０７．０３．九十九くんへ続く通路…ラスト

２本目のダッシュ
九十九くんにぶつかることなく上手にすり抜けた

と、思った瞬間

“キャーキャー”
というすんごい叫び声
びっくりして思わず耳をふさいでしまった

なんと、声の主は九十九くんだった

通り過ぎるタイミングで
その後も、最後まで九十九くんの叫び声を聞くこととなる
とにかく半端じゃない、声量

生声といえば生声なんだけど


また元の位置に戻る
進路妨害しないように、敢えて左端を歩いたら
九十九くんが左壁をつたうように歩いてた
今度は早めに発見出来たので
近寄らないように少し右にずれて
通り過ぎてからちら見した

３、４本目あたりの帰りに
九十九が壁に軽く寄りかかって
スタッフさんと何か話しているのか、横を向いていた

目さえ合わなきゃこっちのもん
歩調は緩めなかったけど
首筋を眺めることが出来た

顎のラインがキレイ
顎と首の境目あたりが、ちょっぴりふっくら
顎をゴロゴロしてみたいなぁ
九十九くんの生首筋、最高にセクシーだった
あのまま上を向いてくれないかなぁ
首伸ばししてくれないかなぁ
…って思ったけど、そんな姿をもし見てたら
たぶんダッシュはできなかったかも

“本番”と声がかかったのはダッシュ３本目からだったんだけど
１回目では出なくて６本目のダッシュでが出た

拓友さんが“九十九くんを避けようとしたのに
思いっきりぶつかった”と腕をさすってるのが面白かった
もちろんみんなは、笑いながら九十九くんの心配を口にした
みんな、さっき座り込んでいたときと、全く違う顔をしていた
笑顔が溢れていた

九十九くんと一緒なら５０本でもダッシュ出来そうだったけど
ワタシのダッシュは３２本で終了となった

ほんの数分の出来事
でも、ワタシには十分過ぎるほど幸せな一時だった
控え室までどうやってもどったのか
椅子に座ったら涙が溢れた



結局、眠れなくて
すぐにアップ出来るわけじゃないのに
明け方までこーやって書いている

朝からダッシュしていた通路は
九十九くんに続いていたんだ



………………………………………

『ミスブレ』放送が終ったので、アップしました
何回も九十九くんに会えた人や、
何時間も九十九くんと居られた人にとっては
笑っちゃうくらい些細な出来事かと思います

でも、ワタシにはたった１回、ほんの数分の
この九十九くんとの時間が、今思い出すだけでも
涙が出るほど…最高に幸せな時間でした

九十九くん、ありがとう
そして…
拓哉、だぁ～い好き


※会いたくても、いろんな事情で九十九くんに会えなかった方には
不愉快な記事かと思います
でも、書いておきたかった、忘れたくなかった
ごめんなさい