はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

第26節 ヴィッセル神戸戦 共通意識を持つことのむずかしさ

2024-08-12 11:43:06 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第26節|vsヴィッセル神戸

 

全然おもしろくなかった。

またダメなマリノスが顔を出した。

2ボランチがフタをされてビルドアップできない。

繰り返すな! 少しは考えろ!

個人の力量差がある以上は、チーム全体でそれを賄わないと挽回はできない。

全員がその共通意識を持たないと機能しないところが難しいね。

強くなるための途上なんだから、残念ながらこれからもこういう負けはあるだろう。

まだまだ弱いんだよ、マリノスは。

危機感がないから機能しないのかどうかは、わからない。

競争意識が芽生えないとチームは退化する。

どこかで思い切ってメンバーを代える荒療治も必要かも、ニューキャッスル戦のように。

 

「人間痛い目に合わないと成長できない」

恥ずかしながら自分が職場で以前言われたこと。

確かにそう思った。そして2度と繰り返さないようにと強く思った。

悔しくて、つらくて悲しくても前へ進むしかない。

 

画像はマリノス公式HPより

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親善試合 ニューカッスルユナイテッドに2ー0で勝利 Lemino観戦

2024-08-04 10:51:42 | 横浜F・マリノス

ハイライト|Jリーグインターナショナルシリーズ2024|vs ニューカッスル ユナイテッド

 

Leminoの無料視聴で観戦しました。

昨年7月にキャリアをauからドコモに切り替えていたので、アプリをダウンロードしただけで即観戦できました😄

注目の新加入選手ジャン・クルードは予想どおりCBで先発。

いやあ〜、その働きにびっくりしました。

抜かれても果敢に追いつき、体を相手にぴったり寄せてシュートコースを塞いでピンチを救いました。

まるでチアゴの再来かと嬉しくなりました。

忘れてならないのは試合が始まってすぐ訪れたピンチを飯倉のナイスセーブで救ったこと。

ここで先制点を奪われていたら、試合の結果は大きく変わっていたと思う。

先制点はジャンの西村へのパスから始まっています。

ジャンからのパスを受けた西村が、右前方へ走り出している榊原へワンタッチでパス。

榊原がサイドを突き進んで出したクロスをエウベルがワンタッチで合わせてゴール!

見事に崩し、懐かしい(笑)マリノスらしいゴールでした。

CBを見事にこなしたジャンが、今度はボランチとしてどんなプレーをするか、とても楽しみです。

画像はマリノス公式HPより

後半の追加点も小池裕太がゴールライン上で粘って得たボールをペナ中央へマイナスのパス。

待ち構えていたアマジュンがきっちりゴールしました。

結果、2ー0で勝利。

全員を交代して臨んだ後半でしたが、印象としては前半に出場したメンバーの方が躍動感があった。

パスもよく通り、ビルドアップもスムーズ。攻守の切り替えも速かった。

後半も最初は前半と同じように動きが良かったが、時間が経つにつれ段々と動きが少なくなり、なんか重い感じで悪い時のマリノスに戻ってしまったようだった。

ここがちょっと不安でもあり不満ですw

親善試合ですが、見事に勝利し、試合後にハッチンソン監督は札幌戦に向けてメンバーをどうするか、とても悩むと語っています。

チーム内に競争が生まれるのはとても良いこと。

札幌は最下位とは言え、この夏に積極的な補強をしています。

マンツーマンで仕掛けてくる札幌にマリノスはあまり得意ではありませんが、きっちり勝って勢いをつけたいところです。

 

文中の選手名は敬称略です。

画像はマリノス公式HPより

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第24節 FC町田ゼルビア戦 首位を撃破!自由の勝利!

2024-07-21 11:04:01 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第24節|vsFC町田ゼルビア

 

カウンタースタイルのチームにボールを握りながら勝てたことが嬉しい! 最高の気分だ!

