竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

イージーパワー大泉発電所が運転開始

2016年05月13日 | 自然エネルギー
大変長らくのご無沙汰でした。気がつけば5月の半ば。4月にも、5月連休にも発信していなかったのだと気がつきました。
4月には、千葉県匝瑳発電所の融資申請のために、契約書作り等でふうふう言ってました。なにせ、契約書類は30数本に及んだので。
5月連休は、さすがに疲れも出て、あまり外を動くことはなかったのですが、依頼原稿2本は書き上げました。
電力自由化の問題点について、この1年書いたり話したりしてきたのですが、昨年の今ごろ知っていたこと、想定していたことと、今現在の現実は相当に違うぞ・・と感じています。
私の話も、そういう現実変化に即して、実は刻々と変わっているし、新しい情報も増えています。
新しい情報が増えると、難問はそれをどうやって普通の人に伝えるかです。
専門知識を持たない人に、この重大事を伝えるのはとても困難なのです。

で、その4月の20日に、イージパワー株式会社の第1号発電所(正しくは、大泉発電所1、2号機)が発電を開始しました。
あわせて114KWです。
イージーパワー株式会社は、昨年の4月14日に私が設立した再生可能エネルギー発電会社です。
なんとか無事に1年を乗り切りました。

4月26日には大泉発電所の開所式を行ない、その様子をイージパワーのホームページに掲載しました。
ぜひご覧ください。
http://egpower.co.jp

このホームページでも書いているように、イージパワー株式会社の発電所の特徴は、将来畑に戻せること。
発電所の下にはワラビをはじめ、いろいろな草花が育っています。
そのうち、発電所の裏側でシイタケ栽培をはじめてみようかという話もあります。
敷地の中を小さなせせらぎが流れ、カエルがいます。
自然をそのまま生かした発電所なのです。

第2号発電所として計画中の千葉県匝瑳発電所は「ソーラーシェアリング」です。
まさに畑との共生。
こちらは実は、畑の収量を上げるという効果もあるのです。

ということで、本日はあまり時間がありませんが、今後は「自然と共生する発電所たち」の情報を少しずつ発信して行きたいと思います。


三分一湧水にて






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