流れの向こう岸に菜の花がいっぱい。川原全体が黄色くなっている。
その菜の花を背景に、流れには冬鳥のカモたちの姿が見える。たくさんのカモたちが冬を過ごしていた（１月19日の記事）、ここの流れ。・・でも、だいぶ数が少なくなっているようだ。数えてみたら40羽くらい。１月には280羽くらいいた・・。
ツグミに近づいた。
向こう岸の方を見ている様子。冬の間は、１羽ずつで過ごしてきたツグミ。・・そろそろ集まり始めている？
歩き始めたムクドリに近づいた。
羽の色が褐色。若鳥のようだ。川の近くにもう１羽いる。そちらの方をしばらく見ていた。少しして、２羽で下流の方へ飛んでいった。
ツクシの生えている土手の下の方にムクドリがいた。
土手の斜面を歩きながら、何か食べている様子。・・何を食べているのだろう？
川岸の木の枝にムクドリが飛んできた。
しばらく前に、センダンの実を食べていたムクドリ（１月25日の記事）。もう、センダンの実はない。食べるものを探している？・・少しして、下流の方へ飛んでいった。
カルガモに近づいた。
たくさんのカモがいて、うれしそうな顔をしているように見えてしまう・・。もうしばらく楽しめそうですね。
キンクロハジロに近づいた。
頭に冠羽がある。オスのキンクロハジロだ。・・金色の目、黒い頭部と背、そして、腹部の白い羽ということで、キンクロハジロという名前を確認できる。
流れに潜るオオバンを見て、少し上流へ歩いた。
少し歩いたところにキンクロハジロがいた。この群れの中にオオバンが１羽いる。
オオバンは全身黒い色だが、キンクロハジロも頭部から背の色は黒い。でも、腹部は白い。
流れに潜っていたオオバンが上がってきた。
上がってきたオオバンは、また流れを泳ぎ始めた。・・川底で何か食べた？
