久々の更新です(^_^)v
全く儲かってはいませんが、全く時間なしです。
これ以上更新しないのは、私の精神衛生上も良くないので、業務への圧迫も顧みず、更新いたします。
今回は、橿原市の益田岩船です。
これは、東西方向約8メートル、東西方向約11メートル、高さ約4メートルの巨大な石造物です。写真ではわかりにくいですが、近づいてみると本当に巨大です。
白橿小学校の西側の丘陵上にあり、北側からの細い道をたどって行きます。途中段差の大きな場所もありますが、ロープが張ってあり、それを伝っていけば大丈夫です。
少し上ると、
こんな感じで見えてきます。
南側はこのように格子状に彫りこまれており、石が整形途中であることを示すようです。
北側に回って
東側に回って
きれいな溝の彫り込みが見えます。
巨石の上部にきれいな溝を掘り、その中に2つの四角い穴をうがっています。
よく見ると、溝には小さな段差が付けられています。
きれいな造形ですね!
7世紀に採用された高麗尺を使用していることが分かっています。
当然、上に登ってやるとばかりに石に飛びつきましたが、結構石が滑って苦戦です。
とあれやこれやしている間に、スマホのバッテリーが切れてしまったことに気付いて終了(T_T)
これは絶対おかしい!!
ここにたどり着いたときには、まだ40%くらいあったのに!
今日は上に登るなという天のお告げなのでしょう。
この岩船については、
①近くにある益田池の石碑の台にするために作られたという説。
②占星台という説。
③横口式石槨の作りかけが放棄されたという説。(牽牛子塚古墳に使用するはずだった。)
があります。
ぱっと見は横口式石槨に見えますよね。
次に来たときには、必ず上に登ります。
全く儲かってはいませんが、全く時間なしです。
これ以上更新しないのは、私の精神衛生上も良くないので、業務への圧迫も顧みず、更新いたします。
今回は、橿原市の益田岩船です。
これは、東西方向約8メートル、東西方向約11メートル、高さ約4メートルの巨大な石造物です。写真ではわかりにくいですが、近づいてみると本当に巨大です。
白橿小学校の西側の丘陵上にあり、北側からの細い道をたどって行きます。途中段差の大きな場所もありますが、ロープが張ってあり、それを伝っていけば大丈夫です。
少し上ると、
こんな感じで見えてきます。
南側はこのように格子状に彫りこまれており、石が整形途中であることを示すようです。
北側に回って
東側に回って
きれいな溝の彫り込みが見えます。
巨石の上部にきれいな溝を掘り、その中に2つの四角い穴をうがっています。
よく見ると、溝には小さな段差が付けられています。
きれいな造形ですね!
7世紀に採用された高麗尺を使用していることが分かっています。
当然、上に登ってやるとばかりに石に飛びつきましたが、結構石が滑って苦戦です。
とあれやこれやしている間に、スマホのバッテリーが切れてしまったことに気付いて終了(T_T)
これは絶対おかしい!!
ここにたどり着いたときには、まだ40%くらいあったのに!
今日は上に登るなという天のお告げなのでしょう。
この岩船については、
①近くにある益田池の石碑の台にするために作られたという説。
②占星台という説。
③横口式石槨の作りかけが放棄されたという説。(牽牛子塚古墳に使用するはずだった。)
があります。
ぱっと見は横口式石槨に見えますよね。
次に来たときには、必ず上に登ります。