はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

第21節 東京ヴェルディ戦

2024-06-30 13:51:20 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第21節|vs 東京ヴェルディ

 

前回書いた記事に、いつもコメントを入れてくれるTristanさんとのやりとりを経て、ワタクシ、マリノスへの見方に変化がありました。

Tristanさんのブログです。

 

わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから復帰中の父たまに娘が日々の出来事や想いを書いてますほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと【わがままZyZyの徒然日記】

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感情的な私に比べ、冷静沈着で分析力の高い彼の意見には、ハッとさせられる事が多いです。

それは観戦中の会話でも多々あります。

彼の鋭い指摘に促され、私も今のマリノスの状況を考えてみました。

今シーズンは

1. ACLに伴う過酷な日程

2. 監督交代

3. ここ数年と同じような主力の移籍、それもシーズン直前が繰り返される

4. 負傷者の多さ、特に守備陣や2019年を経験している選手

ネガティブな要素の中で、今の状況は妥当なのかどうか、です。

こんな状況の中で、すべてがダメなわけではなく、良い部分も出始めていると思います。

ただ繰り返される失点の仕方、敗戦への成り行きが私も含めてフラストレーションが溜まってしまうんですよね。

監督の能力が高かったら、補強が的確だったら、なんて今更思ってもどうにもなりません。

現実を受け入れて、批判覚悟で言えば、「降格しなければ御の字」と思い、腹をくくるしかないと思いました。

監督を更迭しろっていう意見も出ているようですが、私はそうは思いません。

代えてしまったら今までやっていた事が全て無くなってしまいます。

だって変化が見られない、結果が出ていないじゃないか、確かにそうですよね。

私もそこが試合を見ていてとても辛い。

でも今はチームがどう変わっていけるか、果たして成長できるか、それをなるべく冷静に見守るつもりです。

私は残留ラインの勝ち点は最低41〜42と踏んでいたら、Tristanさんに「今年はクラブ数が20に増えたからそれでは危ないよ、その分を足して50なら大丈夫と考えた方がいい」と言われてハッとしました😅

昨日負けて、残り試合数は18。勝ち点26のマリノスは50を確保するためには最低ライン6勝6敗6分となります。

けっして安心できる状態ではありませんが、いま少し見守ろうと思っています。

 

前書きが長くなってすいません。

昨日は保持型どうしの対戦。ちょっと楽しみだったけど予想は悪い方に外れました。

ヴェルディはまるで町田のような対応。ファールも辞さない厳しいプレス。

ロングボール多用で中盤を吹っ飛ばす。

残念ながら、もうマリノスはこの手の戦術に辛っきし弱いと知れ渡っていますね。

福岡戦に続いて、監督の経験値でやられましたね。

勝つための戦術、それを選手に徹底させる指導力。

そして苦手なセットプレイからクリアボールをゴラッソなミドルシュートを叩き込まれ失点。

続いて左サイドへスルーパスを通され、クロスをオウンゴール。

早々と2失点です。結果的にはこの2失点が重くのしかかり敗戦。

今のマリノスに2失点を跳ね返す力はありませんでした。

ヴェルディに押され、為す術もないマリノス

▼見ていて退屈だったよ。なんとかして欲しいと思いながら観ていたけど。

ただ、前半のうちに返した得点は素晴らしかった。

PA内のアマジュンの折り返しをきっちり決めた宮市。

アマジュンと宮市は調子が良いのがよくわかる。

後半は前への動きが出て、攻撃も活性化してよかった。

気がつくとナベコーとキー坊の2ボランチになっている。

なんでアマジュンを代えちゃったんでしょうね。

hajime監督ならロペスを下げて、動ける植中をCF、調子を上げている宮市に期待し、そしてそれを活かせるアマジュンを残しましたけどねww

試合後の選手のコメントでも2ボランチの方がプレイしていて楽しいという意見があった。

でも、やはり次の試合はアンカースタイルでキューエルは行くんだろうなあ。

次の三ツ沢での鳥栖戦、観戦します。

観戦というより観察、なんて気分になっています、Tristanさん。

 

▼Yahoo!の記事で紹介されていたアンジェに関する書籍を購入しています。
まだ読んでいませんが、どんなことが書かれているか、ワクワクしています(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

文中の選手名は敬称略です。

画像はマリノス公式HPより

 

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第20節 アビスパ福岡戦 何とも言えない悔しさ

2024-06-27 13:51:08 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第20節|vs アビスパ福岡

 

ターンオーバーするとは思っていたが、自分の中ではロペスの扱いをどうするかを注目していた。

ホームでの勝利を優先すれば、ここは休ませた方が良い、と思っていたが、キューエルはあくまでもロペスにコダワリ続けた。

そのロペスは福岡のCB2枚の執拗なマークでちょっとイライラ感も出ていた。

かたやマリノスのCB、相手のCFに思うようにやられた。

先制されたセットプレイは仕方ないとしても、トドメの追加点は何とかならなかったのか。

サッカー素人の言い分だけど、マークしないなら確実にクリアして欲しいよ。

 