 

マリノスの中盤三人が互いに考えながら自由に動き回って町田のボランチ二人を翻弄した。

それと同時に最終ラインを助けて、ボールを引き出す役割を担うと同時に前線にボールを繋ぐことができた。

右はマツケンとヤン、左はカトレンとエウベルのコンビネーションが良くてサイドを活性化させたシーンが何度も見れて楽しかった。

クリエイティブでエンターティメントのサッカーを観るのは楽しい。

試合後、ナベコーはプレイをしていて楽しかったと言っている。

選手は昔を思い出したかな。

追加点はアマジュン曰く「これがザ・マリノス」

前へ前への動き、裏へ抜ける、ワンタッチツータッチでパスをつなぐ、チャレンジして失敗してもめげずにやり続ける。

今日の勝利は、キューエル前監督の積み上げもあったからだと思う。

キューエル氏は残念ながら結果がでなかったが、今までやってきたことにアタッキングフットボールの原点であるインテンシティの強さ、攻守の切り替えを早く、走り負けないをハッチンソン監督は短いい練習時間の中で改めて選手たちに認識させた。

キューエル氏のマリノスのサッカーを踏まえていたことが前提になっていたことは間違いないと思う。

 

この暑い中でマリノスのサッカーをやり続けるのはとても負担が大きいはず。

選手交代は五人できるので、これから「誰が出てもマリノス」が復活すればより勝利を重ねることができると思う。

連勝したけどまだまだ調整の段階。やっと共通意識が芽生えたところ。

中断期間をうまく活かして前進して行こう。

 

文中の選手名は敬称略です。

画像はマリノス公式HPより

現地に行かれた皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

DAZNで試合を観ましたが、聞こえてくる応援はマリノスのチャントばかり。

まさに選手の背中を押したと思います。

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クラブを信じて応援していく

2024-07-17 17:55:15 | 横浜F・マリノス

鹿島戦は、せっかく久々の逆転で複数得点で勝ったのに、監督の解任報道やらなんかでモヤモヤしてしまった。

自分の疑問点とクラブの対応がどうなっているのかがわからないうちはブログを書く気になれなかった。

社長会見やジャーナリストの記事を読んで、ある程度納得できるところや想像どおりだった部分があり、なんとか自分の気持ちを書けることになった。

皆さんももうご存知でしょうが、監督の契約解除までの経緯を簡単に触れると、

マリノスは、2024年7月15日付けでハリー・キューエル監督を契約解除し、同月16日からジョンハッチソンヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執ると16日付けで発表した。

 

ハリー キューウェル監督 契約解除のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

このたび、2024年7月15日付でハリー キューウェル監督を契約解除いたしましたので、ご報告いたします。なお、本日のトレ...

横浜F・マリノス 公式サイト

 

 

選手たちは「ニュースで知った」と舩木氏の「蹴鞠のトリコ」で述べられている。

 

中山昭宏社長がハリー・キューウェル監督契約解除の経緯を説明。後任はCFGとともに選定、強化体制も見直しか【無料記事】|舩木渉【#蹴鞠のトリコ】

※この記事は無料でご覧いただけます。ぜひSNS等での情報拡散にご活用ください。 ※記事本文やコメントの転載、スクリーンショットによるSNS上への投稿、掲載している写真の...

note(ノート)

 

以下は舩木氏の「蹴鞠のトリコ」記事にある16日午後の社長会見について読んで感じたこと

1名選手が必ずしも名監督ではなかった。

 やるべきことの共通理解が細かく落とし切れていなかった。

 アタッキングフットボールができない理由はACLの疲れからとそうでない部分がある。

 4連敗をした直近の約3週間の中で監督人事に関する議論を行い、鹿島戦後に契約解除した。

2アタッキングフットボールの継承と進化がクラブの目標

3後任はCFGとともに選定していく。CFGの候補リストに基づいてマリノス内部で最終決定を下す

4アタッキングフットボールの後継者となりうる人材が監督の条件

5現行の強化体制についての課題は認識している。

 現場とフロントをつなぐ新たな強化責任者(SD)を置くことは決めている。

6西野氏の入閣については「現時点で話せることはない」

7マリノスのフィロソフィーを理解して、実行できる監督がマリノスファミリーに入れる

 これは審判批判を繰り返したキューエル監督によって再認識せざる得ないことになったのだろう

 

