かつて学士会会誌orU7にて、
旧帝大には管理栄養士養成過程がない、
という記述があった。
次亜塩素酸水に対する医学系からのバッシング
を眺めていると、
食品系の精緻な衛生管理(特にHACCP)・関連技術を、
医学系がまるで理解していない節がある。
電子機器と次亜塩素酸水と - 舶匝 で紹介した
「集中治療部設置のための指針―2002年3月― 」
https://www.jsicm.org/publication/ICU-kijun.html
https://www.jsicm.org/publication/ICU-kijun.html
に登場する空調や湿度に関する記述は、
正直言って、緩い。
食品系と医学系が意思疎通を取ろうにも、
仲立ちできる人たちすら乏しい。
なぜなら、食品系と医学系との交流の場すら限らている(例えば病院食)から。
それほどまでに、食品系と医学系とが分断されている。
その一因として、冒頭の学士会会誌orU7にて、
旧帝大には管理栄養士養成過程がない、ということを挙げていた。
旧帝大には管理栄養士養成過程がない影響は、通う学生たちにも及ぶ。
日々の食事を軽視しているため、
ある者は生活習慣病を得て、
また、ある者は活力を失って学業にすら差し支え、
また、或る者は卒業後、活力を失って社会的に失速。
そして、医学系の発信する智恵に対する疑義が、食品系と医学系との深い溝から生まれる。
食品系は、医学系にとって、医学系への信任・権威を揺るがす点で、危険な存在。
だからこそ、
次亜塩素酸水に対する医学系からのバッシングが苛烈になる。
詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編 その二十五(次亜塩素酸水と農薬とキリギリス) - 舶匝 では、その末路について医学系に対して警鐘。
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