はるぽんブログ

はるぽんのパソコンいろいろ日記です。

気分はまだ半分夏休みの今、思うこと

2017-08-22 | パソコン雑記

教室はまだ夏休み。
とはいっても、プライベートレッスンは行っている。
お盆が明けると、ぽつりぽつり

「教えてほしいことがあるんですけど」

というプライベートレッスンの予約を受ける。
大変ありがたい。

プライベートレッスンも、以前とは少し変わってきた気がする。
10年も前だと、VBAがやりたいとかホームページが作りたいとか、比較的専門的なこと。

今はというと
それぞれの所有マシン&ネット環境やプライベートに深く入り込んだ案件。
専門的というよりは、多様化してきたという感じ。

そんなプライベートレッスンをこなしながら、秋以降の教室の今後(パソコン・スマホ・iPadもろもろ)を模索している。

昨年あたりから子供プログラミング講座にも関わらせてもらっていて。
子供と大人の教え方の違いに頭を悩ませることがよくある。

子供プログラミング研修でよく指導されることは、「説明しすぎない」こと。
子供に自ら気づかせる。発見を奪わない。これ、すごく重要。
失敗するとわかっていても、先回りして説明しない。
失敗を経験した後の成功体験が大事。
成功体験が次の意欲につながり、集中力へとつながっていく。
学びが深くなる習慣がつき、直接の知識以外の副産物となる。

実はこれ、大人も同じ・・・。なんだけど。
大人の場合は失敗させちゃいけないってとこが違う。
大人は、恥ずかしい思いをしちゃうと意欲がなくなっちゃうから。

むずかしいな~

だけどだけど、子供から大人まで、健常者からハンディを持った方まで、いろんな人とコンピューターっていう切り口で接してると、人ってやっぱりみんな同じなんだよなぁという気持ちになってくる。

「がんばってできると嬉しい。」
「わかるって楽しい。」
結局そこに尽きる。

・・・何言ってんだかよくわからなくなってきたけど、その「がんばってできた喜び」、これを教室の作品展で飾りたいんだよな~と半分夏休みの今、思うことです。
来週から通常クラス再開。
そしてまだ正式発表していませんが、10月に作品展やります。
作品展やるのに、相当のエネルギーが必要なんざんす。
皆さん、エネルギー下さい!
前回より作品数は少なめだと思うけど、素敵な空間にしたいなぁと夢見ている。