クラブ紹介 | 横浜F・マリノス 公式サイト

クラブ紹介をご覧いただけます。サッカー Jリーグ 「横浜F・マリノス」公式サイトです。

横浜F・マリノス 公式サイト

 

 

マリノスは自ら仕掛けていくアグレッシブなサッカーを継承し、人間性も考慮してそれを実現する新たな監督をCFGと共に選考していくと社長は述べている。

そしてそれを今後も実現していくための補強としてジャンクルードを獲得したことで示した。

クラブの現行の強化体制は改善の必要性を認識しており、新たな強化責任者(SD)を置くと明言した。

社長が会見を開き、解任の理由、時期監督の選考の条件とCFGとの連携、現状の強化体制の問題点と対策を述べた以上、クラブを信じて応援していこうと思う。

 

16日20時過ぎに配信されたサッカーダイジェストの記事内に、社長が取り戻したいアタッキングフットボールの姿が具体的に書かれていたので、引用しておきます。

「現在できていないけど、取り戻そうと思っているところは、前線からのディフェンスです。それから、パス回しのスピードがマリノスのテンポになりきれていない部分があるので、パススピードを上げていくところ。あとは後方から前線へアプローチする時のスピード感も必要。これらを徹底しないといけないし、ピッチに出ている選手が同じ理解を持つことが大事だと思っています」(サッカーダイジェストWebから一部抜粋)

 

【横浜】ジョン・ハッチンソン暫定監督に期待することは? 中山社長が取り戻したいアタッキングフットボール、今季のチーム目標にも言及 | サッカーダイジェストWeb

 

 

社長がここまで語った以上、私はクラブを信じて応援していきます。

 

付け足しみたいになってしまいましたが、鹿島戦のハイライトを貼っておきます。

ハイライト|J1リーグ第23節|vs鹿島アントラーズ

The CLASSICは4発逆転勝利!|勝利後の舞台裏

画像はマリノス公式HPより

 

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天皇杯3回戦 水戸ホーリーホック戦 理想を追うか現実を見つめるか

2024-07-12 13:08:30 | 横浜F・マリノス

「横浜F・マリノス×水戸ホーリーホック」天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 3回戦 ハイライト

 

今回は記事が少し長くなってしまいました。

水戸まで行ってきました。

妻の実家が岩間で、親戚が赤塚や友部にいることもあってこのスタジアム近辺はなんとなく親しみを感じます😄

確か2018年の熊本戦、その前後に1回観戦したと思うのですが、よく覚えていません💦

ともにバックスタンドホーム側で観戦しました。

それ以来のK'sデンキスタジアムです。

今回はメインスタンド、アウェイ側でセンター付近で観戦しました。

 

開始10分に右サイドへ裏抜けした水戸の選手にスルーパスが通り、あえなく失点😱😱😨

その4分後、薄い中盤で突破を許し、パスが通って11番に決められた。

ただハイライトを見て気が付いたのですが、この得点の前、追うナムが審判にぶつかって追えなくなっているんですよね。

審判は石扱いだから、仕方ないけど、ちょっと不運。

後追いしているのが、足の遅い宏太だったのもちょっと不運w

セオリー通り、CBの間を抜けた水戸の11番はCFのお手本だね😢

画像はスカパーのハイライトより拝借

 

しかしまあ、いきなり2点のビハインドはきつい。

J217位の水戸に先制ダブルパンチを喰らうとは。

守備に関しては相変わらず問題を抱えたままです。

 

前半の2失点直後は、落胆する雰囲気を感じたが、このままでは終われないという動きを徐々に感じた。

前への動き、ボールを追うスピードも上り始め、前半の後半にイノケンが1点を返す。

前半の間に1点を返したのはよかった。

救いは、ボールを獲られても追う姿が見られ始めたこと。

それとセットプレイでの山村のヘッディングはよかった。ここは今後の期待大でした。

押し込む時間も増え、そして後半の後半、アマジュンのCKに朝日がヘッドで合わせて同点。

 

延長戦は相手陣内でのプレイも増えたが、無得点のままPK戦に突入した。

飯倉が水戸の最初のPKを止め、マリノスは5人目のエドゥアルドが決めてかろうじて勝利。

飯倉、大殊勲!!!

