桜のような人生

週末までには

漸く

こちらも

桜が咲くという



待ち焦がれていた

桜の花


他にも咲く花は

沢山あるのに

桜が

特別なのは

すぐに散ってしまう

その儚さが

そうさせるのだろう


若くして亡くなった人が

特別な存在になるのと同じように……

永遠の君

気付けば

君がここから

居なくなって

もう２年以上経っている


その間に

世間は

流行り病に

悩まされたり

争いが

起こったり


安息の日々とは

かけ離れた日が

続いている


君と

最後に連絡を取ったときは


最後だなんて

知る由もなかった


知ってたら

後悔なんて

していない


知らなかったから

今も心の中で

君の存在が

燻ぶったまま


いつまでも

消えることのない

君との想い出は

きっと

永遠なんだ

君の横顔

隣を並んで

歩く君


実は

その横顔が

好きで


君の後ろじゃなく

わざと

君の隣を歩いてた


その

横顔が

よく見えるように

少しでも近くに

いたかったから

challenger

物事は

実際にやってみなければ

分からないことの方が多い


春

新しい壁に当たって

挫けそうな気持ちになることも

あるかもしれないけれど


まずは

やってみること

いつも

チャレンジしようとする気持ちを

忘れずに

満月の夜

今日の満月は

とても

綺麗



桜が

咲いていたら

もっと

絶景だったんだろう


君も

この月を

見ていたらいいな


同じ月を

同じ気持ちで

観ていたらいいな

さよなら

さよならを言ったら

本当に

最後になりそうで

あの時言えなかったけれど


言わなくても

終わりは

決まっていたような気がする


ただただ

先延ばしに

したかっただけの

悪足掻きに

過ぎなかったって

今なら言える



遅くなったけど


さよなら


区切りをつけるために


さよなら

ひとりきり

いつも

癒してくれる

その笑顔が

好きだった


君に好きだと

告げられないまま

春を迎え


僕は

ひとり

この場所に取り残されてる



君のいない

街で

ひとり

取り残されたまま……

儚いもの

どんなに

大切にしていても

壊れるときは

一瞬だから


物も

人との縁も

大切にしたいと思う


明日のことは

誰にも分からないのだから

パワーの源

落ち込んでるとき

元気づけ

パワーをくれる人は

凄いなと思う



いつか

君が落ち込んでることが

あったなら

その時くらいは

私も

君を元気づけられる

存在でありたい


私にとっての

君のように

ANSWER

遠回りしても

人より

その分遅れてしまったとしても


納得できる

答えを

見つけられるなら

それでいい



答えが

見つからないまま

彷徨うよりも

ずっといい