hamaの安穏無事な日々

「歌」と「星」と「スポーツ」の好きなおじさんの日記です。

「富岡製糸場」、世界文化遺産へ

2014年04月26日 | 最新のNEWS

【最新のNEWS/朝日新聞】 - 吉報は深夜、届きました。国際記念物遺跡会議(イコモス)が「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産への登録を勧告したとの知らせが文化庁に入りました。

  

文化庁の幹部の一人は、同僚らと酒を飲んで深夜に帰宅し、入浴しているところで連絡を受けた。「この日だとは全く思っていなかった。急いで登庁した」と苦笑い。

富岡製糸場の地元、群馬県富岡市では、26日朝から防災無線で市民に朗報を伝えるなど、お祝いムード一色に包まれた。登録の理由は明治政府が西欧から最新技術を導入し、明治5年に設立した製糸場を中心とする遺産。全国の「模範工場」となり、日本の生糸が世界市場を席巻するきっかけをつくったことでありまする。去年の「富士山」に続く快挙。次はやはり「鎌倉」でしょう。

【今日のSONGS】 ★「恋するフューチュンクッキー」 群馬県Ver.

おめでとうございます!群馬県と富岡市の皆さん。フューチュンクッキーもついに群馬県に上陸。


自転車が何と、3分で車椅子に変身! 

2014年04月23日 | 最新技術

自転車⇒車椅子へ・・・・それは、普段乗っている自転車を組み立て直すと車椅子に変身する救助用自転車「Qjo(キュウジョ)」。開発したのは名古屋市の重機運送会社代表の永山順二さん。緊急時に現場に自転車で駆け付け、けが人を運んだり、高齢者を避難させたりすることを想定しておられます。

 

組み立て方法は簡単。スパナを取り出し、ペダル二つを取り外す。次にサドル下のネジを緩め、前輪を後輪の横までスライドさせて、車いすの骨組みを作る。

続いて、サドルをはずして車いすの首の位置に、二枚の布をそれぞれ背と尻の位置に設置する。最後に金網を足を置く所に固定して完成。所要時間は三分程度。

永山さんは「もっと軽量化したり、工具を使わずに組み立てたりと、改良の余地はまだある。早く製品として世に出し、人命救助に役立てたい」と話しておられます。さすが熟練の技術が産んだ賜物。確かに自転車が簡単に車椅子になれば災害時だけでなく、これから高齢化を向かう時代に活躍しそうです。

 【今日のSONGS】 ★ 「白い蝶のサンバ・愛は傷つきやすく」

ラジオ深夜便~ 40年前、皆が知ってた歌謡曲。

 

ロザンナの澄み切った声と前奏のギターと間奏のトランペットの音色が秀逸。


地球型惑星を発見!

2014年04月19日 | 天体関係

【最新のNEWS/ナショナルジオグラフィック】 -  昨日NASAより驚くべきニュースが呼び込んできました。地球とほぼ同じ大きさで、水が液体の状態で存在する可能性がある、地球によく似た惑星を発見したと発表。生命が存在しうる惑星の探査につながる成果として注目されています。

発見したのは「ケプラー宇宙望遠鏡」。 惑星は「ケプラー186f」と名付けられ、地球からおよそ500光年、光の速さでおよそ500年離れた場所にあり、恒星の回りを、およそ130日の周期で公転。大きさは地球とほぼ同じ大きさで、岩石などで構成されているそうな。

なにより恒星からの距離が適度に離れていることから水が存在する可能性もあり、地球に似ていて生命体の居住が可能な惑星だということ。これまでにもケプラー宇宙望遠鏡は100個以上の惑星を発見してますが、ここまで地球に似ているのは初めてで、まさに「いとこ」星。ただ500光年はチト遠すぎますかな・・・。

【今夜のオヤスミSONGS】 ★ 「Tammy ・Good Night」 - デビー・レイノルズ ・The Beatles

この2曲は安らかな眠りを誘います。

 

おっと・・・もう1曲忘れておりました。JAPAN・R&Bの傑作


今夜、火星が最接近。

2014年04月14日 | 天体関係

今年は火星が接近の年。今晩、最も地球に近づいております。ちなみに、火星がもっとも地球に近づくとき、これを「火星大接近」といいますが、最近では2003年に5500万kmまで近づきましたが・・・見逃しました!

ただ、今回は小接近レベルとはいえ火星はマイナス1.5等級と一等星の10倍も明るいので、とても目立つ存在となっておりまする。 更に今晩は満月。すぐ隣に赤く輝く火星はすぐに見つけられますよ。 ↓  <ニコンD5000・75㎜・30秒・ISO800・21:40>


系外衛星の候補が発見された?

2014年04月13日 | 天体関係

【最新のNEWS/アストロアーツ】 - 太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」の候補天体が初めて観測され模様です。今後の系外衛星の確実な発見に向けて重要な一歩となる成果となるかもしれません。

 

今回の発見は、日本を含む国際研究チームがニュージーランドとオーストラリアの天文台で行った観測から、太陽系外の惑星を回る「系外衛星」の候補が初めて見つけました。

この天の川銀河内に見つかったレンズ天体「MOA-2011-BLG-262」は、メイン天体がパートナー天体の2000倍の質量を持つペアで、その構成については(1)暗い恒星と地球の18倍の重さの惑星、あるいは(2)木星より重い浮遊惑星(注)と地球より軽い衛星という2つの可能性があることがわかった。この(2)のケースであれば、初めての系外衛星発見という快挙になるが、一度きりの増光現象を再び確かめるすべはなく、この天体の正体は未来永劫わからないままだそうです。

 【今日のSONGS】 ★ 「アイドルを探せ・そよ風にのって」 - 60年代フレンチポップスもいいもんだ。