本日、ちょっとびっくりすることが起こりましたので報告します。
私の会社である、イージーパワー株式会社の電気が、本日12時45分頃、突然切れました。
いわゆるブレーカーが落ちると言うやつです。
ちょうど先月、40アンペアから30アンペアにアンペアダウンをしたところでした。
湯沸しポットをつけ、お客さんを迎えるためにコーヒーサーバーをつけ、そして資料をプリントアウトするためにプリンター(コピー、ファックス総合機)から、プリントアウトしようとした瞬間に落ちましたので、そこで30アンペアを超えたのだろうと思います。
原因は、単なる電気の使いすぎです。
プリントアウト時に1kW近く跳ね上がるとは・・驚きましたが。
ブレーカが付いている分電盤は、アンペアダウン時に東京電力が新しいものに取り替えました。
なんとブレーカーが付いていない分電盤です。
仮に電気が落ちても、今後は自動的に立ち上がりますから・・というのが、その時の説明でした。
そして、今日電気が落ちました・・。
立ち上がりません。
ブレーカーが付いていないので、自分で上げることもできません。
そこで、東電(パワーグリッド)に電話しました。
東電(パワーグリッド)内部の操作では立ち上がらず、職員を派遣すると言ってきました。
そして、職員が来てやったことと言ったことに、目をぱちくりでした。
分電盤を開き、配線状態を見て、「どこも壊れていませんので、東電パワーグリッドの責任はありません!」。
そして、ここから先は、「原因を調査しますので、費用として9000円をいただきます!」。
唖然!です。
9000円払わないと、電気を復旧しないで帰るの?と聞くと、「そうです!」とキッパリ。
貧しいご家庭で、その日の食べるものもないような家で、ブレーカーが落ちても、平気で復旧しない!と言い張るの?
と聞いても、「そうです!」とキッパリ。
これには、二度びっくりである。
まず、配電盤取り替え時に、9000円を要求するという説明はなかった。
勝手に「それまでと異なる機種」に取り替えて、電気が落ちたら、弱みに付け込んで9000円を要求する。
これは、すでに詐欺である。
さらに、どんな事情があろうと、その日の電気がこなければ凍えて死んでしまう家庭であろうと、医療器具が動かないで重篤な瀕死状態になってしまう病人がいても、9000円を払わなければ復旧はしない!
これは、もう、公共サービスととしての体をなしておらず、電気事業法上の「供給義務違反」であろう。
東電パワーグリッドのホームページをくまなく見てみたが、そんなこと(9000円をとる)など一言も書いていない。
この経緯を「電力・ガス取引監視等監視委員会に報告した。
「分社化したら、もうこんなことになっている。4月1日までは、こんなことはなかったですよ・・と。」
4月1日以前にもあったのでは・・と監視委員会。
いや、以前は供給義務があったでしょうと私。
監視委員会の担当者によれば、「送配電会社としての東電パワーグリッドには、今でも供給義務がありますよ!」と。
確かに、問題は、このブレーカーなしの配電盤だ。
4月1日以前でも、この配電盤をつけられたら、同じ問題が起きる可能性がある。
イージーパワーへの設置は5月になってからだが・・。
というわけで、9000円は払わないと頑張ったら、電気が落ちて5時間後の今も停電させられたままだ!
電話も使えなければ、インターネットも使えない(別のワイハイがあるので、パソコンでの仕事はできるが。)。
お湯も沸かせなければ、コーヒーも飲めない。
トイレも真っ暗である。
コピーも取れず、そろそろ夕暮れだが、夜は何もできなくなるだろう。
そこで、この状態、ぜひ多くの皆さんにお知らせしたい。
送配電業者というのは、託送料金が収入であって、それで運営ができる形になっていなければならない。
ところが、ブレーカーが落ちたら、1件ごとに9000円を取るというのは、いわば二重取りである。
しかも9000円の内訳に納得のいく説明もない。
10分でも9000円ですか?と聞いたら、「そうだ!」とキッパリ。
東電パワーグリッドは、あの福島原発事故を起こした東京電力の一部である。
分社化したとはいえ、その責任を十分に受け止めなければいけない立場。
その会社が、あろうことか、ほとんど詐欺と「停電」恫喝の会社になっていた・・。
今、ショックで開いた口も塞がらず、怒りの炎もおさまらない。
本日の教訓その1:ブレーカーなしの配電盤に絶対に替えてはいけない!
