先週の作品展から一週間が過ぎた。
今週は通常クラスに戻って、作品展について生徒さんたちといろんな話に花が咲いた。
「Word一つにしても、こんなに色々なことができることがわかってびっくり。
これからもっと頑張って勉強しないといけないと思った。」
「自分が少しくらいできるようになって有頂天になっている場合じゃなかった。
他の人の作品をみて素晴らしくてショックを受けたので、身を引き締めて頑張ります。」
「85歳でパソコンをはじめた方がローマ字から勉強して、1年でここまで、2年でこんなにできるようになるんですね。私は半年だけど、若いんだからもっとできないと恥ずかしい。」
「すごいみんなきれい。びっくり。やっていないものをやっていきたい。」
「そんなものやりたくないと思ってた自分が間違いだった。
思っていたよりずっと深い世界だった。
自分の関係ないと思ってることもどんどんやっていく中で、少しずつスキルは身についていくものと思った。」
こんな話を聞きながら、あ~ちょっと薬が効きすぎたかもと思った。
多かれ少なかれ、他の人の作品をみて驚いた様子だった。
そんなにね、反省してくれなくていい。
へぇ~すごいね~私もきっとできる。負けるもんかって思ってもらえればいい。
それに、飾れた作品もほんの一部の「分野」でしかない。
コンピューターってすごい。
大人にも子供にもすごい道具で、色々に使える。
まだまだ楽しめるし、役に立つ。
今週は生徒さん全般的に、明らかにいつもと違うやる気が見えた。
本当によかったと思った。