ハイライト|J1リーグ第24節|vs川崎フロンターレ
最後の最後にやられたね。
長いアディショナルタイムをフロンターレがモノにした。
コロナ感染者が多く出たフロンターレはいつもの戦い方はできないとして、結構ロングボールを多用してきた。
試合後の監督のコメントからもそのあたりは予想していた雰囲気がある。
マリノスは自分たちのサッカーをし、それはそれでよい戦い方だったと思う。
しかし、最後のところでやられた。
マリノスって真っ正直なんだよね。
自分達のサッカーを貫いて、勝ち点1で良しとせず、あくまでも攻め続ける。
それはポリシーであり、否定はまったくしない。
でも言葉は悪いが「手負いの虎」のフロンターレをかわす大人の意識が足りなかったのではないかと思う。
結果論になるから、これ以上はもう言わない。
同点でも追加点を得ていても、マリノスはきっと戦いつづけただろう。
姑息な時間かせぎをするようなチームではないことはサポーターもわかっている。
リーグを連覇しているフロンターレに優勝の難しさを味らわせてもらったと考えれば良い。
今回の勝ちでフロンターレの優勝への意欲は増大しただろう。
残り試合は全部勝つつもりでのぞむはずだ。
実質の勝ち点差2を有利にするか、メンタルで負けてくつがえされるか。
それはマリノス次第。主導権はこちらにあるのだ。
もうフロンターレとは直接対決ない。
マリノスが負けなければあちらは届かないのだ。
これからは残留争いも熾烈になる。
取りこぼしは命取りだ。
「絶対に優勝する」
当たり前だが最後はその気持ちが、気迫が勝負をものにすると思う。
俺たちサポーターも全力で後押しするぞ!
画像はマリノス公式HPから