とにもかくにも勝ったのは良かった。トーナメントは勝ってこそ先がある。

 

試合後のコメントを読むと、チームの内情が伺える。トリコロール+なので全ては書けないが、

アマジュンとナベコーは攻撃と守備のバランスを話し合っていたようだ。

イノケンの得点については、水沼宏太から飛び込むポジションを指示されていたと明かしている。

飯倉選手のコメントはとても重要だと思える。

戦術も大事だが、根本的に1対1のところでもっと勝つというところを意識しないいけない。

1対1で負けないようにするを前提とし、チームとしてカバーするが基本だとおもうが、その基本ができていない。出来ていないから失点する。

植中選手は、もう何回も同じことを繰り返している。チームとして本当に危機感を持たないといけないと思わされる試合になってしまった。

陸は、あのやられ方は、コンディションがどうであれやられていたと思います。個人個人の守備の能力もありますし、チームとして問題があったのは間違いないし、そこは修正していきたいです。〜〜しっかり1個1個前に運ぶことです。

選手は今の状況に危機感を抱いている。

そして選手通しで話し合いをしているのがわかった。

練習中も、そして試合中も話しあって現状打破に向かって欲しい。

 

 

リーグ戦は現時点で降格順位との勝ち点差は5だ。

もし鹿島、町田で連敗すると2008年以来の6連敗となり、またどん底(降格)の危機が高まる。

キューエル監督は自身が掲げる理想をマリノスで追い続けるのか、それとも現実を直視して飯倉が話したような対策を考えるのか、どう考えているのかはわからない。

天皇杯で水戸のプレイスタイルを考えてシステム変更を考えた旨の話は、今までは出て来なかった話だ。

でもそれ以外は、相変わらず攻撃、つまり得点するための練習を重ねる云々である。

飯倉が話したような内容は一切出て来ない。

キューエルの掲げる理想は、1アンカーで攻撃に人数をかけ、チーム全体をコンパクトにして相手に圧を与えて得点するというスタイルだと思う。

しかし残念ながら現実は、それを実現する能力を持つ中盤、後方の選手が揃っていないのと、怪我人の多さだと思う。

選手構成に関しては、キューエルの責任ではなく、フロント(強化部)の力不足が影響していると感じるし、ACLを伴ったハードスケジュールが怪我人の続出を招いている。

拙ブログガンバ戦の記事でTristannさんのコメントへの返事で

「今出来ていない基本的なこと、たとえば走る、追う、詰める、奪う、基本的な約束事で全員の守備意識を高めるところから始めれば良いと思います。
奪われたらすぐ取り返す努力をする。攻守の切り替えの速さを全員が意識する。
まずはここから始めるだけでも、トンネルを抜ける第一歩だと思います。」

と書いた。きしくも飯倉選手と同じ考えだった。

個人的には、理想を捨てよとは言わないが、今は現実を見て中盤とDFラインとの強化を中心に守備意識の改善を図るべきだと思う。

 

チームは20歳のトーゴ代表選手を完全移籍で獲得した。ポジションはアンカーでドリブルで前進もでき、噂でもSB、CBもできるという。

トーゴ代表のランキングおよび実力がどれだけなのかわからないし、年齢から言っても将来への投資の意味合いが大きいような気がする。

このポジションを補強したということは、マリノスはキューエルの理想を現実にすべき第一歩を踏み出したようにも見える。

キューエルを続投させ、来年に託すのか、それともキューエルに替わる同じような戦術をもつ監督にするのか。

今回の補強はCFGの匂いがする(笑)し、西野氏の動向も気になる。

 

私が抱く降格への危機感とマリノスが抱くそれとは温度差があるのかもしれない。

でも間違いないのは、残留しなければ、キューエルの掲げる理想を現実にするその前提は大きく傷つくと思う。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

文中の選手名は敬称略です。

画像はマリノス公式HPより

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