鈴木ミチの『ベコぶろ』

会津若松市観光大使・シンガーソングライター・赤べこ評論家の鈴木ミチが、音楽の事や日々の出来事を綴ります。

☆遂に完成!扉の向こう 完全版PVできました♪

2010-08-25 16:14:40 | ☆Halca-Do MUSIC☆鈴木ミチ
みなさまこんにちは。
8月は動画強化月間?!

今まで収録したものを中心に、PVを制作しております。
今まで一番時間も手間も掛かって、なかなか仕上がらなかったこの動画。
1月に撮影後、画像と音声の組み合わせや字幕の入れ方が上手くいかず、何度も試行錯誤をしていました。
そしてやっと形になりました。

【扉の向こう】完全版PV 出来上がりました~
ちょっと長いですが、みなさま是非見てやってください。



扉の向こう 

死に逝く姫と悲しみに暮れる王子の物語。

元々は亡くなった父親に宛てたメッセージでもあるこの曲ですが、ストーリーを楽しみながらごらん下さい。

父親が生前私に残した言葉
『もう何も怖いものはなくなった』と、病院の窓の外を見ながら、手術の前の日に言った。
『いくら辛くても死ぬわけじゃない』(曲中では死ぬわけじゃない→終わりじゃない)と、私が腐っているときにいつも言っていた。

そんな思い入れのあるフレーズが、曲中に入っています。

そして、父が一番好きだった曲、ドボルザークの『新世界』
遺書に、『葬式の出棺のときに、遠き山に日は落ちて』を流してくれと書いてあったほど好きだった曲。
実際の出棺にも、使いましたが、そのときの、新世界に旅立っていく父の姿を思い描きながら、曲の最後のほうには、新世界のフレーズがなんとなくにおってきます。

・・・

しかし2役、良くやったなぁ(笑)

王子様、悲しい顔で歌ってるけど、姫はある意味、扉の向こうに行ってしまっているので、なにか見守っているようにしたかったのですが…

感想などなどお待ちしております。

・・・

次回のPVは…10月に撮影予定です。
『会津の酒よ』PV
登場人物は、あの歴史上の、会津にまつわるあの人を、私鈴木ミチが演じます。

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