札幌戦からCB、ロペス、井上は左から右で連続スタメン。

両サイドバックは左カトレン、右はなんと村上、IHはナム、朝日、アンカーは山根とガラッと変わった。

前半はこれだけメンバーが変わったのにも関わらず、ビルドアップも良く前線にボールが渡り、チャンスも多くあった。

振り返ってみれば、ここで決められなかったのが敗因のひとつ。

 

かたや福岡は、長谷部監督が描くプランが見事に実り、福岡はボールを回され(持たせ)ながらも、得意のセットプレイで先制する。

その後も福岡はしっかり守り、何度もピンチを迎えるが失点を防いでゆく。

そして後半。前半とは打って変わり、前線からの強いプレスに戸惑うマリノス。

押されっぱなしで、ミスも重なり、ついに追加点を献上。

相手の出方に対して、柔軟に対応できず、自分達のサッカーができない、これが敗因の結果だ。

 

福岡は相手の長所を消して、自分達の持ち味を出して得点。

後半は相手の出鼻をくじき、自分たちのペースに持ち込んで追加点。

残念ながら、長谷部監督の方が、戦術も選手起用も上手だった。

 

個人的には、過密スケジュールの中でのロペスの酷使も疑問が残る。

納得いくように説明して、休ませることも監督の重要は仕事ではないか。

選手交代も、なぜ朝日を下げたのか、たらればだけど朝日を下げたからロペスの孤立はもっと増してしまったのではないか。

 

良い点も多くあった。

ナムテヒは時に中盤に下がってきてビルドアップに貢献していた。怪我で途中退場は非常に残念。

陸もいい動きで危険察知でチームに貢献。

イノケンはどんどん成長しているのがプレイでわかる。

エイベルの復帰は頼もしい。

意地の一発のアマジュン、この好調を維持して欲しい。

木村はSBでよく踏ん張り、FW能力を活かして攻撃にもスムーズに参加。

 

中盤から前線には、こんなにポジテブな選手たちがいるんですよ。

ただ、ここ最近は決定力が……。

問題は今シーズンを象徴している失点の多さ。

これは守備陣だけの問題ではないとは思うが、やはり問題を整理して対策をしないととんでもないことになりそうで不安だ。

ただ今の段階では、開き直っていくしかない。

試合はすぐに来るし、練習時間だってあまり取れない。

選手自身が問題を自覚して、意識して、プレイしていくしかない。

 

▼札幌から中2日で福岡の試合。こんなスケジュールは改善して欲しい。
「自分達のサッカーで」と言うことはいいんだけど、改善点が見えない気がする。
選手のスキルはあるのに、それを活かしきれないもどかしさ。
今シーズンは降格しなければ御の字。
確固たる戦術と的確な補強。クラブを強くする二大要素。
それを実行するためには、どうする?

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

 

 

 

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第19節 北海道コンサドーレ札幌戦 しっかり勝ち点3

2024-06-24 10:33:36 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第19節|vs 北海道コンサドーレ札幌

 

三ツ沢の広島戦から中3日のアウェイ札幌戦。

スタメンは負傷した永戸にかわり泰基を左SB、泰基の代わりにエドゥアルド、左ウィングはイノケンに代わって宮市が先発となった。

ほぼ広島戦のメンバーで臨んだ札幌戦だった。

ロペスが決めたPKを守り切ってなんとか勝利。

勝ち点3を得ることができた。

このPKもVARで確認されて得たもの。

レフリーの立ち位置からハンドのプレイは見えなかったようなので、今回はVARに助けられた。

追加点がない、札幌の調子が悪かったから勝てた、試合の終わり方が情けない、などなど巷で言われているようだけど、

とにかく勝ちは価値。

これで良いと私は思う。

追加点に関しては、相手GKに阻まれてしまった。

札幌の調子の悪さはわかったが、今は人事ではない。

試合の終わり方は、鹿島ってた? ベンチの指示か選手の判断かはわからないけど、カウンターを食らって失点するリスクを回避したと思う。

 

次は中2日でアウェイ福岡戦。

まったく「マジかよ」と思う日程です。

次はさすがにターンオーバーしたメンバーかな。

画像はマリノス公式HPから

リーグ戦ホームを全て勝ったとして、3勝2敗で勝ち点3を上積みか。

鳥栖を除いて順位はすべてマリノスより上。

順位を上げるには、厳しいけど勝つしかないね。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPから

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第13節 サンフレッチェ広島戦 吠えるキューエル!