こちらはスマートメーター。
どうもこれも、勝手に操作されているような気も・・。
外から、勝手に切れるんだっけ?
私の会社である、イージーパワー株式会社の電気が、本日12時45分頃、突然切れました。
いわゆるブレーカーが落ちると言うやつです。
ちょうど先月、40アンペアから30アンペアにアンペアダウンをしたところでした。
湯沸しポットをつけ、お客さんを迎えるためにコーヒーサーバーをつけ、そして資料をプリントアウトするためにプリンター(コピー、ファックス総合機)から、プリントアウトしようとした瞬間に落ちましたので、そこで30アンペアを超えたのだろうと思います。
原因は、単なる電気の使いすぎです。
プリントアウト時に1kW近く跳ね上がるとは・・驚きましたが。
ブレーカが付いている分電盤は、アンペアダウン時に東京電力が新しいものに取り替えました。
なんとブレーカーが付いていない分電盤です。
仮に電気が落ちても、今後は自動的に立ち上がりますから・・というのが、その時の説明でした。
そして、今日電気が落ちました・・。
立ち上がりません。
ブレーカーが付いていないので、自分で上げることもできません。
そこで、東電(パワーグリッド)に電話しました。
東電(パワーグリッド)内部の操作では立ち上がらず、職員を派遣すると言ってきました。
そして、職員が来てやったことと言ったことに、目をぱちくりでした。
分電盤を開き、配線状態を見て、「どこも壊れていませんので、東電パワーグリッドの責任はありません!」。
そして、ここから先は、「原因を調査しますので、費用として9000円をいただきます!」。
唖然!です。
9000円払わないと、電気を復旧しないで帰るの?と聞くと、「そうです!」とキッパリ。
貧しいご家庭で、その日の食べるものもないような家で、ブレーカーが落ちても、平気で復旧しない!と言い張るの?
と聞いても、「そうです!」とキッパリ。
これには、二度びっくりである。
まず、配電盤取り替え時に、9000円を要求するという説明はなかった。
勝手に「それまでと異なる機種」に取り替えて、電気が落ちたら、弱みに付け込んで9000円を要求する。
これは、すでに詐欺である。
さらに、どんな事情があろうと、その日の電気がこなければ凍えて死んでしまう家庭であろうと、医療器具が動かないで重篤な瀕死状態になってしまう病人がいても、9000円を払わなければ復旧はしない!
これは、もう、公共サービスととしての体をなしておらず、電気事業法上の「供給義務違反」であろう。
東電パワーグリッドのホームページをくまなく見てみたが、そんなこと(9000円をとる)など一言も書いていない。
この経緯を「電力・ガス取引監視等監視委員会に報告した。
「分社化したら、もうこんなことになっている。4月1日までは、こんなことはなかったですよ・・と。」
4月1日以前にもあったのでは・・と監視委員会。
いや、以前は供給義務があったでしょうと私。
監視委員会の担当者によれば、「送配電会社としての東電パワーグリッドには、今でも供給義務がありますよ!」と。
確かに、問題は、このブレーカーなしの配電盤だ。
4月1日以前でも、この配電盤をつけられたら、同じ問題が起きる可能性がある。
イージーパワーへの設置は5月になってからだが・・。
というわけで、9000円は払わないと頑張ったら、電気が落ちて5時間後の今も停電させられたままだ!
電話も使えなければ、インターネットも使えない(別のワイハイがあるので、パソコンでの仕事はできるが。)。
お湯も沸かせなければ、コーヒーも飲めない。
トイレも真っ暗である。
コピーも取れず、そろそろ夕暮れだが、夜は何もできなくなるだろう。
そこで、この状態、ぜひ多くの皆さんにお知らせしたい。
送配電業者というのは、託送料金が収入であって、それで運営ができる形になっていなければならない。
ところが、ブレーカーが落ちたら、1件ごとに9000円を取るというのは、いわば二重取りである。
しかも9000円の内訳に納得のいく説明もない。
10分でも9000円ですか?と聞いたら、「そうだ!」とキッパリ。
東電パワーグリッドは、あの福島原発事故を起こした東京電力の一部である。
分社化したとはいえ、その責任を十分に受け止めなければいけない立場。
その会社が、あろうことか、ほとんど詐欺と「停電」恫喝の会社になっていた・・。
今、ショックで開いた口も塞がらず、怒りの炎もおさまらない。
本日の教訓その1:ブレーカーなしの配電盤に絶対に替えてはいけない!
