はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

2023年 第2節 マリノスvsレッズ 成熟度の違いをみせつける

2023-02-26 12:50:47 | Jリーグ

ハイライト|J1リーグ第2節|vs浦和レッズ

 

ホーム開幕戦。3年ぶりの年間チケットは、メイン2階席。

ピッチ全体を俯瞰してみることができて抜群に見やすいです。

ちょっとお値段、高いけど😅

 

監督が代わったレッズとマリノスとでは戦術の成熟度の違いを見せつけた試合だった。

試合開始からプレッシャーをかけてきたレッズだったが、その効果をあげることはできなかった。

中途半端なプレスではマリノスに脅威を与えられない。

マリノスからボールを奪うことは今のレッズでは厳しい状態だ。

密集した状態の中でもうまくボールを回すマリノスを見て、ここ数年の積み重ねを見るようで頼もしい。

 

 

先制点は見事な崩しだった。

ロペス→エウベル→ロペス→永戸→西村とワンタッチでボールが渡り、

最後は永戸のファーへのクロスを西村がゴール前へ叩きつけるように送ったボールを

ロペスが丁寧なヘディングで決めた。

美しいボールの流れ、絵に描いたような崩し。

こんなゴールをこの目で見ることができて嬉しい。

ゴールした瞬間は、思わずガッツポーズをしてしまった。

ゴールシーン、家に帰ってからDAZNで何回も確認しちゃった😅

 

 

前半を1−0で終わり、後半に入ってもなかなか追加点を奪えない。

有利に試合を進めていても、サッカーは何があるかわからない。

セットプレイで同点にされる可能性だって十分ある。

「ウノゼロ」で勝ったら、なんか懐かしい気持ちになるなあと、勝手に思い始めてしまいました。

しかし、やってくれました。

後半途中出場のマルコスのおしゃれなフリックから、

西村のアシストでこれも途中出場のヤン マテウスが落ち着いてゴールを決めた。

この試合、西村は2アシスト。

2試合連続ゴールとはならなかったが、しっかりゴールに絡んでいる。

 

試合後の監督や選手コメントは、2試合を消化した時点で守備は満足、攻撃はまだまだという感じ。

それは仕方がないと思う。

スピードのあるウィンガーが怪我や移籍でいないのだから、現時点の攻撃は昨年とは違ってしまう。

新加入で初戦に続いて途中出場した井上は「まさかこんなに早く出番が来るとは思わなかった」とコメントしているが、

監督はスピードのあるウィンガーを早くチームにフィットさせたいのだと思う。

ミスをしても続けて使う。井上選手自身も「早くマリノスのサッカーを身につけ、チームの役に立ちたい」と述べている。

宮市が復帰して、井上が成長し、スピードある両ウィングを揃った時、

考えただけでもゾクゾクする。

そうなれば宮市、井上、両選手とも先発でも途中出場でも、相手にとっては脅威だ。

守備が安定したうえに、攻撃の引出しがさらに増える。

 

そんな、ある意味牙を出せない状態でも相手を崩して2得点するのは素晴らしい。

二人の日本人センターバックが頼もしい。オビもプレーに落ち着きが出来、今回は無失点。CBとの連携も良好。

永戸の動きはサイドバックにしてサイドバックではあらず。まさにマリノス仕様。

センターバックの角田が、「え、なぜここに」と思うこともあった。

ナベコー、キー坊、互いの役割を理解し合っているボランチが試合を締める。

 

攻撃一辺倒ではなく、状況に合わせてしたたかに闘うマリノスはまた成長していると思う。

相手に合わすのではなく、相手の状況を選手全員が冷静に理解してその中で自分達のサッカーを貫いていく。

 

新監督のもとでのレッズ。新しい戦術を身につけるまで辛抱ができるか。

苦難の道は続くよ。マリノスはそれを乗り越えて今がある。

 

画像はマリノス公式HPより。

 

 

次節は三ツ沢で広島戦。

私、観戦予定です。久しぶりの三ツ沢競技場。

個人的に今シーズン、一番のライバルだと思っている広島がどのように挑んでくるか。

そしてマリノスがどのようにして勝つか。

とても楽しみです。

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2023年シーズンへ戦闘準備完了

2023-02-15 14:55:49 | Jリーグ

2023年2月11日、最初の公式戦FUJI FILM SUPER CUP 2023に勝利し、マリノスは6度目の挑戦にして初制覇!

ハイライト|FUJIFILM SUPER CUP 2023|vsヴァンフォーレ甲府

右SBは本職不在の中、その代役として先発したのはCBが本職である新加入の上島選手だった。

先制点はその上島の縦パスが起点となり、最後はエウベルが押し込んだ。

前半44分に同点にされたが、後半61分に機転を効かせた角田が、ドリブルで前進してロペスにパスを通す。

ロペスのシュートはポストを叩いたが、その跳ね返りを西村が抑えの効いたシュートで流し込んだ。

2ー1で天皇杯覇者の甲府に勝利し、2023年の幕開けの初冠を得た。

 

そして今週の金曜日、2月17日にリーグ初戦を迎える。

相手は川崎フロンターレ。初戦から強敵と激突することになる。

巷ではマリノスから移籍した選手に比べて補強が伴っていないとの報道が多くみられる。

まあ、移籍した岩田、テル、高丘、みんな主力だったけど、移籍なんてどこのクラブでもある。

それに、マリノスはちゃんと若い新たな選手を補強している。

飯倉、戻ってきてありがとう。安心感は半端ないよ。

選手が入れ替わりながらでも結果を出していくのが強いチーム。

ね、昨年だっていきなりチアゴが移籍したでしょ。でも結果は優勝。

新たな競争が生まれて、新加入の選手はマリノスの戦術を身につけようと貪欲に必死に練習しているはず。

厳しいことは確かだけど、監督の巧みな選手起用と選手の進化で乗り越えていけると私は信じています。

 

そんな練習風景を、みなさんご存知の那須チャンネルで練習風景をレポートしています。

【J1王者】横浜F・マリノスの1年で1番キツいトレーニングを直撃!

 

私もシーズン開幕へ向け、戦闘準備が完了しました。

5星の今年のユニは、怪我からの復活を待ち望まれる「ミヤチコ」にしました。

年間チケットは、コロナ禍になる前の2019年以来、3年ぶりです。

喘息の持病があるので、2020、2021年、2022年6月までスタジアム観戦を控えていました。

昨年7月のホーム広島戦から観戦を再開。

年間チケットはずっとバックメインスタンドでしたが、今年から初めてメインSSへグレードアップしました。

2023年シーズン、23番ユニフォーム、日産の年。

応援を兼ねて親会社の日産自動車の株も買ったぜ。ガンバレ日産!

 

17日はDAZN観戦になりますが、思いっきり念を込めて応援します!

いくぞ、マリノス!

勝つぞ、マリノス!

 

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