舶匝

堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

民族意識は、言語が作る。民族意識が蔑視と紛争を招く。ロシア語圏・ウクライナ語圏でも

2022-05-28 21:32:20 | 国際政治
数多の地域を手中に収めていた頃のハプスブルク帝国では、
家庭内で話す言葉がその人の母語でした。

同じ頃、フィヒテは「ドイツ国民に告ぐ」という連続講演会を開いていました。
「ドイツ国民に告ぐ」を要約すれば、

家でドイツ語を話す奴、みんなドイツ国民
いう内容。
しかし当時、ドイツ語を母語とする人たちは、
ハプスブルク帝国を含む複数の国々に分散

さて、ハプスブルク帝国もちょっかいを出した地域(≒政権の寿命を縮めた)であるウクライナ方面では、

家庭内でウクライナ語を話すウクライナ系住民
家庭内でロシア語を話すロシア系住民

に分かれています。


に登場するドンバスを含むウクライナ東部は、
圧倒的に

家庭内でロシア語を話すロシア系住民

が多数を占めている。

家庭内でロシア語を話すロシア系住民

は、

家庭内でウクライナ語を話すウクライナ系住民

からは、
ロシア系≒半分アジア系
と蔑視されています

その結果、長年にわたり、ウクライナによる
ロシア系住民に対する虐殺が繰り返されています。


アムネスティ2014年11月 6日 
「ウクライナ:ドネツクで校庭の子どもたちに爆撃」
東ウクライナの学校で、校庭でサッカーをしていた子どもたちが爆撃を受け、2人が死亡し4人が負傷した。

ウクライナの戦争(ゼレンスキー劇場)を検討する際には、
旧ユーゴ内戦を念頭に置きましょう。


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自然と出てくる感嘆。 がんと監獄からの生還者・重信房子に驚く。

2022-05-28 19:28:45 | 俳句

ここに何人も集まって下さった友人たち、弁護士のみなさん、家族、大阪医療刑務所から八王子医療刑務所、そして東日本成人矯正医療センターの主治医を始めとする多くのスタッフ、刑務官の方々の温かい支えによって私が生きてここに立つことができました。 

獄中で悪性腫瘍を患い、治療した、がんサバイバー。
生きて出てくるとは……

子どもをダシにして同情を引き出そうとするカリタス学園 
無理に引っ張り出そうとしても…… と対称的。

(山岳ベース事件の主犯格で獄中で脳腫瘍を患った 永田洋子 とも、対照的)

「あまりに昔と違って、一つの方向に流れてるんじゃないかというのが。ゼレンスキー大統領の国会演説で、れいわを除いて誰もが賛同してスタンディングオベーションしたところに表れていると思う。国民はそうでなくても、政治家が一方向に流れているというのが実感です」

当方の師匠・大嶽秀夫は、政治過程を振り子に例えていた。

十年単位で見れば、

一方から他方へ、他方からもう一方へ、

振り子が振れるように、移ろう、
と。

夏の星 再び来たぞ 雲よ去れ (舶匝) 


動詞を命令形にすると、プロレタリアート感が付く感
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無理に引っ張り出そうとしても……

2022-05-28 17:51:18 | 俳句
同情心は引き出せない。


ブルジョア学校の児童や保護者では……。


同情を作るメディアに扇子なし (舶匝)

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