こちらはスマートメーター。
どうもこれも、勝手に操作されているような気も・・。
外から、勝手に切れるんだっけ?
原因は何だったんですか
結局は調査の上で復旧作業となったはずですが
瞬間はともかく恒常的に30A超えというのはちょっと考えられないし
漏電ならどこかでやばいことが起きているはずだし
東電PGはこれを何だと説明していますか?
それを見極めるのが、有料・無償の検討要素だと思いますが。
電力会社のブレーカーのあった場所に取り付けられているのは、ブレーカーの1次側と2次側の配線を接続するためもので、遮断機能はないはずです。
スマートメーター内にブレーカー機能が内蔵されているはずです。
私の地方のスマートメーターは、万一過電流でスマートメーター内のブレーカーが落ちても3回は自動復帰してくれます。
それでも過電流状態の場合は、自動復帰しなくなるので、送電会社からハンディ端末を持った社員(または、委託業者)が来てくれて、復帰させてくれます。
私の地方の電力会社は、まだ発送電未分離なのと、私の家は旧電力会社から電気を購入しているので、そういうケースでも無料で復旧に来てくれます。
新電力会社から電気を購入した場合の対応はわかりません。
問題は、40アンペアから30アンペアに下げた事が、原因です。
リミッターと言われる電流制限装置は、通常のブレーカーとは違い、30アンペアの場合は、赤相と黒相の合計電流が30アンペアを超えると動作します。
「イージーパワー」に言って、40アンペアに戻す事か、電気の使いすぎに注意する事ですな。
東電さんがなんと説明されたのか
顛末を明らかにして欲しい物です
東電がその見たことない箱を付けるとは思えません。どこか違う電力会社のではないでしょうか?
「東電のSB」で検索したら、このpdfが。http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/shin-ene/saiene/pdf/smart_01.pdf
これは東電から各電気工事店へのマニュアルのようで、<スマートメーターでの契約アンペア容量設定>という「サービス」として、アンペア契約変更の際に旧来のブレーカーを、その場で入切できないものに付け替え、その代わりに遮断機能を設定したスマートメーターを取り付ける旨と、その際の注意点が書いてあります。
だから他の方のコメントに「40→30にしたのが原因」とありましたが、そうした契約変更に対応するための交換でもあるのですからそれはおかしい。旧来のブレーカーなら、家電のスイッチを幾つか切って「入」に戻せば済んだはず、明らかに機器変更に伴う不具合でしょう。スマートメーターに関しては、推進側の情報サイト上に、電力自由化の前後から、機器の取り付けの大幅な遅れや、システム上の不具合が多発、発電量・使用料のデータが生かせず、料金請求にも支障が出ている、などの情報がかなり詳しく流れています。http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1606/13/news026_2.html 大問題のはずなのに大手メディアではなかなか報道されません。
何にせよ、私もですが全くの素人が大部分である一般需要家にとって、こんなたちの悪い「ブラックボックス」を増やされたのではたまりません。
竹村さん、続報に期待します。原発廃絶の為にも自由化に期待する者として、何ができるでしょうか。
長文すみません。
40Aから30Aに減設した場合、皆様の見慣れた東電ブレーカーに付け直してくれるはずなんですが…
エンド側ブレーカーに室内配線が一極集中したのがダウンの原因のようですから
一部コンセントの配線を引き直してエンド側ブレーカーの余ったスイッチに繋ぎ直し増設する、のがベターですね、ただし配線工事費がかかりますが。
どのみちこうして分配しないとまた落ちますよ。
安上がりなのは、内壁に電線を埋設する工事ではなく、電線をブレーカーから壁伝いに這わせてしまってコンセントを増設する工事ですね。