今朝子どもたちが小さい頃に夫が綴っていたフォトダイアリーを見ていました。
一枚の写真から…
まだその頃は我が家は掃除機だったので、
ほうきが無かったんだけど、
ホームセンターで、とてもステキなほうきを見つけた
その次男の顔を鮮明に思いだしました。
その前日には 魔女の宅急便を見ていたので、
次男は
目をまんまるにして私を見るのです。
「こんなとこに売ってるよ~!」
と言わんばかり。
「うわぁ!こんなとこに売ってるんだね~」と
一緒に目を丸くしてビックリして、
「乗れるようだったら買おうか」
と言うと、更に目を丸くして、とても嬉しそうな顔。
そして長男を呼んできてから2人でまたがったとこを
写真に撮ったものでした。
写真って、こんなふうにその時に一瞬で戻ることができる
なんとも不思議で素晴らしい物だなぁと
改めて感動しました。
被災地でも、写真を大切に探し出している場面を何度も報道されていましたね。
何気ないエピソードを思い出すことは、こんなに心を満たすことができるんだと
誰かの写真を探し出す活動に対して改めて敬意を感じます。
そして、話は戻るけど、その時の話を聴く子どもたちの
嬉しそうな顔ったらありません。
人は自分の根っこがここにあることがしっかりわかって
それで安心してさらにしっかり伸びていくことができる。
子どもらが親の話をきくうちにいっぱいいっぱい話してあげたいな。
一枚の写真から…
まだその頃は我が家は掃除機だったので、
ほうきが無かったんだけど、
ホームセンターで、とてもステキなほうきを見つけた
その次男の顔を鮮明に思いだしました。
その前日には 魔女の宅急便を見ていたので、
次男は
目をまんまるにして私を見るのです。
「こんなとこに売ってるよ~!」
と言わんばかり。
「うわぁ!こんなとこに売ってるんだね~」と
一緒に目を丸くしてビックリして、
「乗れるようだったら買おうか」
と言うと、更に目を丸くして、とても嬉しそうな顔。
そして長男を呼んできてから2人でまたがったとこを
写真に撮ったものでした。
写真って、こんなふうにその時に一瞬で戻ることができる
なんとも不思議で素晴らしい物だなぁと
改めて感動しました。
被災地でも、写真を大切に探し出している場面を何度も報道されていましたね。
何気ないエピソードを思い出すことは、こんなに心を満たすことができるんだと
誰かの写真を探し出す活動に対して改めて敬意を感じます。
そして、話は戻るけど、その時の話を聴く子どもたちの
嬉しそうな顔ったらありません。
人は自分の根っこがここにあることがしっかりわかって
それで安心してさらにしっかり伸びていくことができる。
子どもらが親の話をきくうちにいっぱいいっぱい話してあげたいな。
3歳まで 6歳まで 11歳まで
たけのこみたいに節目があって
その時その時
やるべき宿題があるよね。
もう節目を2つ過ぎてしまったウチの子どもらで、
次の節目までは四年しか無い!
そのつぎからはもう
親が口を出すべきではないステージになる。
そこからは枝や葉っぱで
自分をかたどっていろどって
いくんだよね。
今は大人が枝や葉っぱをくっつけちゃう。
子どもの意思とは別に。
それが子どものためだと思っている。
大人はさ、やっぱり見えない根っこのところを
しっかりはらせてあげる役割なんだと思う。
>人は自分の根っこがここにあることがしっかりわかって、それで安心してさらにしっかり伸びていくことができる。
ああ、そうだ、そうなんだ。
ワタシも、ムスメも、あの人も、この人も
根っこが、いかに大切か。
上ばっかり見て、手ばっかり伸ばそうとして
も、ぐらついちゃうんだよな。
Sachieさんの日記には、根っこが
ちゃんと、ある。だから、いつ来ても
いつ読んでも、とっても安心するんだな。