、新型コロナウイルスのあれやこれやで気を張って過ごしている中、体調を崩されたりしていませんでしょうか?どうか、くれぐれも無理せず、ご自愛しながらお過ごしくださいね。
さて、そんな中、先週の日曜日は、久しぶりのカレー感謝祭でした。
春のカレー感謝祭がコロナウイルス対策による休業で無くなってしまったので、実に半年ぶりのカレー感謝祭でございましたね。
今回は、迫りくる猛暑を吹き飛ばす、夏ならではの涼しいカレーということで、36°5の水野裕志店長のアイデアも取り入れて、カレーそうめんにチャレンジしてみました。ご飯ものじゃないメニューは初めてですね。
以前作った梅カレーをベースに、トマトとスパイスを効かせたチキンキーマカレーは、ややドライめに作りました。これ単品でも良いのですが、めんつゆに溶かしながらいただくと、優しい出汁の風味がカレーを包み込み、マイルドになったカレーつゆがまたそうめんにバッチリ合うという仕様で作りました。
そうめんは、安物だとけっこう如実にまずいので(笑)、しっかり有名ブランドの揖保乃糸を使わせていただきました。
ネギと揚げ玉も散らして、パプリカのアチャールもばっちり仕込みまして、いい感じに仕上がったんじゃないかと思います!
ライブのほうも、ディスタンスなどしっかり取りながらもたくさんのお客さんにお越しいただいて、ガツンとやらせていただきました。
対バンしてくれた柴田博さん、後藤一哉くん、ナチュラルキラーズの3人のパフォーマンスがやっぱり素晴らしくて、毎度毎度、ホントに対バンに恵まれた素晴らしいイベントにしていただいているなと思います。
毎回、この日はリハーサルの数時間前から仕込みのためにお店に入り、十数人分のカレーを仕込んで、その合間にリハーサルをやったりしていまして、カレー作りも、自分が食べるだけなら多少適当でも良いんですが、やはりお出しするものですから、神経も使うし、けっこうヘトヘトになっちゃうんですね。ホントなら、一仕事終えて、ビールでも飲んで寝ちゃいたいぐらいのところに、今度はライブのスイッチを入れなくちゃいけないということで、なかなかハードだったりするのですが、そのライブのスイッチをガツンと入れてくれるのが、毎回対バンの人たちの素晴らしいライブだったりします。「いやいや、企画者として、負けるわけにはいかない」と、緩みそうになる気持ちを一気に引き締めてくれます。
とまあ、手前味噌な美辞麗句を並べてみましたが、もちろん毎回、いろいろと反省点もあります。
ライブの現場もいろいろと変わっていったり、また鈍ってしまった感覚もあるのかもしれません。それでもこれからもステージに立ち続けるものとして、小さな変化にもしっかりアンテナを張って、できる準備はしっかりとしていかないといけないな、と思いました。
次回は10月31日、秋のカレー感謝祭となります。2015年の秋に始まったカレー感謝祭、晴れて5周年を迎えますね。なんとまあ、おそろしいことです。笑
次回も美味しいカレーと良いライブ、というところにしっかりこだわって、万全の態勢で臨みます!よろしくお願いいたします!
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