†鋼の錬金術師† #10 怪盗サイレーン

えっとですね。今回の感想は。
これはコミックス12巻の限定付録、「鋼の錬金術師 ４コマ練成編」のＰ．８、「これでいいのか主人公」を読めばＯＫです。
いや、笑いましたこの４コマ。ＤＶＤ見た後読んで、夜中に笑いをこらえすぎて涙が出るくらい。

４話に出てきたマジハールに続き、錬金術師のバリエーションを見せる回だと思いますが、正直なところ、別になくてもかまわない回。
細かいところでは、カードでイカサマをしたエドを「兄さんのズルっ子～」と責めるアルがカワイイとか、エドがやたら食べまくってるとか、オナカこわして注射されてるとか、なんで割箸でカツどんなのかとか、割箸のアシンメトリな割れ方が芸が細かいとか、ゼニガタのとっつぁんを髣髴とさせるあのオッサン刑事はなんだろうとか、いろいろとあるんですが、このエピソード削ってでも、マスタング氏のかっこよく活躍する回とか作ったらよかったんじゃないかなーなんて、そんなことも考えてしまうのでした。

いえ、いいんですけどね。
この回があったから、「焔vs鋼」で赤面するエドが見られたわけなので。
あの赤面エド、すっごいカワイイ。いっそ拉致りたいっす。