ハワイへ発つ友～子連れで送別会に行く～

ハワイにお引越しをする友だちＣちゃんとのお別れに、

成田のラディソンホテルに行ってきました。

 

航空会社の方たちの宿泊が多いようで

日本にいながら、外国の雰囲気でした。

 

悩んだ末、一緒に連れて行った息子たちも、

「外国の人ばかりだねぇ」「ハワイみたいだね」と口々に言っていました。

（ハワイしか行ったことないからね）

 

そこで突然次男がポツリ

「英語がしゃべれたら良いのになぁ～お話したい！」

と言い出しました。

 

私が子どもの頃は、

当時教育熱心だった母に英会話教室に連れて行かれ

見慣れない外国人講師の方に恐れを抱いた弟が

「うわ～～～ん！」と泣き出し

それにつられて私もすごく怖かったことを思い出します。

 

結局、「もういやだ」と１回の体験で終わってしまいました。

 

それなのに、息子は英語をしゃべって、

外国の人とコミュニケーションをと言う・・・

すごいねぇ～あなたは。

 

英語の早期教育には「？！」の私ですが、

次男の日本の言葉の習得度なら、英語を勉強させても良いかも・・・

と思いました。

でもまぁゆっくりで良いか。

気まぐれかも知れないし。

 

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お別れ会にはビュッフェに３０人くらい集まりました。

歳も住んでいるところもいろいろ。

改めてＣちゃんの交友の広さを感じました。

 

息子たちはみんなが集まる前にビュッフェ開始。

ようやく私が初対面の方たちとの緊張もほぐれてきたところで

飽きてくる息子たち・・。

 

「ソフトクリームを作ってきてくれるかな？」

と私が仕事を与えたとたん、目が輝く！

奪い合って作ってきてくれたのですが

息子たちのすごいところはここから。

 

全てのテーブルを回って

「ソフトクリームはいりませんか？」と注文をとりに行きました。

 

「じゃぁ、ひとつ作ってきてくれる？」と言われると

「はい！！」と返事してつくり

「おまちどおさまでした～！」なんて言葉を掛けて持っていくのです。

 

自分の好きな仕事をやって

みんなから「ありがとう」を言われる。

 

良いビジネスモデルだわ～～と感心してしまいました。

 

「やっぱり、子どもでも『仕事がある』ってことは大切なのね～」

と声をかけてくれたり

「あのこたちは商売に向いている！」なんて声をかけてくれる方もいました。

 

そんなこんなで一気にみなさんと仲良くなった子どもたちは

さっきまで知らなかった方に抱っこしてもらったり、

ステキなペンダントを貸してもらったりして

ご機嫌にすごしました。

 

私もひやひやしながら見守っていましたが

あまり口を出さないように頑張り、良かったです。

 

これからハワイで出産のＣちゃんも

そんなフリースタイルの子どもたちを見て

「なんだか、これでいいんだ～って思えたよ」との言葉。

 

良いのかどうかわからないけれど

私はこういう育て方なんだよ～～。

自分の作ったコミュ二ティーが絶対一番楽しいはずだと。。。

 

大人だってそうですよね。

○○さんの奥さんとして接するのより

一歩踏み込んで「さちえさん」って言ってもらえたほうが楽しい。

 

息子たちも「ママの友だち」と思うより

ダイレクトに「○○ちゃん」と付き合ってほしい。

 

浦安からの方が二人いらしたので

帰りをご一緒しました。

よりにもよって長男はぐずぐずに。

 

「ママが事故起こしちゃったら大変だから泣かないで！」

という次男に、お二人とも

「大丈夫大丈夫！泣くくらいさせてやりなさい～」と

頼もしい言葉。

「浄化よ浄化♪」

さすがヒーラーだわ。

 

改めてステキなご縁に感謝の帰り道でした。

 

Ｃちゃんは遠くハワイに行ってしまうけれど

私も遊びに行けるように頑張ろうと励みになるし、

ワールドワイドな人だけにそんなに距離を感じさせられず

「また必要なときに会えるよね～」

という感覚がとっても心地よい感じです。

 

Ｃちゃんに出会ってからいろいろなことが必然と思え

不安だったことやもやもやを

結局自分が作っていることにも気づくきっかけになりました。

 

いろいろなところを刺激してくれる良い友達がいるなかで

Ｃちゃんには私の優しいところをたくさん刺激されました。

あとは美しさね。（ホント美人なんだな）

 

ありがとう。そしてこれからもよろしくね。

 

ママになってお話するのも楽しみです。

では行ってらっしゃい～☆