レオパレスは建築基準法の基準に合わないアパートを施工した問題が広がり、入居率が低迷。昨年11月には20年3月期の純損益が304億円の赤字になりそうだと発表した。その後も改修工事が遅れ、3月末の入居率は83%と目標の85%に届かず、赤字幅が拡大したという。新型コロナウイルスの影響で、本来なら繁忙期の3月に十分な営業ができなかったことも響いた。
新型コロナウィルス絡みの
家賃滞納はまだ、織り込んでいない模様。
株式会社レオパレス21は六月四日、上記報道に対して、
昨日、日本経済新聞社による報道におきまして、当社の2020年3月期連結業績および希望退職に関する 報道がなされましたが、当社が公表したものではありません。 報道では、2020年3月期の連結最終損益は700億円を超える赤字とありますが、803億円の赤字の見通しで あり、業績予想の修正について本日公表する予定でおります。
( 6月3日付の一部報道について https://www.leopalace21.co.jp/ir/news/2020/pdf/0604.pdf より)。
とプレスリリース。
「当社が公表したものではありません。 」
は、
「本当です。」の隠語です。
同社六月四日発表の
「法人税等調整額(損)の計上、特別損失の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ」
「法人税等調整額(損)の計上、特別損失の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ」
によると、
新型コロナウィルス絡みの
家賃滞納はまだ、織り込んでいない模様。
(傍題、大企業の倒産間近)
梅雨闇に 大山の鳴(めい) 遠くから (舶匝)
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