☆チャリティディナーコンサート終了！ありがとうございました♪ライブレポートその１☆

みなさまこんばんは。

ディナーコンサートが終わって、ほっとひと段落。今日は久々のオフでした。

昨日のレポートを早速お送りします☆

千葉県の印西市にあるレストランポセイドンで、2回目のワンマンライブでもある

『チャリティーディナーコンサート』無事終了しました！！！

今回のコンサートでの、チャリティーＣＤ、頑張るべ会津バッヂの売り上げの半分を、会津若松市役所に寄付します！

 

第1部　ＪＡＺＺとクラシックの調べ

お食事前に１杯飲みながら、スタンダードナンバーを中心に、演奏を聴いて頂きました。

セットリスト

愛の賛歌

フライミートゥザムーン

Ｍｏｏｎ　Ｒｉｖｅｒ

枯葉

Ｍｉｓｔｙ

遠き山に日は落ちて

扉の向こう(オリジナル)

初めてのナンバーもありましたが、いつもと違った雰囲気で挑戦してみました。

遠き山に日は落ちて・・・ドボルザーク『新世界』より

この曲は、私の一番の思い出の曲。

ちょうど７年前の６月９日が父の命日ですが、生前一番父が好きだったこの曲。

遺書に『葬式の時にこの曲を使ってくれ』とあった事から、葬儀の最後にこの曲が流れ、父は新世界へと旅立ちました。

そしてこの遠き山に日は落ちてと、父が亡くなった時の思いから、『扉の向こう』というオリジナル曲が生まれました。

バッハさんとコンビで活動開始して、初めて生み出された曲が、この扉の向こうでもあります。

今回は、父だけでなく、今回の震災で亡くなられた方への追悼の意も込めて歌わせていただきました。

この２曲は、セットにして歌うことが多いです。

 

そして１８時過ぎ・・・開食のお時間です。

昨日もおいしそうなお料理が並んでおりましたよ～。

こちらはライブレポートその２でまたご報告します☆

 

そして第２部は・・・歌謡曲とふるさとの唄

おなじみの衣装で登場です！

セットリスト

ラブイズオーバー

いい日旅立ち

・・・杉本バッハコーナー・・・

和歌山ブルース

会津の酒よ(オリジナル)

夢でもいいから(オリジナル)

上を向いて歩こう

 

バッハさんがどうしてもやりたそうだったので・・・杉本バッハコーナーも(笑)

東京駅とか新宿駅とか、発車音を演奏！そして大喝采！

ＭＣも何を言っているのか分からないところが会場の皆様にウケてました＾＾；

こっちはいつも冷や汗です・・・

 

上を向いて歩こうは、皆様と一緒に！

暖かい手拍子と皆様の歌声で会場が包まれました☆

 

そしてアンコールは・・・

赤ベコの唄！

郷土への思い。会津、福島に限らず、それぞれの土地に良いものがある。

それを、その昔、赤ベコたちが造り上げたように、私たちもまた、日本が元気になるよう、前を向いて進んで行く時。

赤ベコの唄は、そんな想いを込めて歌っています。

 

約２時間のコンサートはこうして無事終了しました。

今回は、会場設定、準備、チケット作成、販売、当日の流れ含め、ほぼ自分達でやらなければいけないというプレッシャーもありました。ちゃんとできるかどうか心配や不安も多々ありました。

ですが、周りの皆様に支えられて、コンサートが開催できて本当に嬉しかったです。

会場には遠くからお越しのお客様も多数いらっしゃいまして、本当に感謝の気持ちで一杯です。

そしてチャリティＣＤ、バッジの売り上げも含め、１９０００円の募金が集まりました。

赤ベコ募金第一弾、計４１０００円となりました！本当にありがとうございました。

 

少しでも被災地への支援ができないかと、色々考えたけど・・・

何もできない自分にも絶望し、いらいらして、どうしようもなかった３月。

やっぱり音楽しか出来ることがないと、こんな時期にチャリティーコンサート開催に踏み切りました。

バッハさんには最初反対されました。時期を遅らせようと。

でも、どうしても夏前に、東北の為、福島の為に何かしたかった。その思いを分かってくれて、バッハさんも前回以上に協力してくれました。

そして今回は、ベースの若菜さんもサポートで、お友達のうさちゃんもスタッフで、手伝って下さいました。

そして会場へお越しくださった皆様、お手紙や励ましのメール、お言葉をくださった皆様。

皆様の大きな力で、私のちっぽけな思いが、ちょっとではありますが、形になりました。

本当にありがとうございました。

 

７月の会津行きまで少し間がありますが、それまでに良い音楽と癒しとパワーを届けられるよう、思いを込めて、日々の修行に戻りたいと思います。