竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

原発が招いた電力危機

2007年08月25日 | Weblog
連日暑い日が続いています。お盆休みに熱中症気味となり、おしっこが3日間でなくて鍼治療に行くと、膀胱と腎臓がまったく動いていないと言われ、両足に熱ーいお灸をすえられて、腎臓も膀胱も、胃腸も肝臓もどうやら復活しました。偉大なり東洋医学です。私は身体の危機を脱しましたが、日本は電力危機がまだ続いているようです。 . . . 本文を読む

酷暑の終戦記念日に「護憲」「改憲」を考える

2007年08月15日 | Weblog
62年目のヒロシマを訪れてから、岡山・倉敷、大分・由布院そして別府と旅をしてきました。骨休めのつもりがいつの間にか営業旅になっていました。営業というのは、私が担っている自然エネルギー・省エネルギー事業の仕事のことです。そして、自宅川崎に戻り、直ちに「平和への結集をめざす市民の風」の運営委員会を何とかこなしたあと、首都圏の蒸し風呂のような湿度まで加わった酷暑の中で、久しぶりに疲れ満開の「熱中症」気味 . . . 本文を読む

憲法九条の「根っこ」を考える

2007年08月05日 | Weblog
被爆から62年目をむかえる広島にいます。被爆を体験した人たちが高齢化し、なくなられていく中で、被爆体験の風化が心配されています。毎年行われる8月6日の祈念式典、原爆資料館、国立の祈念館、街の中あちこちにつくられているメモリアルの碑や解説板、そして被爆者による「語り部」の運動・・、ずいぶんといろいろなことが行われているのですが、それでも風化が心配されています。憲法9条は、これを「風化」させないために . . . 本文を読む