KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

お買い物

2017年10月04日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

突然、晩秋の陽気になってしまい、季語で言えば「そぞろ寒」。Tシャツの上に薄いブラウスでちょうど良かった快適な気温が、今日は上着が必要になった。

という今日、立川のデパートへ久しぶりに自分の服を買い物に行った。服、といってもスラックス(今はパンツ、というのが常識らしい)。デパートの高価なものは買いたくないけれど、外出用のパンツが、どうしても他の店では見つからない。近所のスーパーでは全く、といっていいほどないので、普段着は〇ニクロのGパンに頼っている。つまり、私の痩せ過ぎが問題なのだ。8年前まではサイズ9で十分間に合っていたのに・・
この店では、サイズ7以下をストロベリーサイズ、と言い、品そろえは少ないが何とか私に合うものがあった。
「お仕事」で少しはお金が入ったので、上着も買っていこうかな、と思って他の店を覗いたけれど、疲れてきたので諦めた。買い物に時間をかけるのは好きではない。


そして、今日気づいたこと。
試着に楽なように、私はGパンに、履き古したスニーカーみたいな靴を履いていった。ところが、高級品売り場のフロア、私みたいな「近所のスーパーへお買い物」スタイルの高齢者の姿は全くない。皆さん洗練されたオシャレな服を着ていて・・
私の恰好からして「冷やかし客」と思われていたらしく、上の写真の店で物色していても、店員はそっぽを向いたまま。サイズが大きいので、結局は買いたいものはなかったけれど。「足元を見られる」って、こんなことなのかな、と思った。

特急の通過する駅そぞろ寒   KUMI
コメント (2)
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