マリノスのヘッドコーチを監督として招聘したエスパルスが選手の補強を着々と進めている。
シントトロイデンへ移籍した松原選手に代わり金井選手を名古屋グランパスから完全移籍で獲得。
コロンビア王者クラブからブラジル人GKネト ヴォルピ選手を完全移籍で獲得。
スイス1部のルガーノから25歳のブラジル人FWカルリーニョス ジュニオールが獲得濃厚。
ブラジル1部セアラーSCの27歳のブラジル人CBアンドレヴァルド・デ・ジーザス・サントスが獲得濃厚。
SB、GK、CB、FWと手薄になったポジションを確実に埋めている。
しかも外国人選手は全てブラジル人で固めて獲得及び交渉をしている。
まるで2019年のマリノスのようだ。
個人的主観だけど、以前からエスパルスは両サイドをワイドに使い、裏を狙う攻撃にはとても長けていた。
ピーター・クラモフスキー監督の戦術が選手に浸透し、チームとして効果が出るまでは当然時間は要するだろうけど、脅威になる可能性は十分にあると思う。
エスパルスが不気味だ。2019年、理由はあるけどマリノスがダブルで負けた事実は事実。
今シーズン、それだけは絶対に繰り返したくない。