ライブのMCやツイッターではずっと触れていたものの、ブログではまだちゃんと書いていませんでしたが、去年の年末からずっとサードアルバムのレコーディングを続けておりまして、それが先日ようやく終了しました!
現在はミックス、マスタリングも終了し、ジャケットや帯などのデザインもそろそろ完成しそうで、いよいよ工場へ納品も間近という状況で、皆さんのお手元へお届けできるのもそう遠くはなさそうです。
セカンドアルバム「Wonderful World」リリースから4年、その間に書き溜めた曲をまとめたアルバムとなります。
その間の僕の想いの移ろいなどはブログの中でも幾つも書き溜めてきましたが、野狐禅を解散して“最後の青春”のつもりで始まった僕のソロ音楽人生も、たくさんのステキな出会いを経て“Wonderful World”となり、そんな世界を歩んでゆく足取りはどんどん確かなものになっていき、しっかりと歌うたいとして歩んでいくことが確固たる自分の人生となってきました。そして、今後もそんな人生を歩んでゆくという決意の気持ちで書いた「Songwriter」という曲をアルバムのタイトルに冠して、サードアルバムは「I'm a Songwriter」というタイトルにしました。
自分の中ではひとつの大きな壁だった沖縄ツアーで得たものを綴った「サンゴのかけら」、世界を覆ったコロナ禍の中で生まれた「こんな僕で良かったら」、そしてアラフィフを迎えてなお挑戦を楽しむ気持ちで書いた「マイ・バック・ページ」など、いま届けたい音楽をしっかりと詰め込むことができました。本当に良いアルバムになっていると思います!
今回も、いろんな仲間たちに助けていただけて、本当にありがたい限りです。こんな素晴らしい仲間に恵まれたことは、僕の人生では数少ない胸を張って誇れることのひとつです。
まだはっきりとした発売日はお伝えできないのですが、来月には早くもレコ発イベントを決定してしまいました。笑
5月22日、久米川の太陽と月灯りにてレコ発パーティーのイベントを行いますので、ぜひ遊びにいらしてください。
さらにその翌週には、幡ヶ谷36°5の14周年月間でワンマンをやります。この日も、いつもお世話になっている幡ヶ谷36°5の周年をお祝いすると共に、僕のレコ発を盛大に盛り上げてやりたいと思っております!
全国のCDショップやAmazonなどの流通にも乗せる予定ではいますが、おそらくはもう少し時間がかかると思われ、いち早くアルバムを手に取っていただくなら、ライブに来ていただくのが一番良いかと思います!
今回のレコーディングは、制作の初期段階から、わりとあけっぴろげにツイッタ等で公開していました。
これは、折しもコロナ禍で配信が隆盛となっていることや、普段なかなか見ることがないようなレコーディングの過程も一緒に楽しんでもらえたらなという気持ちからで、ちょっと実験的なところもありますが、これはこれでけっこう面白かったんじゃないかなと思っております。
そんな紆余曲折の模様は、ツイッタのモーメントにもまとめてありまして、意外とミュージシャン界隈でチェックしている人が多いみたいで恥ずかしいのですが、興味がある方はぜひ覗いてみてください。
アルバムの詳細や発売日などが決まりましたら、また改めてブログでもお知らせしたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!