福島第一原発の事故はスリーマイル島原発(TMI)事故と同じ「レベル5」に引き上げられました。しかしTMI事故では電気系統が生きていて、計器類を確認しながらコントロールできていましたが、福島原発は計器類すべてが電源喪失で機能しないという手探り状況でした。放射能放出も今回の事故に比べれば少なく、事故後の巨大タンポポなど生命体の異変から放射能汚染を教えられました。それに比べると、今回の事故はチェルノブイ . . . 本文を読む
(最後のmSv/hのところで数字が過小になっていました。そこを修正して再度掲載。)
一昨日から昨日、今朝にかけての動きを追いながら、非常に深刻な記事を書かざるを得ません。結局、地震で電源の落ちた原発が、これほどもろいものだったかということを、あらためて思い知らされています。
起こっている事態はまさにドミノゲーム、もしくはモグラたたきです。最初は非常用ディーゼルの使用不能という他愛もないトラブルから . . . 本文を読む
3月11日(金)の14時46分に東日本大地震と名づけられた三陸沖を震源地とするM9の大地震が発生しました。激しい揺れ、巨大津波、そしてさらに深刻なことに原子力発電所の大事故までが追い討ちをかける事態となっています。
M9の巨大地震発生
地震では長さ1000キロの活断層がずれ動き、それによる巨大津波が発生、三陸海岸や宮城県、青森県、福島県など広範囲に襲いました。高さ10メートルを超える津波の被害 . . . 本文を読む
祝島島民へのスラップ訴訟がまかり通り、在日韓国人からの政治献金が違法とは。
昨日は午前中に、上関原発の工事強行を止めるための緊急院内集会。午後は環境エネルギー政策研究所(ISEP)の設立10周年記念シンポジウムと忙しい日でした。
緊急院内集会には、わずか1週間の告知期間しかなかったにもかかわらず、予定した会場の定員150人の2倍の300人が参加、ものすごい熱気にあふれた集会となりました。国会議員 . . . 本文を読む
上関原発の工事を止めるために、そして上関・田ノ浦の海を守るために、いろいろな企画がはじまっています。
3月4日のすぐあとですが、昼間には動けない方、こちらにご参加を。
主催は大竹財団、上関どうするネットも共催することにいたしました。
新しいバージョンが届きましたので、差し替えます。
『生物多様性ホットスポット、上関の海を守ろう!緊急集会』
2月21日未明、中国電力は数百人の作業員・警備員を動 . . . 本文を読む