三女がひよこ饅頭をお土産に買ってきてくれました。
「お~お~、ありがとさん。いつも悪いわねぇ。」と、感謝の言葉を述べながらありがたくひよこ饅頭を頂く。
さてさて、今日のひよこは何味なのかな。
紙袋の中を覗いてみる。
ふむふむ。
栗ひよこ。
栗ひよこが六羽。
いつもより二羽多い。
うちの家族は全部で四羽。
いや、四人。
数が合わないではないか・・。
この二個ってどう分けるのかしら。
「六羽 おるけど?」
と尋ねたら、実際買ったのは四羽らしい。
ではこの二羽はなに?
お店のサービスか?
支払った代金は確かに四個分だったということなので、何故に二個増えているのかはミステリー。
怖くて食べれないという三女だが、あ、お母さんは大丈夫。
平気よ。
いくつでも食べれます。
今、お仏壇の前に可愛く六個のひよこが並んでます。
まぁ、ちょっと不気味なんだけどね。
おお、ミステリ~。