2024-06-20 16:02:05 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第13節|vs サンフレッチェ広島

 

今日のプレーは試合後のコメントを読むと、監督と選手、選手同士の意志疎通が実った結果だったようだ。

中3日の間に、監督と選手、選手同士のコミニュケーションを取った結果が出て本当に良かった。

得点シーンからそれを感じる。

アマジュンとヤンとのワンツー。

宮市のサイドを深くえぐるプレーからのアシスト。

ロペスのヒールパスをきっちり決めたヤンの2点目。

もちろん、これらが得点に結びついたのは全員が、もう絶対に負けられない、

ここで踏ん張らなくてどうする、という気持ちでプレイしたからに違いない。

 

 

試合を振り返ってみると、

開始早々、いきなり失点した。

でも、まだまだ時間はたっぷりあるのは幸いだった。

三ツ沢はいいよねえ。応援のボルテージが上がるとその声量の強さをダイレクトに感じる。

声を出しながら、全然悲観的な気持ちにはならなかった。

失点はしたけど、今日のマリノスは強度も高いし、動きもいい。

プレイから前へ進む気持ちを強く感じた。

応援も弱まるどころか、さらに後押しするように大きくなった。

ここのところ進歩が感じられる(上から目線でごめんね)イノケンはスタメンになって、期待どおりに果敢に突破していく姿は頼もしい。

前半のうちにヤンのゴールで同点にできたのは、町田戦を踏まえての絶対に負けたくない、踏ん張るしかない気持ちが活きた結果だ。

しかし、数的有利になりながら、後半32分に逆転を許してしまった。

永戸の交代によりサイドバックにずれていた泰基、いいプレイしているなあと思っていた矢先だった。

正直ちょっとガクッとしたけど、今日のマリノスのプレイからチャンスはきっとある、と自分に言い聞かせた。

それにしても、大橋のゴールは相手ながら素晴らしかった。

三人を交わして、ニア上へゴール。

おいおい10人相手で逆転負けで終わったら、相当厳しいことになってしまうぜ。

そして、イノケンと交代で入った宮市。

観戦していた席が、ペナルティエリアの真横だったので、彼がサイドを深くえぐって来るのがよくわかる。

縦への走りで何度も深くペナへ侵入して、チャンスを作り、そしてアシストの結果を残した。

逆転弾は、朝日がスルーした泰基のロペスのパスから始まっている。

泰基のパスを受けたロペスがヒールパスをして、詰めて来たヤンがきっちり決めて逆転!

その瞬間、吠えるキューエル! 家に帰って観たDAZNで実況アナウンサーが吠えていました。

 

▼試合後、ゴール裏のサポーターへ挨拶に来たキューエル監督

 

私のMOMは、アマジュン。

90分※間集中力を切らす事なく、縦横無尽にピッチを走り、チャンスを多く作り出した。

※訂正 すいません、アマジュンは78分に陸と交代していました😓

永戸が負傷して途中退場。怪我が重症でないことを祈っています。

 

▼マルコスが挨拶に来てくれました。

 

▼失点しても盛り返せたのは選手全員が同じ方向を向いていたおかげ。
今日は勝ったから良かったけど、このプレイを続けられるかが今後の課題。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより

 

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第18節 FC町田ゼルビア戦 言い訳のできない敗戦

2024-06-17 16:38:42 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第18節|vs FC町田ゼルビア

 

天皇杯はターンオーバーして、中2日で迎えた試合はAチームだったはず。

先制しても同点にされると、急に萎んでしまいガクッと落ちる。

集中力の欠如は見え見えで、挙句の果てに逆転負け。

ピッチで迷子の羊たちを監督は導いてよ。それが監督ではないのか。

悔しさを通り越して悲しいよ。

4枚で前線をはめてくる町田に対して、ワンボランチではきついのは見え見え。

町田の4ー2ー4的なシステムなら、普通は中盤で優位に立てると思うのにキー坊ひとりで孤立していて、前線が動かないマリノスはビルドアップができない。

これ以上書くと、選手への個人攻撃的な内容になりそうなので止めます。

 

言いたいことはスポーツ報知の番記者さんが書いてくれていたので、記事を貼っておきました。

 

【番記者の視点】日産スタジアムに響いたブーイング…横浜FM、ハードワークなき逆転負けで町田に黒星 - スポーツ報知

 横浜FMは町田に逆転負けを喫し、リーグ戦2連敗となった。順位は暫定13位。

スポーツ報知

 

記事の中から、もっとも私が言いたかったこと(同意できたこと)があったので、以下に引用しました。

 選手にやる気がない、勝ちたい気持ちが感じられない、と言いたいわけではない。ハードワークの「やり方」を提示するのが、キューウェル監督はじめ首脳陣側の仕事でもある。「走れ」「ハードワークが足りない」では選手は動けない。戦術、モチベーションのコントロールなど、あらゆる面で整備が必要なチーム状況に映る。

 

僕は病気で走れなくなっちゃった。走れる選手が羨ましいよ。どうか悲しませないで欲しい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPから

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