魔法の杖は、ない。あったところで、使用コストは膨大だろう。エクモ編。

四月。

６５歳以上は見殺し（エクモの適応外）

に

ECMOの難しさは、二酸化炭素・酸素の濃度だけでなく、腎機能や血栓(脳梗塞や心筋梗塞の原因)、血中水分の管理「も」要求されること。

http://square.umin.ac.jp/jrcm/pdf/ecmo/ecmotext04.pdf

そもそも長期間の使用は、できない。

https://fujita-accm.jp/outline/medical_guide/ecmo

そもそもECMOは、肺が回復するまでの「数日程度のツナギ」でしかない上、血管や腎臓等への負担が大きい。年齢が上がる程、回復力(免疫力)は落ち、血管や腎臓は丈夫ではなくなる。
今、「高齢者が数日以内に肺機能を取り戻せる」確固たる治療法がない以上、年齢で以て使用制限を掛けるしかない。

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八月。

「最後の砦」エクモ習熟者増やせコロナ対策で注目も人材不足京都で講習会gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200812k0000m040031000c

新型コロナ治療の人工心肺「ECMO」処置学ぶ京都府内の医師ら研修会gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20200809225701

「道具の本質」を理解しないまま使い方を学んでも……